三田里山山歩「悪戦苦闘!新緑が美しい向山!」
今日も単独・近場・マイカーで三田市里山めぐり最後に残った26座目「向山(むかいやま)」に向かった。三田市と宝塚市の境、先日歩いた「千苅貯水池」西にある山だ。
先日まではコバノミツバツツジに癒されながらのハイクだったが、季節は移ろい、眩いばかりの新緑ハイクとなった。
県道川西三田線を走り、千苅貯水池岸から右折、普明寺橋を渡り、「普明寺」に向かう。
【9:25】「普明寺」上の墓地駐車場に車を置かせてもらう。
【9:28】出発準備の後、墓地横の道を上にスタートする。
【9:31】突き当りまで進み、そこから山中に入る。
踏み跡あり、テープも多く、尾根道に向かう。
比較的緩やかな尾根道をアップダウンを繰り返しながら進む。コース上には境界石か?誘導してくれる。
ガマズミか?あちらこちらで白い花を咲かせている。
気持ち良い新緑の中を進む。
所々に倒木あるが特に問題無く、コースもわかりやすく迷う心配は無い。
【9:54】30分足らずであっけなく標高339m「向山」山頂に着く。
これで昭文社 三田市地図に山名が記載されている山 26座は踏破したことになる。
横には四等三角点あり。
今日の計画では「向山」の山頂を踏み、引き返しても良いと思っていたが、あまりにあっけなく山頂に着いてしまった。この先も稜線上には踏み跡もはっきりあり、テープも見られることからこのまま稜線上、三田市と宝塚市の境を進み、千苅貯水池畔に出て、先日も通った池沿いに近畿自然歩道を通って「普明寺」に戻ろうと予定変更だ。
GPSの精度が良くなく、現在地がはっきりしないがテープのある踏み跡と市境の稜線が一致ししない。何度も往復するがわからない。そのまま強引に下ることにする。すると人の話し声が・・・?
【10:42】迷う事、小一時間経過し、「千刈カンツリー倶楽部」のコースに出てしまった!コース周囲に道は無いかと探したが見当たらない。コース上を歩くわけにもいかず、諦めて引き返すことにした。
【11:01】再び「向山」山頂だ。往路を引き返す事に!
このコースは眺望が開ける所は無いが、木々の間から周囲の山々が見える。山々を見ながらのんびり下山進める。「羽束山」は間近に見える。
美しい新緑の向こうに見えるのは「烏ヶ岳」か!?
新緑の間から「千苅貯水池」の水面が見える。
【11:38】「普明寺」墓地に戻る。
何んとも締まらぬハイクとなってしまった。近いうちにリベンジしたいものだ。
時間は早いので「普明寺」に行って見る。山号は「慈光山」で曹洞宗の寺院だ。
境内はシャガの花が満開だ。
静けさが染み渡るような境内を散策する。
帰路、「普明寺橋」の手前から「羽束山」が美しい。
「千苅貯水池」対岸に見える山は「布見ヶ岳」。
これで三田市の山は制覇できたので、次の近場の山は宝塚か?篠山にしようかな?
今日のYAMAPの軌跡は参考にはならないので最後に載せておきます。
普明寺から向山山頂までは約1kmほどで往復1時間もあれば往復できます。
GPSの軌跡もおかしく、向山から先で悪戦苦闘している事、下山路で間違った尾根を下ろうとした事がバレますね!
最後に今日も誰にも会わなかったことを報告いたします。
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