「西光寺山」東尾根を初めて登ってみたが!?
長い梅雨の合間が続く。昼から時間が出来たので近場の山を登ってみようかと約1年ぶりに隣町、丹波篠山市今田町の「西光寺山」に登った。
今日のコースは
今田町本荘登山口→関電巡視路→東尾根→西光寺山→近畿自然歩道→今田町本荘登山口
【12:45】登山口の墓地駐車場に駐車させてもらう。
【12:56】「西光寺山」に向け、林道をスタートする。
大きなため池から「西光寺山」そして南の「洞ヶ山」に連なる稜線がよく見える。
近畿自然歩道となる登山道を進む。
【13:04】YAMAPの地図を見ると登ったことのないルートが載っている。歩いてみようと分岐を右折する。
関電巡視路のようでよく整備された道が続く。
【13:14】一番目の関電鉄塔に着く。
ここからも「西光寺山」から南に連なる稜線がきれいに見える。
緩急を付けながらよく整備された巡視路が続く。
【13:30】2番目の関電鉄塔に着く。
アップダウンを繰り返し、わかりやすい巡視路が続く。
【13:46】わかりやすく順調に歩けたのはここまでだった!YAMAPの地図では巡視路の巻き道を離れ、尾根道に入るようになってる。しかし、テープ、踏み跡が見つからず行ったり来たり繰り返す。YAMAPの報告・注意に分岐点の写真が載っていてこの写真と同じカットだ。左の斜面を上ると言うことか!?急登で落ち葉も堆積し滑る。木をつかみ強引に上る。
稜線を進むとテープがチラホラ現れた。道なき道をテープを頼りに歩を進める。
【14:19】30分ほど急な稜線をよじ登り、地図上の541mのピークに着く。大きな岩がある。
ここからは比較的フラットな踏み跡も確認できる尾根道となる。
【14:52】最後にまた急な上りとなるが西脇からの登山道と合流し、見慣れた標高712.9m「西光寺山(さいこうじさん)」山頂に着く。
「ふるさと兵庫100山」にも選定され、小さな祠や三角点がある。
南側の眺望が広がる。天気は良いが少し霞んでいるなぁ!
山頂の案内板は新調されたのか?こんなにきれいだったかな?
山頂のあずまやでひと休み!
山頂のウツギはようやく咲き出したのか?遅いなぁ!
【15:03】10分ほど休み、一般の登山道を下山スタートする。
【15:06】200mほど主稜線を進み、近畿自然歩道の案内板に従って左折する。
内陸部では珍しい木炭の良質材料として有名なウバメガシの林を下る。こんな急だったかな?
【15:32】今も現役か?炭焼窯に着く。
小さな沢を渡る。
【15:43】あずまや前を通過する。
あずまやには民話「西光寺山の金の鶏」の説明板あり。
林道を進む。暑い!
【15:47】往路右折した分岐を通過する。
大きなため池横を通過する。
この道はヤマボウシが多く自生し真っ白な花が満開だ。
【15:59】スタートからちょうど3時間ほどで駐車場に戻る。
初めて歩いた東尾根のコースだがとてもおすすめ出来るコースでは無い!YAMAPの「注意」の写真が無ければあの場所から斜面をよじ登る勇気は無かっただろう!?その前にこのルートは消すべきだろうな!?
今日のもう一つのお目当ては近くの湿地のカキランの開花状況チェックであったがまだ早かったようだ。
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