坂東三十三ヶ所観音巡り

仕上げは信州の鎌倉「別所温泉・北向観音」

Photo_15  上田電鉄終点「別所温泉駅」から徒歩10分で「北向観音」に着く。この寺は南向きの善光寺と向かい合うように北向きに建ち、古くから善光寺に参拝したら、北向観音にも参拝しないと「片参り」となり、願いがかなわないと言われ、結願御礼も合わせてお参りすようになったとか。と言う訳で我々も最後の仕上げと北向観音を参拝した。

Photo_16 通りに面して立つ山門(?)をくぐり、商店街を抜け、北向観音に向かう。

Photo_17 階段を上ると北向観音に到着だ。

Photo_20  驚きは手水所は「慈悲の湯」と呼ばれる源泉となっている。温かいお湯が湧き出ている。色々回ったが初めての体験だ。

Photo_21 正式には北向山常楽寺と言い、天台宗の寺院。平安初期の825年慈覚大師円仁によって開創。本尊は千手観音で「厄除け観音」として信仰を集める。

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朱印にも坂東・秩父別格札所の文字が。

Photo_25 鐘楼の左手に上田市の指定文化財でもある巨大な愛染桂がそびえる。

Photo_26 秩父三十四ヶ所の観音を納めた札所観音堂と右手は仁王堂。

Photo_27 Photo_28 愛染堂と鐘楼の前に並ぶ六地蔵

Photo_29 北原白秋や松尾芭蕉の歌碑のバックには「温泉薬師瑠璃殿」が建つ。

Photo_30 境内からは眼下に上田市街から遠くの山々を望む。

Photo_31 北向観音は城の様に石垣の上に建つ。

これで昨年8月より13ヶ月で坂東・秩父合計六十七ヶ所と結願御礼二ヶ所を参拝し終えたが、各所で祈願し続けた景気回復が一向に見えない。民主党さん鳩山新総理一日も早い景気回復を切にお願いします。

結願御礼の善光寺参り

Photo 昨年8月24日坂東三十三ヶ所観音巡りをスタートし、今年の2月1日からは平行して秩父三十四ヶ所観音巡りもスタート、5月24日坂東三十三番那古寺で計67ヶ所結願した。シルバーウイークを利用し、学生時代の仲間3人と結願御礼の旅に出た。まず長野・善光寺を参拝した。

Photo_2長野駅からぐるりん号で「善光寺大門」下車。バックミラーに映る運転手がなかなかの美人!思わずシャッターを切る。(ちょっと見えずらいかな?)

Photo_3 石畳を進み、仁王門に向かう。

Photo_4 仁王門には巨大な仁王が並び、山号「定額山」の額が掲げられている。

Photo_5 仲見世通りを進む。多くの店が軒を連ね、多くの観光客、参詣者で賑わう。

Photo_6 山門右手前には秩父とは大違いのどてかい六地蔵、ぬれ仏(延命地蔵)が並ぶ。

Photo_7 山門もでかい。二層入母屋造りで江戸中期1750年に建立され、国の重要文化財にも指定されている。善光寺と書かれた大きな額が輝く。

Photo_8善光寺は天台宗と浄土宗の別格本山となっており、552年に推古天皇の命を受けた本田善光の手で遷座されたと言う。その名前から善光寺と名付けられたようだ。

Photo_9  本堂は1707年に再建されたそうだが、壮大なスケールだ。撞木造りと呼ばれる入母屋造りの屋根をT字形に組み合わせた構造で国宝に指定されている。

Photo_10 この写真を見ると屋根構造が良くわかる。

Photo_11 今年は7年に一度の「前立本尊御開帳」であった。5月末までであったが過去最高の673万が訪れたそうだ。次回は6年後の2015年。

Photo Photo_2 善光寺

坂東三十三ヶ所観音巡り(INDEX)

昨年8月24日坂東第一番「杉本寺」を発願し、延べ17日9ヶ月間要したが学生時代の仲間二人と共に5月16日坂東第三十三番「那古寺」にて結願することが出来た。その記録をまとめてみた。

