« 「三本峠」から「虚空蔵山」へ!「陶の郷」に下る。 | トップページ | 紅葉求めて!小野公園から菩提山(花山院)を往復 »

秋本番!古寺山からシュラインロード、奥ノ院へ!

Pb140866

秋本番!良く晴れた土曜日「相野駅山の会」11月の月例ハイクに出かけた。

新記録となる参加申し込み人数となった。新型コロナ感染者がまたも急増し始め、感染防止に十分配慮しながら進めねばならない!

28

今日のコースは

神鉄六甲駅(集合)→多聞寺→上唐櫃道→古寺山→行者道→シュラインロード→記念碑台→奥ノ院→六甲有馬ロープウェイ六甲山頂駅

距離 約9.3㎞、累計高低差 上り835m/下り286m、約4時間半

Pb140802

【9:00】神戸電鉄 神鉄六甲駅前に集合する。

Pb140807

【9:10】初参加の方も5名おられ自己紹介の朝礼からスタートする。

Pb140810

【9:18】まずは駅前の「多聞寺」を参拝する。

Pb140813

参道の長い石段を上る。

Pb140816

境内のモミジは真っ赤に染まる。

Pb140826

【9:33】「多聞寺」参拝を終え、住宅街を抜け、「古寺山」に向かう。

Pb140831

正面に「古寺山」が見えてきた。

Pb140833

【9:57】「上唐櫃道」入口となるトンネルに入る。

Pb140838

【9:58】「上唐櫃道」に入る。

Pb140840

植林帯の中を進む。

Pb140845

徐々に傾斜はきつくなる。

Pb140850

【10:10】関電鉄塔下で一休み!

Pb140856

植林帯の中、整然と進む。

Pb140859

【10:32】脇参道と合流し、「古寺山」山頂を目指す。

Pb140860

【10:39】スタートから1時間強で標高636m「古寺山」山頂に着く。大きな岩は「清盛の涼み岩」と名付けられた修行岩だ。

Pb140861

今日の参加人数は過去最高の33名で少しでも密を避け、スムーズに進めるために2グループに分けて登った。Bグループ16人揃って山頂で記念の一枚です。

Pb140868

続いてAグループ17名揃って記念の一枚です。

Pb140863

山頂すぐの展望所から 西側の素晴らしい眺めです。

Pb140871

【10:48】本堂跡に立ち寄る。

Pb140873

650年頃法道上人により、最初「多聞寺」が開創された本堂跡。礎石が残る。

その後、栄枯盛衰を繰り返し、1180年平清盛の福原遷都時には鬼門(北東)を守る守護所となり栄えたが、その後源氏により焼き討ちに合い、室町時代現在の駅前に再建されたそうだ。

Pb140876

「シュラインロード」に向け下る。

Pb140878

「行者道」を下る。

Pb140884

【11:13】急坂を下り、周回道路に合流する。

Pb140886

【11:16】「シュラインロード」に入る。

Pb140890

【11:18】鳥居をくぐる。

Pb140896

コース上には石仏が並ぶ。

Pb140902

コースはよく整備された階段が続く。

Pb140912

【11:52】「行者堂」に着く。

Pb140916

計画では昼食は広く、日当たりの良い「ビジターセンター(記念碑台)」の予定だったが、昼になったため予定変更し、狭い場所に密集しながら昼食とする。

Pb140923

【12:37】シュラインロードをさらに進み、左折し、山道を記念碑台に向かう。

Pb140925

【12:44】旧六甲山ホテル前を進む。

Pb140929

【12:47】六甲山ビジターセンター(記念碑台)に着き、トイレ休憩とする。

Pb140932

六甲アイランドが眼下に見える。

Pb140939

【13:20】「六甲オルゴールミュージアム」前を進む。

Pb140940

「奥ノ院」に向け、歩を進める。

Pb140942

【13:34】「六甲山 吉祥院 多聞寺 奥ノ院」下に到着。

Pb140946

【13:39】急坂を上り「心経岩」に着く。

「多聞寺」開創の「法道上人」が心経を刻んだ岩だが現在の岩は大正5年に再度刻まれたものだそうだ。

Pb140948

【13:42】「六甲比命大善神」荘厳な盤座をご神体とする神社。

Pb140953

六甲山の山名の由来にもなった場所だ。

Pb140955

急な梯子を上る。

Pb140959

【13:50】「六甲比命神社」の小さなお社。

Pb140961

急な階段を上る。

Pb140964

「雲ヶ岩」

法道上人がこの地で修行中、紫の雲に乗った毘沙門天がこの岩の上に現れたそうだ。

Pb140969

美しい紅葉が広がる。

Pb140972

【13:56】一番上、「仰臥岩」裏に祀られる石碑。

Pb140974

【14:13】「奥ノ院」を抜け、全員33名揃っての記念写真!

一部、歩いて下山するメンバーもいるためここで今日は解散とする。

Pb140980

【14:28】順調に「六甲有馬ロープウェイ 六甲山頂駅」に着く。

Pb140983

ここまで順調だったが、予定外はロープウェイの大混雑!超過密でビックリ!!

Pb140985

【14:31】ほぼ1時間待ってやっとロープウェイに乗車する。

Pb140994

ロープウェイから紅葉進む六甲山頂を望む。

Pb140998

初めて乗ったが好天に恵まれて素晴らしい眺望が広がる。

Pb141022

【16:02】ロープウェイの混雑には驚いたがほぼ予定通り神戸電鉄「有馬温泉駅」より乗車する。

初参加メンバー5人、総勢33名と多くどうなるか心配だったが、好天にも恵まれて全員元気に下山でき、無事終了!六甲山の変わった一面も紹介できたかな!?

« 「三本峠」から「虚空蔵山」へ!「陶の郷」に下る。 | トップページ | 紅葉求めて!小野公園から菩提山(花山院)を往復 »

日帰りハイキング」カテゴリの記事

相野駅山の会」カテゴリの記事

コメント

紅葉まさっかりの六甲山歴史街道をご案内して頂き、六甲山の魅力を再認識することが出来ました。ありがとうございました。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 「三本峠」から「虚空蔵山」へ!「陶の郷」に下る。 | トップページ | 紅葉求めて!小野公園から菩提山(花山院)を往復 »

最近のトラックバック