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春を求めて「諭鶴羽山ハイク」から「灘黒岩水仙郷」

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昼間の暖かさが期待できそうな寒い朝を迎えた。いつもの山仲間と今年も淡路島・南あわじ市の「諭鶴羽山ハイク」と「灘黒岩水仙郷」に出かけた。
六甲北有料道路、山陽自動車道、途中でメンバーを拾い、神戸淡路鳴門自動車道を乗り継ぎ西淡三原ICで降りて登山口の「灘黒岩バス停」に向かう。

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【9:40】三田から2時間足らずで「灘黒岩バス停」裏の駐車場に到着する。昨年と同じ場所に車を置かせてもらう。

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【9:49】出発準備を整えスタート!青空の下、山頂の電波塔を目指す。

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今日のコースは

灘黒岩バス停→登山口→諭鶴羽神社→諭鶴羽山→杠山荘→山ぼうし広場→諭鶴羽神社→灘黒岩バス停(諭鶴羽古道・表参道を往復)

活動距離 6km、高低差 604m、コースタイム 約3時間

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このルートは「諭鶴羽神社」の表参道にあたり十八丁の道のりで丁石(町石)が残り、「諭鶴羽古道」と呼ばれる。

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【10:00】集落を抜け山道に入る。

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【10:06】シカ除けガードから中に入る。

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スタート早々急坂の連続だ。(Oさん撮影)

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【10:36】五丁「芝折り地蔵」に到着し、ひと休み。丁石が残り、進捗がわかるため励みになる。

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急登が続くが残りわずかガンバロー!

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【10:59】スタートから1時間10分で「諭鶴羽神社」に到着する。大きな駐車場があり、車でも登って来れる。

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「国生み神話」で知られる伊弉諾、伊弉冉の二神が鶴の羽に乗って、この山のカヤの大樹に舞い降りたのが山名の由来だとか・・・?

健康、安全を祈願する。

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お神酒が置かれていた。ありがとうございます。謹んでいただきました。

P1300052境内には県の天然記念物に指定されるアカガシの森がある。

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【11:09】山頂に向け再スタートする。

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麓からも良く見えた電波塔前を進む。

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【11:21】スタートから約1時間半で標高608m「諭鶴羽山(ゆずるはさん)」山頂に到着する。

淡路島最高峰で一等三角点があり「関西百名山」「ふるさと兵庫100山」にも指定される名山だ。

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山頂からは素晴らしい展望が広がる。少し靄がかかったようだが鳴門大橋から四国を望むことができ、東方には紀伊半島の山々をうっすら望むことができた。

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今日のメンバー5人揃って記念の一枚です。

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【11:51】早々に下山し、神社横の「杠山荘(ゆずりはさんそう)」前で昼食を取ることにする。

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「天の浮橋 遥拝所」から「沼島」を望む。

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春を感じてのんびり昼食タイムです。

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デザートは今日もM子さんお手製の美味しいクッキーとY子さんから甘いイチゴをいただきました。

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今回で3回目の「諭鶴羽山」だが初めて平和祈念塔の立つ「山ぼうし広場」に立ち寄った。広い芝生広場になっていてツアーのハイカーが多く昼食中だ。

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【12:48】往路と同じ表参道を下山スタートする。

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快調に歩を進め青い海が見えてくればゴールは近い。

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道端には菜の花が咲いていた。やはり南あわじの春は早いな!

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【13:26】スタート地点の灘黒岩バス停裏の駐車場に到着。

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続いて車で約5分「灘黒岩水仙郷」に向かう。昨年より2週間ほど遅いためスイセンは見事に満開のようだ。そのためか駐車場は満車で入園まで10分ほどかかる。

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北面の急坂を登る。

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一面、甘いスイセンの香りが立ち込めています。

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一重の二ホンスイセンが約7ヘクタールの急斜面に約500万本咲く光景は壮観です。

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名?迷?カメラマン揃って満開のスイセンを撮りまくる!

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皆さん大満足の表情ですね!!

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見事に満開です!

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沼島とのマッチングが美しいですね!

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青い空、青い海、満開のスイセン素晴らしい光景が広がります。

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梅の花もチラホラ咲き始めていました。

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帰り道、南あわじクア施設「さんゆ~館」に立ち寄り、汗を流す。

春到来を思わす好天、満開のスイセンに恵まれて満足のハイクでした。これで1月のハイキング日数は手近な山ばかりでしたが6日となり、順調なスタートですね!

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