第一番 2008年8月24日 (日) 大蔵山 杉本寺 神奈川県鎌倉市二階堂
第二番 2008年8月24日 (日) 海雲山 岩殿寺 神奈川県逗子市久木
第三番 2008年8月24日 (日) 祇園山 安養院 神奈川県鎌倉市大町
第四番 2008年8月24日 (日) 海光山 長谷寺 神奈川県鎌倉市長谷
第五番 2008年9月20日 (土) 飯泉山 勝福寺 神奈川県小田原市飯泉
第六番 2008年9月20日 (土) 飯上山 長谷寺 神奈川県厚木市飯山
第七番 2008年9月20日 (土) 金目山 光明寺 神奈川県平塚市南金目
第八番 2008年9月20日 (土) 妙法山 星谷寺 神奈川県座間市入谷
第九番 2008年11月29日 (土) 都幾山 慈光寺 埼玉県比企郡都幾川
第十番 2008年9月27日 (土) 巌殿山 正法寺 埼玉県東松山市岩殿
第十一番 2008年9月27日 (土) 岩殿山 安楽寺 埼玉県比企郡吉見
第十二番 2008年11月23日 (日) 華林山 慈恩寺 埼玉県岩槻市慈恩寺
第十三番 2008年11月23日 (日) 金龍山 浅草寺 東京都台東区浅草
第十四番 2008年10月13日 (月) 瑞応山 弘明寺 神奈川県横浜市南区
第十五番 2009年3月20日(金) 白岩山 長谷寺 群馬県群馬郡榛名
第十六番 2009年3月20日(金) 五徳山 水澤寺 群馬県北群馬郡伊香保
第十七番 2009年3月20日(金) 出流山 満願寺 栃木県栃木市出流
第十八番 2009年3月20日(金) 日光山 中禅寺 栃木県日光市中禅寺
第十九番 2008年11月 8日 (土) 天開山 大谷寺 栃木県宇都宮市大谷
第二十番 2009年2月28日(土) 独鈷山 西明寺 栃木県芳賀郡益子
第二十一番 2008年11月 2日 (日) 八溝山 日輪寺 茨城県久慈郡大子
第二十二番 2008年11月 1日 (土) 妙福山 佐竹寺 茨城県常陸太田市天神林
第二十三番 2009年2月28日(土) 佐白山 観世音寺 茨城県笠間市笠間
第二十四番 2009年2月28日(土) 雨引山 楽法寺 茨城県桜川市
第二十五番 2008年10月25日 (土) 筑波山 大御堂 茨城県つくば市筑波
第二十六番 2008年10月25日 (土) 南明山 清瀧寺 茨城県新治郡新治
第二十七番 2009年1月10日(土) 飯沼山 円福寺 千葉県銚子市馬場
第二十八番 2009年1月10日(土) 滑河山 龍正院 千葉県香取郡下総
第二十九番 2008年10月 1日 (水) 海上山 千葉寺 千葉県千葉市中央
第三十番 2008年12月 6日 (土) 平野山 高蔵寺 千葉県木更津市矢那
第三十一番 2008年12月 6日 (土) 大悲山 笠森寺 千葉県長生郡長南
第三十二番 2008年12月 6日 (土) 音羽山 清水寺 千葉県いすみ市岬
第三十三番 2009年5月16日(土) 補陀洛山 那古寺 千葉県館山市那古
結願御礼の寺 2009年9月20日(日) 定額山 善光寺 長野県長野市元善町
善光寺対の寺 2009年9月20日(日) 北向観世音 長野県上田市別所温泉

後は結願御礼の寺 「善光寺(長野市)」と善光寺対の寺「北向観世音」を残すのみとなった。最近では新型インフルエンザに振り回され、ますます日本の経済状況は一層混迷を深めている。御礼巡拝を予定している4ヶ月後9月には長いトンネルの先に明るい光が見えていることを願いたいものだ。

迫力満点の那古船形漁港「茂八寿司」

Photo_15 那古寺巡拝後、ネットで調べた船形漁港そばの「茂八寿司」で昼食とした。「上握り寿司(2520円)」を注文。名物厚焼き玉子や目抜き鯵の握り他新鮮な中トロ、カンパチ。イクラ、甘エビ、帆立七貫と鉄火巻、カッパ巻が載っている。
新鮮なネタも当地長狭米を使用したシャリもやたらでかい!一般的に握り一人前では満腹感を満足させることが出来ないが、さすが田舎寿司のド迫力でもう満腹、大満足だ。

Photo_16 創業は江戸時代で現在は七代目とか。
名物厚焼き玉子は私には少し甘すぎるかな?

茂八寿司

Photo_17 午後の船形漁港には誰も居らず静かな港であった。

坂東第三十三番札所「補陀洛山 那古山」(結願寺)

Photo 今にも降り出しそうな曇天の中、仲間二人と坂東第三十三番札所 結願の寺「補陀洛山 那古寺」を巡拝した。

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三浦半島久里浜港から東京湾フェリーで金谷港に渡り、JR内房線「浜金谷駅」から30分「那古船形駅」で下車し、「那古寺」に向かう。

Photo_3 館山方向に徒歩10分で那古寺石段下に到着した。石段を上ればすぐだ。

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石段を上れば、仁王門が出迎える。両脇には勇壮な仏法を守護し、邪悪をそりぞける阿吽の呼吸の阿形像、吽形像が並ぶ。

Photo_7 仁王門を抜けると、境内はあまり広くは無いものの落ち着いた雰囲気で正面に観音堂、右手に県有形文化財の多宝塔や阿弥陀堂、左手に鐘楼が立ち並ぶ。(写真は奥の観音堂からカット)

