サラサドウダン探して日本三百名山「那岐山」
梅雨の中休みには山登りへ!兵庫県も1ヶ月、新型コロナの感染者は発生していないとか?県外移動も許されるであろうと岡山県と鳥取県の県境「那岐山」に向かった。
本来は「相野駅山の会」の6月月例登山で計画していたのだが、バスは3密を避けられず中止とした。しかし計画理由の一つであった「サラサドウダンツツジ」がまだ見れるのではと諦めきれずマイカーで山仲間を集い、向かった。
今日のコースは
奈義町登山口第三駐車場→Bコース→黒滝(ピストン往復)→Bコース→那岐山→三角点→Cコース→大神岩→Cコース→蛇淵の滝(ピストン往復)→奈義町登山口第三駐車場
活動距離 約7.4km、累計高低差 約810m、コースタイム 約4時間半
【9:20】中国自動車道を走り美作ICで降り、北上し、案内に従って登山口駐車場に向かう。三田から途中、加西SAで休み、1時間50分ほどで到着。
【9:22】最も登山口に近い第三駐車場に車を停め、出発準備を整える。10台ほどの駐車場だが平日にも関わらず、ほぼ満車状態に驚く。人気のほどが良くわかる。
【9:40】林道をスタートする。
【9:45】登山口をスタートする。
案内板が整備されている。この案内で説明すると「蛇淵滝コース」を上り、主稜線に合流し、「那岐山」登頂し、縦走コース(大神岩コース)を下山した。
注意事項もわかりやすく説明されている。
一番気になったのはこの看板だ。他にも同趣旨の看板が多く立つ。熊よけ鈴を忘れた事を悔やむ。
【9;48】ほどなくBコースとCコースの分岐に着き、Bコース右手の道を進む。
【9:50】沢に架かる橋を渡り、山中に入る。
沢に沿って遡上する。雨上がりで水量多く、慎重に渡渉する。
美しい沢に沿って上る。
沢を高巻きし。新緑の中を進む。
【10:00】「名木ノ城跡」との分岐を直進する。この城は中世の城跡で遺構が残るそうだ。
右手に古い石垣が残る。ここに何があったのか?
タツナミソウがひっそりと咲く。
苔むす気持ち良い道が続く。
【10:25】植林帯に入る。
【10:28】中間地点、五合目に着く。
しっかりとした標識が整備され、迷うことなく、進捗が良くわかる。
支流の沢を渡渉し、快調に歩を進める。
山頂方向が見えてきた。
【10:33】黒滝との分岐に着き、黒滝へ寄って見ることにした。
補助のクサリが設置される急坂を下る。
【10:38】「黒滝」に着く。大きい滝では無いが静けさの中、良い雰囲気だ。
【10:49】急坂を引き返し、本コースを進み、林道を横切り直進する。
整備が行き届いた道を緩急付けながら上り坂を進む。急坂は続かず、危険個所も無く歩きやすいコースだ。自然林は気持ち良い。
【11:16】残り1kmポイントを通過する。
【11:18】続いて八合目を通過する。
南側の展望が開け、津山盆地が見えてきた。天気は良いが霞んでいて良く見えない。
今日の目的の一つである「サラサドウダンツツジ」の花びらが多く落ちているのが目立ち始めた。梅雨入り後、風雨が強い日が続いたために花は落ちたようだ。
一部、サラサドウダンツツジの花は残っていた。いつみても可愛い花だ!疲れを癒してくれる。
【11;32】稜線に出て、前方お展望が広がる。
【11:34】Aコースから連なる主稜線に合流する。
タニウツギがまだ残っていた。
【11:38】残り500mポイントを通過する。
サラサドウダンツツジを確認しながら進む。
クマザサの中、快適な尾根道を進む。
山頂方向が見えてきた。ゴールは間近だガンバロー!
【11:51】登山口から2時間6分、コースタイムより早く標高1255m「那岐山(なぎさん)」山頂に着く。
鳥取県八頭郡智頭町と岡山県勝田郡奈義町の県境で「氷ノ山後山那岐山国定公園」にある。日本三百名山にも選定されている名峰だ。
今日のメンバー6人で記念の一枚です。
山頂は広場となっていてのんびり昼食タイムとする。
さすがに標高が1200m越えると、日が陰ると寒い!急いで長袖を羽織る。
山頂からは360度の大パノラマが広がる。今日は霞んでいて眺望はイマイチだが澄んだ日には瀬戸内海から鳥取砂丘まで見えるとか?うっすらと西には大山、東には氷ノ山が見える。
ノリウツギを見つけた。
【12:32】40分ほど休み、反時計回りに下山スタートする。避難小屋が見える。
【12:36】神仏ポイントでもある眺めの良い大岩から南方向を望む。
【12:41】標高1240m三角点峰に着き、トイレ休憩とする。
山頂には珍しいトイレがある。誰が清掃しているのか?わからないが意外ときれいでトイレットペーパーもあり。
ここから下山するが滝山に繋がる主稜線が見える。気持ち良い稜線だ!いつか歩いてみたい!
【12:46】登山口に向け2.7km下山スタートする。
眺めの良い下山路を進む。
良く整備され、道幅も広いが岩がゴロゴロ転がり歩きづらい。残り2kmポイントを通過する。
Cコースの方が自然林の中が多く、気持ち良いかも・・・?カッコーやウグイス、ホトトギスなど鳥の囀り、今年初めてセミが鳴き、とても良い環境だ。
【13:22】標高1000m「大神岩」に着く。ここも神仏ポイントで眺めの良い岩場となっている。
裏に回ると「不動明王」と刻まれた岩があった。この山はかつては霊山で修行の山であった事をしめしている。
傍らには白い花が満開だ。ガマズミか?
【13:51】水場あり!コップも用意されていて喉を潤す。
【13:58】「多木ノ城跡」ルートとの分岐に出る。そのまま直進しCルートを進む。
【14:10】往路Bコースとの分岐点に着く。
林道に出て駐車場に向かう。
【14:17】駐車場手前から左折し、階段を下り「蛇淵の滝」に向かう。
急階段を下り、「蛇淵の滝」に着く。落差のある滝では無く。淵の中で大蛇が暴れているような滝だ。水量多く、その名がぴったりの気がする。
【14:28】スタートから5時間弱で第三駐車場に戻る。
評判通りの良いコースだった。道標などコース整備は行き届き、危険個所は無く、程よい緩急を付けながらアップダウン山道が続く。サラサドウダンなど多くの山野草が花を付け、鳥のさえずり、セミが鳴き、蝶が舞い自然も溢れている。山頂からの眺望も素晴らしく、滝など見どころ多い。城跡など史跡もあり、山頂付近にトイレがあるなど、良い登山コースの条件をすべて満たしている。満足できる山行となった。
帰り道、湯郷温泉「湯郷鷺温泉館」に寄って汗を流す。
近くに日帰り温泉施設があるのも良い!久しぶりにフルコースの山行となり、大満足で帰路につく。
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