登り納めは裏六甲「七曲滝」の氷瀑偵察!
2021年も残り3日となったが、登り納めはどこにしようか?
この冬一番の寒波到来だ。ならば1月に見た裏六甲「七曲滝」の見事な氷瀑を思い出し、どれくらい凍結しているか偵察しようと山仲間を誘い、行ってみた。
今日のコースは
六甲有馬ロープウェイ・有馬温泉駅駐車場→魚屋道→炭屋道→紅葉谷道→七曲滝(往復)
【9:05】六甲有馬ロープウェイ・有馬温泉駅駐車場に車を駐め、スタートする。
【9:11】紅葉谷道は未だ通行止めのため魚屋道から「七曲滝」を目指す。
古い石碑が残る。
すっかり葉が落ちた魚屋道を進む。
【9:43】炭屋道分岐で衣類調整休憩を取り、炭屋道を下る。もっと寒いかと思ったが風も無く比較的暖かい!
【9:58】有馬側は完璧な通行止め看板が並ぶ紅葉谷道に合流する。
いつも通り、まずは渡渉からスタートです。
もっと積雪を予測していたのだが・・・?アイゼンもチェーンスパイクもいらないなぁ!?備えあれば憂いなしです。
【10:15】白石谷との分岐を紅葉谷道をそのまま進む。
急登の階段を上る。
【10:24】「う回路⇒ この先通れません」手書きで「キケン 七曲滝 蟇滝」から中に入る。
慎重に踏み跡たどり下るが分岐に出る。右手に踏み跡、そのまま急坂にはトラロープある。ここで少し迷ったがテープを頼りに左折する。
最後の急坂を慎重に下り、沢に下る。
沢を少し上る。
【10:48】「七曲滝」が見えてきた。
今年1月、8月に続いて3度目の「七曲滝」。まだ30%ほどの凍結状況だが、これはこれでなかなかの美しい!!
偵察隊4人揃って記念の一枚です。
今日は気温高く溶け出し、氷柱が落下し始め直下までは近寄れない!
【10:59】10分ほど休んで来た道を引き返す。
【11:13】道が分かれば15分足らずで分岐に戻り、紅葉谷道を引き返す。
【11:57】炭屋道の上りはきつい!魚屋道に合流し、後は快適に下るだけだ。
【12:32】六甲有馬ロープウェイ・有馬温泉駅駐車場に戻る。
登山道には積雪や凍結は無かったものの「七曲滝」では30%ほどの凍結を確認でき、2021年登り納めも無事終了です。年明けにはまた完全氷瀑を見に来よう!!
2021年コロナ禍で外出や会合が制限された事もあり、近場中心にほぼ週2回年間では108日の登山日数となった。これで2年連続の100日超えだが無事元気に一年過ごせた事を喜びたい。
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