見どころいっぱいの年忘れ「生駒山ハイク」
心配された天候も年末とは思えない暖かい好天となった。いつもの山仲間で忘年ハイクに出かけようとなったが積雪リスクのない関西百名山の中で誰もが登った事が無い山にしようとなった。そこで選ばれたのが「生駒山」。
関西人にとっては「六甲山」と同じくらい誰もが知る山だが、ハイキングイメージが無い。私もドライブや遊園地に行った記憶はあるが歩いて登った記憶が無い。「関西百名山」を達成するには消化しておかねばならないとピクニック気分で出かけた。
我が家を出て約2時間、大阪メトロ中央線と乗り入れする近鉄けいはんな線「新石切駅」に集合する。
【9:30】まずは「石切神社」に向かってスタートする。良い天気だが霧が発生し、見通しが悪い。
【9:38】「石切神社」に到着する。「石切さん」と名前は良く聞くが参拝したことは無い。でんぼの神様として知られ、お百度参りをする人が多く見られた。
【9:55】「日本で3番目 石切大仏」前を進む。日本で三番目とは奈良、鎌倉、石切と言う事か?
【10:03】石切駅前に出る。「石切さん」への参拝は「石切駅」からは行きは下り坂だが帰りは坂が急で大変だなぁ!線路に沿って左折する。
【10:11】同行の二人から見学要望のあった旧生駒トンネル、今は廃止となった孔舎衛坂駅をフェンス越しに見学。
【10:30】辻子谷ハイキングコースに引き返し、「石切神社上ノ社」に立ち寄る。
「石切神社」は正式には「石切劔箭神社」と言うようだ。
ハイキングコースに戻り、静かな集落の中、急坂を進む。山中には多くの神社仏閣があり、このコースも元々は参道のようで道端にはお地蔵さんが並ぶ。
【10:52】「辻子谷水車郷」に到着する。近くには漢方薬の工場があり、独特のにおいが立ち込める。江戸時代より周辺には水車が多く設置され、漢方薬の製造に活用されていたようだ。水車が復元されている。コンクリート道の急登が続く。
【11:13】ようやく山道に入る。
【11:27】「興法寺」に到着。山中にしては大きなお寺だ。
山道を進む。
【11:57】「龍王池休憩広場」に到着。日当たり良くベンチなども整備されていることから昼食とする。
【12:25】山頂目指してスタートする。
台風の影響か?通行止あり。う回路は非常に遠回りなので行ける所まで行ってみようと中に入る。何故通行止なのか?全く問題なく進むことができた。
【12:41】「生駒山上遊園地」に到着する。分かっていた事だが冬季の休園中だ。
休園中だが園内に入る事は問題なさそうだ。生駒山山頂の三角点は園内にあるとの事なので園内に入る。
左手に見える大きな飛行塔は私の生まれた千里山にあった千里山遊園地や先日登った愛宕山遊園地にもあったものと同一設計者によるものだそうだ。乗ってみたかったが残念ながら休園中だ。
山頂の一等三角点は子供向けのSL列車の中にあった。
生駒山は標高642m、大阪府東大阪市と奈良県生駒市の県境にあり、山頂は奈良県側だ。関西百名山に選定されている。
飛行塔をバックに記念の一枚です。
生駒山上遊園地は開業が1929年との事は来年90周年を迎える事になり、遊園地のシンボル、飛行塔は日本最古の大型遊具だそうだ。
【13:16】「暗峠」に向け、南側出口に向かう。各テレビ局のテレビ塔が立ち並ぶ。
信貴生駒スカイラインに並行して進む縦走路を暗峠に向かう。
【13:28】パノラマ展望台に到着する。
展望台からは素晴らしい展望が開ける。残念ながら今日一日、完全に霧は晴れないようだが、大阪平野が広がる。
南から南東方向に多くの山々がうっすら見える。
暗峠に向け歩を進める。

【13:53】「暗峠(くらがりとうげ)」に到着する。 大阪から奈良、伊勢をつなぐ奈良街道の峠で石畳が残る。日本の道100選にも選定され、国道だ。
峠の茶屋「すえひろ」の女将さんの誘いで一休み。
今日は暖かく汗びっしょりだ。ならば後は下るだけなので缶ビールで乾杯だ!
