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秋真っ盛り!「光明寺」から「角尾山」へ!

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秋真っ盛り!久しぶりの日本晴れとなった土曜日、山の会11月月例ハイクに出かけた。今日の山は9月に下見していた加東市「光明寺」から西脇市「角尾山」を縦走するコースで「光明寺」の紅葉と「角尾山」縦走路からの眺望に期待だ。

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今日のコースは

播磨中央公園第6駐車場→光明寺→扇山(五峰山)→角尾山→引尾山→播磨中央公園第6駐車場

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【9:00】播磨中央公園第6駐車場に集合する。カーナビに出てこず少し分かりづらいが全員無事集合できた。良かった!良かった!

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新しいメンバーも増えたので今日も自己紹介の朝礼からスタートする。

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駐車場には立派なトイレあり。

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広大な敷地の「兵庫県立播磨中央公園」の全容を確認する。

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【9:12】まずは「光明寺」に向かってスタートする。

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園内遊歩道を左折し「光明寺」への参道を上る。

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少し荒れた旧参道となる。

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【9:28】広々とした「光明寺」駐車場に到着する。

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駐車場からは素晴らしい眺めが広がる。正面に見えるのはいつもの「三草山」だ。

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「光明寺」とは?

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参道の急坂を上る。

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【9:40】多宝塔が見えてきた。

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白壁の横には真っ赤に紅葉したもみじが美しい。

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【9:42】1693年、山麓より現在地に移転再建され仁王像も睨みをきかす「仁王門」を入る。

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もみじが美しく紅葉する境内に入る。

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慈覚大師の創建と伝わる「常行阿弥陀堂」を参拝する。皆さん何をお願い?

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開創は594m法道仙人と伝わる「五峰山 光明寺」本堂。播磨高野とも呼ばれる真言宗の古刹だ。

近くにこんな立派なお寺があったとは!?皆さんびっくりです!!

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【9:53】本堂裏の「光明寺合戦本陣跡」の碑を確認する。

1351年室町時代初めに「太平記」にも書かれている「光明寺合戦」の舞台になったようだ。

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【10:00】登山道に戻り、まずは一座目「扇山(五峰山)」を目指す。

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【10:03】分岐を「扇山登山口」に向かう。

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【10:09】標高259.2m「扇山」に着く。「光明寺」の山号ともなる「五峰山(ごぶさん)」とも呼ばれる。山頂からの眺望は無い。

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【10:12】そのまま直進し、分岐を右に進む。

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補助ロープ設置される激下りを慎重に下る。

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フラットな巻き道を快調に進む。

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【10:24】「滝野温泉 ぽかぽ」との分岐となる峠に着き、尾根伝いに「角尾山」方向「奥の谷コース」へ進む。

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尾根道に出ると広葉樹も増え、明るく快適だ。

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尾根道の上りが続く。

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眺望が良くなってきた。下りに入ると前方に岩場が見えてきた。

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【10:39】眺めの良い岩場に着き、ひと休み!

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岩場をスタートする。

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厳しい上りとなる。

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上りがあれば下りとなる。アップダウンを繰り返しながら歩を進める。

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【11:02】「奥の谷コース」と「角尾山」の分岐を左「角尾山」に進む。

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【11:14】頂上まで200mガンバロー!

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木の間から「角尾山」山頂が見えてきた。

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山頂直下は補助ロープが付けられる岩場を上る。

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中世の古城跡だった石垣が残る「角尾山」山頂が見えてきた。

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【11:22】スタートから2時間10分、標高343m「角尾山」山頂に着く。

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皆さん元気に着き、ランチタイムとする。

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山頂からは360度素晴らしい眺望が広がる。北東方向、西脇市街地方向を望む。

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今日の参加は男性13名、女性11名、合計24名と元気なメンバーが集まりました。

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【11:56】30分ほど休み、来た道を下山スタートする。

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右手に上ってきた稜線を眺めながら進む。

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【12:14】下山路は分岐を左、「奥の谷コース」に進む。

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「この先 八王子池 通行止め」の標識があるが、「八王子池」には行かないのでそのまま直進する。

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関電巡視路で関電鉄塔を伝って尾根道を進む。

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【12:27】二つ目の関電鉄塔からは素晴らしい眺望だ。歩いてきた稜線を望む。

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好天が続き「八王子池」から南東方向の眺望が美しい。

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「センブリ」が可憐に咲いていた。

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【12:38】標高279m「引尾山」に着く。山頂と言うより、登山道の通過点と言った感じです。

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頭に注意!はっきりとしたコースで迷う心配は無い。

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【12:49】3つ目の鉄塔を通過する。

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【12:52】右に進むと通行止めの標識があるが、左へ関電巡視路を進む。

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落ち葉が堆積した急坂となる。樹脂製の階段とピンクのテープを確認しながら慎重に下る。

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【13:01】最後は朽ちかけた橋を渡る。これでこの橋を渡るのも3回目だが修理されていない。関電さん是非改修願いたい!

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【13:11】藤井電工工場横を進み、獣除けゲートから外に出る。

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加東市光明寺地区の静かな田園地帯を進む。

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歩いてきた稜線がきれいに見える。

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【13:22】ゲートを入り「播磨中央公園」内に戻る。

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秋真っ盛りススキの見事な園内の遊歩道を歩く。

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「アキノタムラソウ」が群生していた。

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【13:39】天候にも恵まれ、皆さん快調で予定より早く4時間半ほどでスタート地点の「播磨中央公園第6駐車場」に戻る。

三田市からも近く、低山だが広い無料駐車場、トイレ完備、眺望良く、変化に富んだコースで紅葉も見られた。蒸し暑かった下見時よりも涼しいせいかあっけなく下山できた気がするが皆さん満足してくれたかな?

コロナ禍となりこの2年間、マイカー利用を原則に緊急事態宣言中は活動休止してきたが、ようやく感染者数は減少してきた。このまま収束し、来月からは公共交通機関利用やチャーターバスの復活が出来れば良いのだが・・・?

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