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七曲滝で氷瀑見て感動!裏六甲を周回ハイク

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兵庫県にも再び緊急事態宣言が発出され、山登りにも制限を多く抱えることになる。またしばらくは県内の単独登山を心掛けたい。

ここ数日の寒波も去ったようで今日は暖かくなりそうだ。例年に比べ気温が低く各地で氷瀑のネット情報が多く流れているので、人気ナンバー1(?)裏六甲の「七曲滝」に行ってみた!素晴らしい氷瀑に感動だ!!

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今日のコースは

六甲有馬ロープウェイ駐車場→紅葉谷道⇔七曲道→極楽茶屋跡→六甲全山縦走路→六甲最高峰→魚屋道→六甲有馬ロープウェイ駐車場

距離 10.0㎞、累計高低差 700m、標準コースタイム 5時間

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【9:30】久しぶりに暖かい朝を迎えた。六甲有馬ロープウェイの有馬温泉駅の駐車場に着き、料金620円を支払う。

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【9:38】出発準備を整え、昨年10月に約5年ぶり(?)に通行再開された紅葉谷道を上り、ロープウェイ有馬温泉駅横を進む。

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【9:47】ここが崩落個所だったのであろう!見事に修復されている。

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【9:54】炭屋道と合流する。昨年8月に白石谷にイワタバコを見に行った時には魚屋道から炭屋道を通りここまで53分かかっている。今日はわずか16分だ。この間が通行止めになっていた。ありがたい!

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少しずつ積雪量が増えてきた。

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【10:01】標識に沿って進む。

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滝への侵入の際は登山靴、冬場はアイゼン装備を注意する古い看板あり。

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徐々に勾配はきつくなってきた。白石砂防ダムが見えてきたがどこでアイゼンを装着するか?

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【10:09】白石砂防ダム上の平坦部でチェーンスパイクを装着する。

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やはり装着した方が歩きやすい!

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【10:23】昨夏は左に進んだ白石谷との分岐に着き、右側紅葉谷へ進む。

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尾根道の階段が続く。七曲滝への分岐は道の崩落もありわかりづらい。

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【10:38】ユーチューブでコース確認してきたと言う女性に教えられ、このう回路標識からコースはずれて中に入る。私一人では通り過ぎていただろう!?

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テープが巻かれ小さく「→滝」と書かれている。これではわかりません!

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テープを頼りに沢へ下る。

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足場の悪い所には補助ロープが付けられている。

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【10:50】沢へ下り、左手上流側へ進む。

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【10:52】奥へ進むと右手に凍り付いた見事な「七曲滝」の氷瀑が見えてきた。

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【10:53】スタートして1時間15分で「七曲滝」に着く。噂通り見事に氷瀑化している。

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今日は暖かく、氷瀑の前に立ってもあまり寒さは感じない。

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見事な自然が作った氷の芸術だ!!

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【11:12】来た道を引き返す。

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【11:23】紅葉谷道に戻る途中、上から蟇滝(がまだき)を眺める。あまり凍結はしていない。

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コース途中には大きな氷柱もあり。

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【11:34】紅葉谷道に戻る。

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六甲山頂目指し、紅葉谷道を進む。

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【11:45】「百間滝」「似位滝」分岐に着く。

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コース崩落の案内あり、「百間滝」は諦める。

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日が射してきて気温が上がり、汗びっしょりだ。

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稜線上、極楽茶屋跡への道を急ぐ。

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【12:22】稜線上、極楽茶屋跡に着く。

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南側、神戸側の眺望が広がるが、PM2.5か?春霞の様に霞んで良く見えない。

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ポカポカ陽気の下、昼食とする。

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【12:57】稜線上を六甲山頂目指して東へ進む。

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車道、六甲全山縦走路を選択しながら東へ進む。

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六甲山頂の電波塔が見えてきた。

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【13:24】六甲最高峰に向け、最後の上りに差し掛かる。

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電波塔に着く。

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【13:31】標高931m「六甲山最高峰」に着く。

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やはりPM2.5か?黄砂か?春霞?気温が急に上がり、良く晴れているが霞んで見通しは良くない。

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【13:40】最高峰の新設トイレに立ち寄る。

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【13:50】一休み後、魚屋道を下山スタートする。

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チェーンスパイクを付けて、外して魚屋道を快調に下る。

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【14:59】「魚屋道」登山口に着く。

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【15:03】最高峰から1時間15分ほど、スタートから5時間半近くで出発点の六甲有馬ロープウェイの駐車場に戻る。

天候に恵まれ、素晴らしい氷瀑を見ることもできて快適な六甲登山となった。次の寒波が来れば次はどこの氷瀑を目指そうかな!?

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