ベニシャクに素晴らしい眺望に大満足!「学能堂山ハイク」
いつもの山仲間で紅花芍薬(ベニシャク)で有名な関西百名山「学能堂山(がくのどうやま)」に登ろうとなった。
しかし例年より開花時期が遅れ、梅雨入り間近で天候も不順になり、なかなか行けずにいたのだが・・・!
今日の晴天を逃せば今シーズンはベニシャクに会えないであろう!?とJR尼崎駅に集合し、車で三重県津市美杉町杉平の登山口に向かった。
【9:45】JR尼崎駅から阪神高速道、西名阪道を走り、針ICで出て、国道369号線・伊勢本街道を走り、杉平バス停から右折し、林道を進む。
平日ではあるが、好天に恵まれ、今日を逃してはと多くのハイカーがやってきていて路肩の駐車スペースはほぼ満車だ。通勤ラッシュと重なり、2時間半かかって到着だ。
今日のコースは
杉平→学能堂山 を往復
活動距離 5.2km、高低差 570m
【10:00】出発準備を整えて、林道をスタートする。
【10:05】標識に従って林道と分かれ、山道に入る。
良く整備された植林帯の中、緩やかな上り坂を進む。
コースの両側にはフタリシズカが見た事が無いほど群生しているが残念ながら花は終わっていた。
ガクウツギも終わりかけだ。
晴れてはいるが湿度は低く歩きやすい。快調に歩を進める。
コアジサイが現われ、その可憐な姿が疲れを癒してくれる。
【10:31】平行して進む林道の終点に出た。しかし見た感じでは荒れていてここまで車で来ることは無理であろう!
ウツギの花がまだ満開だった。
林道終点を過ぎると傾斜は急になり、汗が噴き出す。
可憐なコアジサイの群生を見ながら歩を進める。
植林帯の中、急登が続く。
標高が増すとまだまだフタリシズカの花は残っていた。しかし3本、4本それ以上もあるのだが・・・?
【11:05】ようやく尾根に到着だ。
緩やかなアップダウンが続き、気持ち良い尾根道を進む。
自然林の新緑の中は快適だ。
最後の急坂を上り樹林帯を抜けると山頂は間近だ。
【11:26】スタートから1時間半足らずで標高1022m「学能堂山(がくのどうやま)」に到着。
学能堂山と変わった名前だが、もともとは学問の神様、文殊菩薩が山頂近くに祀られていたと言われ、学問の成就祈願に訪れる僧侶の山で、山名も「学ノ洞」であったそうだ。いつしかそれが現在の山名「学能堂山」になったそうだ。関西百名山にも選定されている。
今日のメンバー4人で記念の一枚です。
山頂からは360度の素晴らしい眺望が広がる。
北側すぐには「大洞山」奥に「尼ヶ岳」が見える。いずれも関西百名山に選定されている。
東側、三重県側遠くに尖がって見えるのは「局ヶ岳」。同様に関西百名山だ。
南西側遠くに関西のマッターホルンと呼ばれる「高見山」の鋭鋒が見える。素晴らしい眺めだ。
山頂での目的は360度の眺望を満喫することとベニシャクの見物だ。ベニシャクは山頂の少し先、南側で群生しているようだ。
もっと密集してるかと思ったが株が点在している。特別何も保護されていないが大丈夫かな?
「紅花芍薬(ベニバナシャクヤク)」はピンクの可愛い花だ。
満開時期は少し過ぎた感じだで週末の雨で散ってしまうだろう!?
ピンクの花と周囲の山々が良くマッチする。
周辺ではサワフタギが満開だ。
【12:27】昼食も取り、1時間ほど休んで山頂を満喫して、上りと同じルートを下山スタートする。
途中、可愛い花を見つけた。梅のような花びらだが、名前も「バイカウツギ」と言うそうだ。ウツギも色々な種類がありますね!?
快調に下山進める。
「大洞山」が近づいて来れば登山口は近い。
【13:23】快調に下り、1時間足らずで駐車場所に下山。スタートからも3時間半足らずで予定より早く下山出来た。
時間も早いので伊勢本街道「興津宿」跡に立ち寄った。「三峰山」に登った時以来4年ぶりだ。当時は運転休止中だったが名松線も復活していた。
古い街並みを散策する。
最後に「みつえ温泉 姫石の湯」に立ち寄って汗を流す。清潔で明るく良い日帰り温泉だ。
今日の「学能堂山ハイク」は天候に恵まれ、山頂からの素晴らしい眺望も満喫でき、念願の「ベニバナシャクヤク」も見る事ができて大満足のハイクだった。
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