涙ボロボロ映画「フラガール」
2年ぶりにレンタルビデオ店に行き、早速映画「フラガール」のDVDを借りて見た。昭和40年斜陽の常磐炭鉱を抱えた福島県いわき市で町おこし事業として常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)を成功させるまでの実話を描いた感動秘話だ。
炭鉱縮小に伴い夕張に旅立つ友との別れのシーン、しずちゃんの父親が事故で亡くなり地元民と先生の対立シーン、暖房が間に合わずストーブをかき集めるシーンそしてエンディングのハワイアンセンターオープニングシーンなど感動の連続で涙ボロボロだった。
調べると公開は2006年9月23日約2年半前になるが、その年の日本アカデミー賞最優秀作品賞や各個人賞その他日本映画の各賞総なめにしている事も頷ける。当時何の関心も持たずいた自分が恥ずかしい。先生役の松雪泰子やダンサーリーダー役の蒼井優などダンスレッスンも大変だったろう。さすが女優は大した者だ。
やはりこのビデオを見てから今回のスパリゾートハワイアンズは行くべきだった。映画ヒット後来場者が増えた事は当然かも。これからは日本映画にももっと関心を持たねば!(反省)
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