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天国から地獄!「とんがり山」「西寺山」ハイク

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良く晴れた朝を迎え、山仲間Uさんから教えてもらった「とんがり山」に登ることにした。

自宅から15分ほど今田町立杭を抜け、国道372号線下小野原の交差点を直進すると間もなく大きなため池「井根口池」に到着した。

ネットで事前検索すると池からの「とんがり山」の姿が美しいとの事で車を降りる。池越しにその名の通り尖がった美しい山容が見えた。 この山は地図上では正式な名前は無く通称「とんがり山」で他にも「丹波槍」「四斗谷妙見山」などと呼ばれている。その名の通り水面に映る「逆さ槍」が美しい。今日は晴れてはいるが冷たい風が強く、水面が波立っているのが残念だ。

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槍の穂先を望遠で捉えてみた。なかなかの迫力だ。

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池畔には桜もあり、満開の頃に写真を撮りに来ようかな?

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【9:15】今田町四斗谷の集落に入り、薬師堂前の広場に車を停め、出発準備を整える。

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【9:20】薬師堂横が登山口となっている。木の鳥居をくぐり、山道に入る。

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今日のコースは

四斗谷薬師堂前→妙見宮跡→とんがり山→峠→西寺山→県道→四斗谷薬師堂前

活動距離 7.4km、高低差 400m、累積標高 835m

と何という事無いコースだが標識は無く、テープと地図とGPS頼りのため何度も間違ってしまいその軌跡がヒゲのようになっています。

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薬師堂裏に建つ現在の妙見宮

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道幅広く、昔の参道か?なだらかな上り坂が続く。

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いつの時代のものか?妙見宮の僧侶の墓と思われる。

P3130072_2新しい榊が供えられ小さな祠が路肩に並ぶ。

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NHKの共聴ケーブルか?山道に埋設されていて注意喚起する看板が立てられている。

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【9:37】古い石垣が現れる。

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ここが「妙見宮跡」だ。現在は麓の入り口に移されている。

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「妙見宮跡」から先も心配したが道幅は細くなったものの歩きやすい道が尾根伝いに続く。

P3130098正面に尖がった山頂が見えてきた。

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最後の岩場の急坂を登る。

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【10:15】スタートから1時間足らずで標高620m「とんがり山」山頂に到着した。山頂には小さな祠がある。これが元々の「妙見宮」のようだ。

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山頂からはほぼ360度の素晴らしい展望が広がる。北東方向には「白髪岳」その奥に「松尾山」が良く見える。

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「とんがり山」から「白髪岳」に連なる稜線が美しい。距離はあり、タフなコースだと思うが次回は是非チャレンジしてみたい。

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西側には先月登った「西光寺山」の優美で気品が感じられる山容が美しい。

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【10:32】しばらく休憩し、「西寺山」に向け北西側の山道を下山スタートする。

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穂先部分の下りは急で注意が必要だがその後は歩きやすいなだらかな下り坂の尾根道が続く。広葉樹の自然林が続き、気持ち良い道だ。

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【11:08】順調に峠に到着。四斗谷から黒石に抜ける峠道が残っている。

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再び上り坂となるが、このコースは標識は全く無いが尾根道をテープを頼りに進めば問題は無いのだが、GPSで現在場所を確認しておかねばならない。 上り切ったピークから左(南東尾根)に進まねばならないが気持ち良く尾根道をどんどん進んでしまった。このまま行けば黒石方向に下山してしまう。GPSを確認し、引き返す。軌跡に残る一回目のチョンボだ。

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あちらこちらで馬酔木の花が美しい!

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引き返していると右手に大きな「西寺山」が見えてきた。登る山の山容くらいは頭に入れておかねばならない!

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【11:43/12:01】20分ほどロスをして間違ったポイントまで引き返し、いつもの助六を食べて一休みとする。

P3130162テープを頼りに尾根道を進むと正面に大きな「西寺山」山頂が見えてきた。

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【12:56】標高645.9m「西寺山(にしでらやま)」山頂に到着する。木々に覆われ展望はゼロでポツンと三角点がある。

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「とんがり山」からのコースタイムは1時間20分だが道を間違い、弁当を食べ2時間近くかかってしまった。

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【13:01/13:23】後は下山するだけと早々に下山スタートした。下山路は尾根伝いに南側今田町今田へのルートと東側今田町四斗谷へのルートがあるがまた良く確認せずに南に向かってしまった。

久しぶりの単独登山であったが安易に歩き過ぎた。反省が残る。ここでも20分ほどのロスをしてしまう。(2回目のチョンボ)

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右手南側に「和田寺山」が良く見え、遠く瀬戸内海も見える。

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尾根伝いにテープを頼りに下山進めるが)又も間違った尾根に入り込む。今回は早く気づきあまりロスせず歩を進める。(3回目のチョンボ)

今日のコースはずっと尾根歩きだが最後の下りだけ地図を読むと尾根から谷へ降りて最後沢に沿って下山するようになっている。 しかし尾根から谷へ下るポイントでテープは確認できるがコースがわからない。踏み跡も見つからないし行ったり来たり右へ左へ悩む。まっすぐ進めば急な岩場でロープも無くここを下るのは危険を感じる。

悩んだが引き返しても他のルートがわからない。ならば左手の沢上部に降りて沢沿いに下ろうと決断し、悪戦苦闘しながら道なき急斜面を下ることにした。ここで大きくタイムロスをする。

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【15:30】踏み跡もわからぬ沢に沿って下るとピンクのリボンが現れた。一安心し歩を進めると荒れた林道に出た。この道?も荒れに荒れている。倒木、陥没多く快適には歩けない。

帰宅後ネットで皆さんの投稿を見るとやはり直進し、急な岩場を下るのが正解だったようだ。最終的にはもっと危険な(?)斜面を下る事になってしまったのでそのまま進めばすんなり下山できたのであろう!?

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【15:42】右手に墓地があり、すぐに県道に出た。

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県道を四斗谷に向かって進むと車で通った「井根口池」に着き再度美しい「とんがり山」を仰ぐ。午後になれば太陽の位置で逆さ槍は見えない。

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更に進み四斗谷の集落に入る。正面に「とんがり山」が見え、地域に古くから信仰の山として親しまれてきた事が良く理解できる。

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梅の花に「とんがり山」も美しい!

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【15:59】最後苦しんだが無事薬師堂前広場に到着した。

コースタイムでは「西寺山」から1時間40分ほどだが1時間ほど余分にかかり、 コース全体では5時間ほどだがその他チョンボと合わせ6時間40分もかかってゴールできた。

最初は「とんがり山」の山容や「とんがり山」からの素晴らしい眺めに感動したハイクだったが後半はチョンボの連続や大きな判断ミスをしてしまい、まさしく「天国から地獄ハイク」となってしまった。

反省の多いハイクとなったが近くにありながらあまり知られていない「とんがり山」には是非登ってもらいたい。

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