蒸し暑い!!「光明寺」「角尾山」へ下見ハイク
曇り空が広がるが雨の心配は無さそう!?来月より再開を予定する山の会の月例ハイクの下見に出かけた。向かった山は加東市と西脇市の境にある「角尾山(つのおさん)」!3月にも登ったが駐車場や立ち寄らなかった「光明寺」を確認したいためだ。
今日のコースは
播磨中央公園第6駐車場→光明寺→扇山(五峰山)→角尾山→引尾山→播磨中央公園第6駐車場
【9:15】播磨中央公園第6駐車場に着く。ここなら広く、きれいなトイレも整備され集合場所としては合格だ。
【9:31】メンバー揃いスタートです。
広い園内遊歩道を「光明寺」に向かう。
すぐに階段はきつい!
昔の参道のようだ。
【9:50】車道に出る。
【9:53】広い「光明寺」駐車場に出る。
駐車場からは素晴らしい眺望が広がる。あいにくの曇り空で見通しは良くないが正面にいつもの「三草山」が良くわかる。
594年法道仙人開基と伝わる真言宗の古刹「五峰山 光明寺」の案内板をチェックする。
急な参道を上る。
苔むして良い雰囲気だ。
「播磨高野」と呼ばれているそうだが頷ける雄大なスケールだ。仁王門を入る。
本堂に着く。多くのもみじがあり、紅葉が楽しみだ!やはり11月の例会だな?
近くにこれほどの規模の寺院があったとは知らなかった!
本堂裏の「光明寺合戦本陣跡」の碑を確認する。
1351年室町時代初めに「太平記」にも書かれている「光明寺合戦」の舞台になったようだ。
【10:30】登山道に戻り、山頂を目指す。
【10:35】分岐に着き、「扇山」を目指す。
【10:41】程なく標高258.2m「扇山」山頂に着く。「光明寺」の山号でもある「五峰山(ごぶさん)」とも呼ばれるようだ。
木々に囲まれ眺望は無い。
【10:45】続いて尾根沿いに「角尾山」を目指すが分岐出て、前回同様に右に進む。
激下りとなる、。
【11:00】またも分岐に出て「奥の谷コース」「角尾山」に向かう。
フラットな道が続く。
岩場を進む。(Mさん撮影)
曇っているが南西方向の眺望が広がる。
進行方向、遠くに見えてきたのが「角尾山」か?
アップダウンを繰り返しながら進む。
前方、木の間から「角尾山」山頂が見えてきた。
【11:51】残り200mポイントを通過する。
最後の急な上り坂を進む。
【11:58】標高343m「角尾山(つのおさん)」に着く。山頂は西脇市に位置し中世の古城跡のようで遺構が残る。
低山だが山頂からは360度の素晴らしい眺望が広がる。今日は曇っていて残念1ススキの穂も大きくなってきた。
山頂でランチタイムとする。
今日の山の会有志メンバー5人揃って一枚!
【12:37】来た道を下山スタートする。
秋ですね!
【12:55】分岐を支尾根方向に左折する。
このコースは「八王子池 通行止め」の表示があるが前回も確認済みで関電巡視路を下れば問題は無い。
この道は関電巡視路で鉄塔を順番に伝って進む。
【13:15】標高279.2m「引尾山」山頂を通過する。
【13:28】通行止めルートとの分岐出て、左へ関電巡視路へ進む。
お馴染み巡視路の樹脂階段の急坂を下る。
最後に壊れそうな橋を渡る。
【13:50】車道に出て「播磨中央公園第6駐車場」を目指す。
振り返れば稲穂の向こうに歩いてきた稜線が良く見える。
【14:00】「播磨中央公園」のゲートを入る。
「播磨中央公園」内の遊歩道を進む。
【14:18】出発から4時間47分「播磨中央公園第6駐車場」に戻る。
良く整備され史跡もあり眺望も良く変化に富み良いコースだが曇天にも関わらずとにかく蒸し暑かった!11月は快適だろうな!?
<秋の山野草が楽しませてくれた>
ヨウシュヤマゴボウ
ママコナ
フジバカマ
タカサゴユリ
アキノタムラソウ
ヌスビトハギ
ツルリンドウ(Uさん撮影)
« 青空の下「明神岳」から「桧塚・桧塚奥峰」へ | トップページ | 久しぶり!電車に乗って「摩耶山」へ »
「日帰りハイキング」カテゴリの記事
- 登り納めは裏六甲「七曲滝」の氷瀑偵察!(2021.12.29)
- 六甲山最高峰から宝塚へ(六甲全縦完結編)(2021.12.25)
- 駅からハイクのおすすめコース!「中山連山縦走」(2021.12.20)
- 山の会、12月月例ハイクは「摩耶山」(2021.12.11)
- 三田里山山歩「イチョウのじゅうたん・羽束三山を周回」(2021.12.09)
コメント