青空出て待望の「丹生山系屏風川周辺ハイク」
両陛下の即位パレードの行われた11月10日日曜日、下見ハイクを2回したものの9月23日に予定していた本チャンハイクは台風接近で延期となっていた相野駅山の会の「丹生山系屏風川周辺ハイク」に天候にも恵まれ、ようやく出かける事ができた。
【9:05】神戸電鉄「大池駅」に集合する。
この周辺コースの整備を進めている「三菱雪陵クラブ」の月例ハイクとの出会いを期待したが、前週の3日だったようで残念ながら会えず!
今日のコースは
大池駅→天下辻→中俣谷→峠の小径→右俣平→古倉山→北方道→黒甲越→柏尾谷池→黒甲越東道→天下辻→大池駅
活動距離 9.6km、累計高低差 730m
【9:08】出発準備を整えスタートする。
【9:20】住宅街を抜け、山道に入る。
【9:31】「天下辻」に着き、衣類調整など一休みする。
三菱雪稜クラブ作成のコース案内図を見て、今日のコースを確認する。
三菱雪稜クラブ作成のコース概念図
天下辻を直進し、「中俣谷」に向かう。コースが一部崩れ、補助ロープが付けられてはいるが注意が必要だ。
「中俣谷」まで下り、川沿いに進む。
渡渉を繰り返し進む。最近、雨はあまり降っておらず水量は少ない。
【9:56】「太陽と緑の道」に出て、歩を進める。
【10:06】本来は「太陽と緑の道」を直進したいが、この先でコース崩落しており、迂回路もリスク高いため、「峠の小径」から「右俣平」を目指すことにする。
「峠の小径」を過ぎ、沢を渡る。
【10:14】「右俣平」に着き、休憩を取る。
【10:19】「古倉山」目指し、「古倉尾根」に入る。
あまり登る人はいないのか!?荒れた急坂を登る。本日一番の厳しい登りだ。
【10:46】標高476m「古倉山」に着く。今日のコースで唯一のピークだが、樹木に囲まれ、全く眺望は無い。
皆さん揃って記念の集合写真です。
今日の参加は男性10名、女性3名の合計13名です。
【10:58】「黒甲越」に向け、下山すると間もなく広い北方道に合流する。
良く整備されたコースを進む。
全体的に紅葉はまだまだだが所により見事な紅葉も見れる。
沢を横切る。
快調に歩いていたら道だか川だかわからない所も・・・?
【11:28】「黒甲越」に到着。
少し早いが昼食とする。
ここはモトクロスバイクが多い事で良く知られている。今日もあちらこちらで轟音が轟き、バイクがやってきた。
時間も早いので「柏尾谷池」に立ち寄ることにして舗装路を進む。
「柏尾谷池」を目指し、周回路を進む。
【12;28】「柏尾谷池」に到着。下見時にはジュンサイを取ったり、色々な花を楽しんだところだ。
「リンドウ」が美しい。
「山ラッキョウ」の花だ。
これは菊の一種「リュウノウギク」
【13:02】コースに戻り、「黒甲越東道」に入る。
多くのコースがあり、わかりづらい!下見しても迷う所いっぱいだ。
「中俣谷」に合流し、来た道を引き返す。
【13:42】「天下辻」まで戻ってくればゴールは近い!
【14:08】スタートからほぼ5時間で大池駅前の駐車場に戻る。
今日のコースは全く展望は無く、高い山も無いコースだ。沢歩きをもっと楽しめれば良かったが、多人数でもし事故でも起こればと最小限にとどめた。変化多いコースではあったが、参加メンバーの皆さん、特にこのコースに強いリクエストを発してくれた山の会のレジェンドOさんは満足してくれたかな?
« コース水没もスリル楽しい「大池地獄谷ハイク」 | トップページ | 伊勢の槍ヶ岳!紅葉の「局ヶ岳ハイク」 »
「日帰りハイキング」カテゴリの記事
- 登り納めは裏六甲「七曲滝」の氷瀑偵察!(2021.12.29)
- 六甲山最高峰から宝塚へ(六甲全縦完結編)(2021.12.25)
- 駅からハイクのおすすめコース!「中山連山縦走」(2021.12.20)
- 山の会、12月月例ハイクは「摩耶山」(2021.12.11)
- 三田里山山歩「イチョウのじゅうたん・羽束三山を周回」(2021.12.09)
「相野駅山の会」カテゴリの記事
- 山の会、12月月例ハイクは「摩耶山」(2021.12.11)
- 秋真っ盛り!「光明寺」から「角尾山」へ!(2021.11.13)
- 11月とは思えない暖かさ!月例ハイク「三草山」(2021.11.02)
- 三ヶ月ぶりの月例ハイクは「平荘湖」(2021.10.16)
- 緊急事態宣言解除!さあ!10月の「三草山」(2021.10.01)
コメント