【14:34】「かみつだけハイキングコース」を下山スタート。
立派な休憩所を通り過ぎる。
【14:56】「枚岡神社神津嶽」に立ち寄る。「枚岡神社」創祀の地だそうだ。
歩を進めると展望台から大阪平野が雄大だ。
七曲と呼ばれる急坂を下る。
【15:23】まだ紅葉したモミジが残る「枚岡神社」に参拝。河内一宮であった歴史を感じさせる荘厳な雰囲気が漂う。
【15:29】 スタートからちょうど6時間、近鉄奈良線「枚岡駅」に到着する。帰りに難波で下車し、千日前の珉珉で軽く忘年会を開いて散会した。
天候にも恵まれ、暖かく汗びっしょりでゴールした。奈良時代より生駒山は霊山として栄えただけに多くの神社仏閣があり、また展望にも優れ、山頂三角点が遊園地内にあるなど見どころも多く、想定外に楽しめた忘年ハイクだった。
今年も今日で最後のハイクとなった。最終的な登山日数は65日となり、目標は大幅クリア、兵庫100山は90座、関西100名山は46座踏破できた。新しい年も元気に一年間登り続けたいものだ。
今日のコースは
近鉄新石切駅→石切神社→石切駅→旧生駒トンネル→石切神社上ノ社→興法寺→生駒山(山上遊園地)→暗峠→神津嶽→枚岡神社→近鉄枚岡駅
活動距離 約12km、高低差 約630m
多くのハイキングコースがあり、標識は整備されているが、地図を良く見て道を間違わないように注意が必要だ。
« 山上池を巡ってたつの市「大倉山ハイク」 | トップページ | 2019年初ハイクは「三草山初日の出ハイク」 »
「日帰りハイキング」カテゴリの記事
- 登り納めは裏六甲「七曲滝」の氷瀑偵察!(2021.12.29)
- 六甲山最高峰から宝塚へ(六甲全縦完結編)(2021.12.25)
- 駅からハイクのおすすめコース!「中山連山縦走」(2021.12.20)
- 山の会、12月月例ハイクは「摩耶山」(2021.12.11)
- 三田里山山歩「イチョウのじゅうたん・羽束三山を周回」(2021.12.09)
「関西百名山」カテゴリの記事
- 六甲山最高峰から宝塚へ(六甲全縦完結編)(2021.12.25)
- 山の会、12月月例ハイクは「摩耶山」(2021.12.11)
- 「摩耶山」へ六甲全縦3/4日目を歩く(2021.12.02)
- 木枯らし吹き出す!晩秋の「雪彦山」(2021.11.26)
- 日本晴れ!ススキ原が広がる「生石ヶ峰」(2021.11.05)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。































今年の3月に奈良在住のOkaさんと生駒山中腹にあるスリランカ料理店(2回目)でスリランカ料理を食べました。異国情緒もあり美味しい料理です。紅茶もも飲みました。308号線も近いので帰路はOkaさんと別れて同線まで出て、奈良側からも結構厳しい坂を登り暗峠を経て近鉄枚岡駅まで歩きました。
枚岡神社にも参拝。(以前より暗峠に関心があり始めて実現)
貴写真を身近に感じメールした次第です。
その他、何年か前に登った「龍門山」「岩湧山→紀見峠駅」も同様に懐かしいというか身近に感じながらブログを見ました。
当方はもうチビチビとしか歩けませんが、貴男はまだまだ健脚のようですね。
来年も無理をしないで頑張って下さい。ブログ、楽しみにしています。
投稿: | 2018年12月23日 (日) 10時52分
コメントありがとうございます。我々もスリランカ料理店に行きたいなと言っていたのですが時間的に厳しく今回は断念しました。またチャンスがあれば行ってみたいと思っています。他のページもいろいろ見ていただき重ねて御礼申し上げます。来年も元気に登山日記を載せていきたいと思っていますのでご覧いただき、たまにはコメントもいただければ幸いです。
投稿: TS | 2018年12月23日 (日) 23時26分