三ヶ月ぶりの月例ハイクは「平荘湖」
ようやく緊急事態宣言も解除になり、春に予定し延期となっていた加古川の「平荘湖」に3ヶ月ぶりとなる山の会月例ハイクに出かけた。午後から天候は悪化に向かうとの予報で心配されたが雨に降られる事なく終えることができた。
今日のコースは
加古川ウェルネスパーク→升田山→嶽山→飯盛山→相ノ山→加古川ウェルネスパーク
【9:06】加古川ウェルネスパークの駐車場に集合し、新しい参加者もいるため朝礼からスタートです。
山の会の長老O大先輩は「米寿」のTシャツ持って今日も大張り切りです。
【9:10】「平荘湖」に向かってスタートです。
湖畔に出て遊歩道を第一の山「升田山」に向かう。
【9:23】案内に従って「升田山」登山口から山に入る。
縦走路に入ると多くの古墳が残る。
南側の展望が開け「加古川」から沿岸の工業地帯が見える。
傾斜はそれほどで無いが大きな一枚岩の岩場となった。
補助ロープもセットされている。
岩場を元気に上るO先輩!
【9:54】標高105m「升田山」山頂に着く。1050mではありません!
横には三等三角点あり。
山頂横からは「平荘湖」の眺めが良い。西側遠くには「高御位山」だ。
「八十の岩橋」と呼ばれる長い岩場を下る。
【10:08】「風土記の道」へ左折する。
【10:14】「風土記の道」の急坂を下り、車道に出る。
車道を「平荘湖」に向かう。
【10:27】「平荘湖」湖岸に出る。
昭和41年に東播磨工業地帯の工業用水の安定供給を目的に建設されたダム湖だ。
湖畔の遊歩道を第二の山「嶽山」に向かう。
【10:36】案内に従って「嶽山」登山口に向かう。
良く整備された登山道を進むとリンドウが群生していた。
【10:49】関電巡視路のようで関電鉄塔に出る。
岩場の梯子を下る。
「嶽山」山頂に向かう。
【10:56】「嶽山」山頂の岩場で寛ぐ元気な新人お二人です。
山頂からの眺め。これから向かう「飯盛山」が大きく見える。
最近良く見られるモチツヅジの狂い咲き。
【11:12】「愛宕神社」境内まで下る。
少し早いが境内でランチタイムとする。
30分ほど休み、「平荘湖」を目指し竹林を抜け進む。
【11:48】またも「平荘湖」湖畔に出て「飯盛山」目指して遊歩道を目指す。
【11:58】「飯盛山東登山口」に向かう。標識も良く整備されている。
ソーラーパネル横の登山道を進む。
途中、コース整備草刈りをしてくれている若者たちの横を進む。
【12:34】下山路との分岐に着き「飯盛山」に向かう。
「飯盛山」山頂が見えてきた。
【12:44】標高215m最高峰「飯盛山」山頂に着く。
今日の参加は25名、男性14名、女性11名です。
熟練メンバーが足がつり、遅れたため一部メンバーが写っていません。体調によって誰でも足がつることがあるのだと勉強です。
山頂は狭く、眺めも良くないので眺めの良い岩場でひと休みです。
【13:14】分岐まで戻り「相ノ山」に向かって下山スタートです。
【13:22】第4、最後の山「相ノ山」山頂を通過する。
「平荘湖」を眺めながら長い大きな岩場を下る。
快調に下るメンバー
【13:42】車道に出る。
湖畔の周回コースを進む。朝と比べればどんより曇ってきたが直ぐに雨が降り出すことは無さそうだ。
可愛い花!?と思ったらワルナスビの花だった。
「加古川ウェルネスパーク」に向かって進む。
【14:00】スタートから4時間50分ほどで出発点の「加古川ウェルネスパーク」に戻る。
このコースはわずか200m前後の低山ばかりだが良く整備され、コースも変化に富み、素晴らしい眺望も広がり、名前はあまり知られていないがなかなか良いコースだ。皆さん満足してくれたかな?このままコロナが収束方向に向かい継続して月例登山が出来ることを祈りたい。
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