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三田里山山歩「ヤブ山を右往左往して清水山・行者山」

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明日から天気は良くないとの事でならば今日も一人で三田市内の里山めぐりにと我が家から約20分、車を走らせた。

今日のターゲットは志手原の里山「清水山」と「行者山」だ。

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【8:40】志手原八王子神社の境内の端に車を置かせてもらう。

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今日のコースは

志手原八王子神社→役行者祠→清水山→大池→行者山→志手原八王子神社

距離 2.8km、累計高低差 230m、コースタイム 2時間半

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まずは「志手原八王子神社」を参拝。鳥居にあまり見た事のないしめ縄の下に枯れた木の枝がぶら下がっている!その意味はわからない!

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【8:52】神社右手の路地をスタートする。

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法導院前を進む。

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地道の林道を進む。

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【9:11】登山口が見つからない。少し先から入り、上を目指したがGPS確認し、間違いを気づき、引き返す。少し戻り、左に入る踏み跡を見つけ、中に入るがテープなど確認できない。

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地図とGPSを手に踏み跡・テープ探しながら進むが見つからない。とにかく方向だけ見て道なき道を進む。

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踏み跡らしき急坂に鎖を発見!かなり古い物だがコースは間違っていないようだ。

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【9:22】「役行者祠」に着く。驚いた事は左側に良く整備された道がある。この道はどこから繋がっているのか?参道のようだが!?

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石室の中に歴史を感じさせる「役行者」が祀られていた。いつ頃のどのような歴史を持っているのか?

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ここからは尾根道となるがテープ・踏み跡ありスムーズに進む。

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満開は過ぎた感があるが、コバノミツバツツジに癒され歩を進めると「清水山」の山頂が見えてきた。

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見ての通りコースが確認できる。

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【9:36】あっという間に標高363m「清水山」山頂に着く。

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周囲は木々に囲まれ展望は無い。

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次に「行者山」を目指すが「菩提山へ」と書かれた標識を見つけた。「菩提山」とは「花山院」のことか!?途中まではこの道で良かろうと下山進める。

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尾根伝いに歩を進める。

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大池への下山路を探しながらアップダウンを繰り返しながら進む。

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見晴らしの良いピークに着いた。千丈寺湖が眼下に広がる。

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【10:01】再び「菩提山へ」と書かれた標識あり、前方に縦走路が続くが、GPSを確認すると来すぎたようだ。引き返すことにする。

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【10:15】鞍部まで戻り、下山路を探すと倒木のため遮られているが道がありそうだと坂を下る。

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【10:18】倒木を越えるとすぐに池が見えてきた。

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林道のような道に出た。

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法導院から続く林道はこの「大池」に繋がるようで、池の管理用の道だったのか?池の縁を回って先に見える「行者山」を目指す。

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【10:23】テープを見つけ、上りに差し掛かる。

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【10:31】程なく標高349.1m「行者山」山頂に着く。

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傍らには四等三角点あり。

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山頂からは木越ではあるが周囲の山々が見える。西側には先ほど登った「清水山」の左に見えるのは「有馬富士」だ。

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南東側には「羽束山」が間近に見える。

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下山路は南側の尾根道を下る。テープが付けられ、迷う心配は無さそうだ。

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コバノミツバツツジのピンクと新緑のコントラストが美しい。

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【11:00】植林帯を進む。

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植林帯を抜けると荒れた竹林に入る。

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【11:11】林道に出てひと安心と思ったが倒木の荒れた道となった。一難去ってまた一難!

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【11:13】農家の納屋に出た。今度こそひと安心だ!

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のどかな田園地帯に出た。

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あぜ道には春の花々が咲いている。「キジムシロ」

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「レンゲソウ」

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「タンポポ」

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【11:20】スタートして2時間半、出発点の「志手原八王子神社」に無事戻る。

時間は2時間半、歩いた距離も僅か2.8kmだが荒れたコースで距離以上の疲労感を感じる。わざわざ登る山では無いが、迷っても山は深くなく読図訓練の山かな?

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帰り道、「清水山」「行者山」を振り返る。

コロナ問題で行動が制限されてから昭文社の三田市の地図を買い、そこに名前が記載されている山を順に登ってきた。

「清水山」に登って26座中21座踏破した。荒れた里山ばかりが残り悪戦苦闘が予測されるがあと5座となった。

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コメント

http://www.enyatotto.com/fieldnote/narabonchi/kanjyou/field46.htm

上記の説明の通り、勧請縄というものでしょう。

ポンポン山の登り口にも2カ所、「勧請掛」があります。

ありがとう!勉強になりました。

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