« 一等三角点や天測点があるのだが・・・「三成山ハイク」 | トップページ | 探検!参拝!探索!そして下山「愛宕山ハイク」 »

日本海からそそり立つ断崖の山「観音山ハイク」

Pb100261

日本海からそそり立つ断崖の山「観音山」を目指し、県道47号線に戻り、浜坂の町に向かう。岸田川に沿って車を走らせると「観音山」が見えてきた。橋を渡って対岸に進む。

Pb100264

【14:15】わずか20分ほどで「白馬公園」の広い駐車場に到着する。

Pb100265

だだっ広い広場の隅っこに車を停める。素晴らしい天気だ!この山なら時間的には十分戻ってこれると思ったが事前調査できておらず、登山口の「相応峰寺」がわからず、聞く人も見当たらない。

Dsc05336

【14:33】逆コースだが道標を見つけたので下山予定側から登ることにした。

Screenshot_20181110215255_1今日のコースは

白馬公園-裏参道-観音堂-観音山-表参道-相応峰寺-白馬公園

活動距離 3.4km、高低差 237m

Dsc05339

河口の岩場を進む。

Dsc05341

日が傾いてきた。釣り人を見ながら裏参道に取り掛かる。

Dsc05345

急坂を登る。

Dsc05350

所々に西国や四国の寺名を記した石仏が並び、裏参道である事を実感する。

Dsc05352

尾根道を進むと正面に「観音山」山頂が見えてきた。

Dsc05356

【15:06】観音堂円通殿裏手に出た。

Dsc05360

表に回り、観音堂円通殿に参拝する。紅葉とマッチした良い雰囲気を醸し出している。

Dsc05362

モミジの紅葉はもう一歩か?

Dsc05376

【15:13】観音堂のすぐ上、標高245m「観音山」山頂に到着。

Dsc05375

山頂は大きな広場になっている。

Dsc05368

山頂から素晴らしい眺めだ。西側、浜坂港側を望む。

Dsc05373

北側には但馬御火浦の絶景が広がる。

Dsc05378

【15:24】日がだいぶ傾いてきた。急いで下山スタートする。

Dsc05361_2

Dsc05381

幟が連なる境内参道を逆行し、表参道を下ることにした。

Dsc05388

節句には日本一のこいのぼりが揚がるポールを望む。

Dsc05391

【15:33】歴史を感じさせる山門を出る。

Dsc05395

表参道には多くの石仏が並ぶ。西国三十三ヶ所、四国八十八ヶ所の寺院名が記され、現地に行かなくても手を合わせればご利益があると言う事か?

Dsc05400

進捗を示す丁石が丁目表示になっている。初めてだ!

Dsc05402

休憩のためのベンチも多く設置されている。こちら側からは年間通して多くの参詣者いるのであろう。

Dsc05407

【15:53】麓の「相応峰寺」に到着する。

Dsc05411

夕暮れ迫る遊歩道を白馬公園に向かう。

Dsc05414

白馬公園から「三成山」を望む。

Dsc05423

【16:07】スタートから1時間半ほどで日没前にスタート地点、白馬公園駐車場に戻ることができた。

浜坂の町から近く、皆さんの鎮守「観音堂」もあり、標高も低い事からお年寄りから子供さんまで皆さんに愛される山であることが伺える。眺めも良く、コースや標識も良く整備されている。

今日は朝から新温泉町3座を登ったが、いずれも低山で3座合計しても活動距離11.1km、高低差1026m、累計標高差1088mと一座分かな!?

これで88座踏破したことになる。年内目標まで後2座ガンバロー!!

« 一等三角点や天測点があるのだが・・・「三成山ハイク」 | トップページ | 探検!参拝!探索!そして下山「愛宕山ハイク」 »

日帰りハイキング」カテゴリの記事

ふるさと兵庫100山」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 日本海からそそり立つ断崖の山「観音山ハイク」:

« 一等三角点や天測点があるのだが・・・「三成山ハイク」 | トップページ | 探検!参拝!探索!そして下山「愛宕山ハイク」 »

最近のトラックバック