三田里山山歩「大川瀬・内山(三角点)を訪ねる」
7月に入り梅雨本番!連日良く降ったが久しぶりに爽やかな朝を迎えた。先日も行って見たが道がわからなかった三田市大川瀬の内山(三角点)だが山の会の地元在住メンバーに道を聞き再チャレンジして見ることにした。
今日のコースは
つつじが丘→大川瀬→うぐいすの里西配水池→内山(三角点)→大川瀬ダム→つつじが丘
【9:10】自宅を出て、中央公園前を進む。
【9:16】投票日は18日、知事選ポスター前を進む。
【9:20】毎朝ラジオ体操やってる公園前を通過する。
のどかな大川瀬の中を進む。
【9:30】この石碑は何だっけ?道標?力士碑?
【9:35】黒枝豆の分譲オーナー制度は今年もやってるようだ。苗も大きくなってきた。
【9:38】県道に出る。ここも1番の候補者のポスターは貼ってない!
【9:40】加古川水系東条川を渡る。大川瀬ダムが見え、その左手に見えるのが目指す「内山」だ。
【9:43】右折し「三田レークサイドカントリークラブ」を目指し坂を上る。
【9:55】大川瀬ダム管理事務所との分岐を「三田レーク」側に左に進む。
【10:05】続いての分岐をクラブハウス側ではなく右折する。
静かな緑目映い車道を進む。
【10:13】ゴルフカートの墓場か?廃車同然の車が所狭しと置かれている。どうするのか?
こんな所に別荘地があったのか?良い雰囲気のため池を通過する。
大川瀬グリーンライフと言うようだ。分譲された区画にはすべて名前が書かれている。いつ頃分譲されたかわからないが、実際に家を建っている所は少なく、空き家も多い。バブルの遺物か!?
キキョウの花が可憐に咲く。
車もチラホラあり住んでいる人もいるようだ。急坂を上る。
【10:27】家を出て1時間15分ほどで「うぐいすの里西配水池」に着く。
配水池右手から山に入る。
【10:28】10mほど進み、テープを目印に右手山に入る。
踏み跡はしっかりあり、ピンクのテープを目印に進む。
稜線に出て進み、途中のピークからの道がわからなくなった。ピンクのテープが消え、ブルーのテープが現れた。
しかしブルーのテープも消え、道なき急坂を下り始めこれはおかしいと引き返す。軌跡を見れば彷徨っている状況がよくわかると思います。
しばらく右往左往し、再度入口の配水池まで戻り、再度GPSを確認してピンクのテープを確認しながら再スタートだ。
スマホ2台開け、GPSとコンパスそしてピンクのテープを確認しながら慎重に進む。
【12:07】登山口から1時間半もかかってしまったが無事に「内山(三角点)」に着く。三角点の石標は角が削られ、赤く染まっている。誰がこんな事するのかな?
標高370.1m「内山」の山頂標識。よく見かける「山崎独歩会」の標識だが、こんな山にも登っているとは驚きだ。周囲は木々に囲まれ、眺望は全く無い。
地元のAさんの話ではここから北に行くと湖梅園に抜けれると聞いていたので北側にテープ、踏み跡を探したがわからず、これ以上迷いたくないので断念し、来た道を引き返すことにする。
来た道をピンクのテープを頼りに引き返すがGPSを確認すると何故だが少しずつ逸れている。深いシダの中を抜ける。
上りに通った道とは明らかに違うがしっかりとした道が続き、ピンクのテープもあるのでそのまま進むことにした。
【12:36】1時間以上悪戦苦闘してたどり着いた内山だが下りはあっという間30分足らずでソーラー発電所に出た。
【12:38】さらに進むと何とゴルフカートの墓場前に出た。大川瀬グリーンライフの別荘地もすべてショートカットしたことになる。
上りと同じ車道を下る。
【12:53】帰りは「大川瀬ダム」を通る。
「大川瀬ダム湖」から「内山」を望む。
【13:02】うぐいすの里を通り県道に出る。
つつじが丘に戻る。
【13:24】スタート地点の中央公園に戻る。
少し苦労したが何とか無事「内山(三角点)」に戻ることができた。眺望が良いわけでもなく、お勧めコースとは言えない。
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うぐいすの里は
投稿: 西村隆司 | 2022年5月 9日 (月) 22時09分
うぐいすの里は昭和47年位の日本列島改造論の別荘ブームの時に坪5万円位から販売されて管理会社の井戸私営水道が完備で昭和60年位迄は人気の別荘地でした。
当時大倉建設が山林を坪3,000円で購入して、2,000区画のガーデンタウンを坪20万円で分譲して完売した時代です。
ガーデンタウン北側県道の入り口から、200メートル東に、急坂の別荘地のグリービラ三田が100区画が坪2万円から4万円で昭和46年から分譲された。
平成13年位に市街化調整区域に指定されてから、建物を建設出来ないゴミ別荘地になりました。
資材置き場、太陽光発電用地、キャンプ、家庭菜園、最適です。
三田市は更地山林を森林に再生計画が有ります。
H 24年4月から現況山林は森林法適用されます。
投稿: 西村隆司 | 2022年5月 9日 (月) 22時37分