高原の道を歩く!晩秋の「段ヶ峰ハイク」
「相野駅山の会」の11月二回目の「段ヶ峰ハイク」に出かけた。
「段ヶ峰(だんがみね)」は兵庫県朝来市生野町と宍粟市一宮町の境、但馬と播磨の境、分水嶺の山でもある。「関西百名山」「ふるさと兵庫100山」「宍粟50名山」にも選定される人気の山だ。
周辺は峰山高原、砥峰高原、生野高原と1000m級の大高原が広がり、段ヶ峰は生野高原の東部に位置する。
【9:25】いつものチャーターバスで8時に「相野駅」をスタートして、中国道・播但道を走り、生野ICで降り、JR生野駅で和田山のメンバー二人と合流して「生野高原GC」東側の登山口に着き、出発準備を整える。
【9:35】さあ!スタートです。
【9:36】登山口はすぐそばで標識に従って山道に入る。
美しい紅葉を眺めながら良く整備された急坂を登る。
樹林帯を抜け、ススキの草原となってきた。
急坂が続くが、展望が開け、疲れを感じない。
【10:15】スタートから40分、「達磨の肩」に着き、ひと休み。
なだらかな傾斜となり、気持ち良くススキの原を進む。
南側の展望が広がる。
【10:29】標高913m「達磨ヶ峰(だるまがみね)」に着く。
「フトウガ峰」「段ヶ峰」と連なる大高原が見えてきた。
【10:49】「第二峰」を通過する。
美しい樹林帯を進む。
標高を増すと周囲はすっかり晩秋の気配だが、ところどころに紅葉が残る。
「フトウガ峰」へは樹林帯の中を下り、最低コルから登り返す。
【11:52】標高1082m「フトウガ峰」山頂に着く。
山頂はどこがピークかよくわからないような草原状になっていて、のんびり昼食タイムとする。
山頂からは360度の眺望が望めるが、曇ってきて気温も下がってきた。見通しも悪くなってきたが北方には和田山の街が見え、朝来山や竹田城址らしき山も見る事ができる、
【12:29】山頂で35分ほど休み、杉谷コースへの分岐を通過する。
一旦、樹林帯に下り、「段ヶ峰」に向かう。
稜線上に出て、南東側の谷を望むと山裾部にはまだまだ紅葉が残る事が良くわかる。
気持ち良い笹原を進む。
【12:59】山頂手前の標高1103m「段ヶ峰」の二等三角点に着く。山頂と二等三角点の場所が100mほど違う!なぜかな?
【13:03】「段ヶ峰」山頂に着く。標高二種類あり!三角点→1103m、山頂→1106m?それとも国土地理院再測定で1106m?良くわかりません!
今日の参加は男性10名、女性6名の合計16名の元気なメンバーです。
360度の眺望が広がる。
南東側には今日、歩いてきた「達磨ヶ峰」「フトウガ峰」の稜線が良く見える。
山々が連なって見えるが、前回登頂時に比べ、曇ってきてはっきり見えない!残念だ!
【13:13】10分ほど休み、下山スタートする。
良く整備された緩やかな下山道を進む。
【13:33】わずか20分ほどで今日のゴール、「千町峠」に建つ「悠々山荘」に到着。スタートから休憩時間を入れてちょうど4時間ほど、正味3時間ほどで順調に今日も終えたと思ったのだが・・・?
待っているはずのバスがいない。スマホを確認すると運転手から連絡が入っていて「林道 千町・段ヶ峰線」が起点から通行止めになっていて入れないとの事。順調に「千町峠」にゴールしたと思ったのだが、まさかの展開だ。
やむなく林道を約7km歩く事を覚悟して再スタートする。
【13:48】確かに「林道 千町・段ヶ峰線」は通行止めになっている。
【13:56】起点から6.4kmポイントで林道は崩落していた。これは車の通行は無理でやむをえない!覚悟して歩を進める。
【14:30】諦めモードで歩いていると4kmポイントあたりでバスが登ってきた。聞くと猟師の車が通行止めのゲートを開けて出てきたそうで、ならば行ける所まで行って見ようと登ってきたそうだ。
小一時間は歩いたが、ちょうど1時間程度は運転手が機転をきかせてくれたお陰で短縮できた。ホッと一安心だ。
最近、台風や大雨で林道の崩落は多く、事前調査の重要性を再認識した。
ハプニングはあったがほぼ予定通り下山出来たので、福崎町の日帰り温泉「福ふく温泉」に立ち寄り、汗を流した。
今日のコースは
生野高原登山口→達磨ヶ峰→フトウガ峰→段ヶ峰→千町峠→林道 千町・段ヶ峰線 3kmほど
活動距離 約10.2km、高低差 600mほど
上りは達磨ヶ峰までは少し厳しいがそのあとはゆったりとしたアップダウンが続き、快適な尾根歩きが楽しめる。展望が素晴らしく、コース整備も行き届き、危険個所は無い。初心者コースとしてお薦めしたいコースだ。
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