Photo_8 那古寺は坂東三十三観音巡礼結願札所で、創建は養老元年(717)に行基が海中より得た香木で千手観音を刻み、ここに一宇を建てて祀ったのが始めと伝えられる。以来、頼朝をはじめ、足利尊氏や里見氏、徳川家らの武家の信仰を集め栄えたようだ。写真は昨年大修理が完了した観音堂。

Photo_9 境内奥には岩盤をくり貫き海上の安全祈願のための岩舟地蔵や龍王堂、白衣観音などが立ち並ぶ。

Photo_10 観音堂前からは日本百景のひとつといわれる鏡ヶ浦を一望で見下ろす事ができる。

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納経所で納経帳に結願のご朱印をいただき、結願之証を発行してもらう。

Photo_13 昨年、盆休み明けの8月24日第一番杉本寺の巡拝から約9ヶ月、延べ17日要したが本日5月16日結願することができた。一緒に巡拝した仲間二人にも御礼したい。
景気低迷が一層深刻化する中、各札所で商売繁盛・社運隆昌を祈った。約4ヶ月後の九月連休頃に大願成就していることを想定し、結願御礼の寺、長野・善光寺および対の寺、長野別所温泉・北向観世音へお礼参りしたいものだ。

坂東第十七番札所「出流山 満願寺」

Photo_12 他のメンバーがまだ訪れていなかった大谷寺を経由して坂東第十七番札所「出流山 満願寺」(出流観音)に到着したのは3時過ぎだった。栃木の街中から北上し、静かな山里を過ぎ、蕎麦屋が並ぶ奥にひっそりと満願寺は建つ。

Photo_13 山門は2階建ての威風堂々とした造りだ。享保20年(1735)建立されたそうだ。

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朱色の仁王が睨みを聞かせている。変わったデザインの鐘楼も印象的だ。

Photo_16 山門入り直ぐ左手にある薬師堂

Photo_17 境内には茶店もある。お土産物軽食を売っている。名物よもぎ餅は残念ながら売り切れ。

Photo_18 満願寺は日光を開山した勝道上人がそれ以前の天平神護元年(765)に開創したとのこと。本堂は明和元年(1764)に再建され、八間四面の入母屋造りでこれまた堂々とした造りだ。

Photo_19 向拝天井部には龍などの見事な彫刻が施されている。

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信者により寄進された西院の河原

Photo_21 木立の中に本堂が覘く。沢沿いに奥に進む。ここからは別途拝観料300円が必要だ。境内は山あり谷ありの30万坪もある大密教寺院だ。

Photo_22 奥の院への道は意外と険しい。道の両手には苔むした石像などが立ち並び鬱蒼とした雰囲気を一層盛り上げる。

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奥の院への途中に建つ如蓮堂

Photo_24 岩をくり抜き建てられた聖天堂

Photo_25 約15分ほどで奥の院拝殿に着く。険しい斜面に建てられている。

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奥の院への上り口には高さ8mほどの大悲の滝がある。。

Photo_28 堂内は鍾乳洞で、中に高さ4mほどの鍾乳石が十一面観音の後姿として拝まれている。

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栃木市出流町288

出流山 満願寺

昨年8月にスタートした坂東三十三ヶ所札所巡りもこれで残り一ヶ所となった。

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満願寺参拝前に鹿沼市内でこんがり香ばしい宇都宮名物「正嗣の餃子」で昼食。

餃子専門店 正嗣

坂東第十八番札所「日光山 中禅寺」

Photo 伊香保のホテルを8時に出発し、坂東第十八番札所「日光山 中禅寺」通称「立木観音」に向かう。日光の町に入ると奥日光のシンボル雪を被った男体山が迫ってくる。いろは坂を登り、10時半に到着した。

Photo_2 海抜1250mの中禅寺湖畔に立つ中禅寺の回りには雪も多く残る。朱塗りの堂々とした山門が出迎えてくれる。拝観料500円を支払って中に入る。

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Photo_5 左手が本堂になる。中禅寺は日光開山の勝道上人が延暦3年(784)創建されたお寺で日光山輪王寺の別院だ。明治35年に山津波で倒壊し、大正2年現在の場所に再建されたそうだ。

本堂内で常時公開されているご本尊は勝道上人自身の作と伝えられる千手観音の立木観音で重要文化財にも指定されている。根が付いたままの桂の立ち木状態で彫ったためその名が付けられたとか。素朴な安らかな表情が印象的だ。

右手は波之利大黒天堂。

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正面は納経所。左手上部にあるのは五大堂。開山1200年を記念し昭和44年に建てられた。五大明王が安置されている。そこからの中禅寺湖の展望は素晴らしい。

Photo_7 境内から見ると鐘楼、山門の向こうに堂々とした男体山が見える。

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宝珠地蔵や男女の愛情をつかさどり縁結びのご利益があると言う愛染明王を祀る愛染堂などが境内に立ち並ぶ。愛染堂は映画「愛染かつら」のロケ地ともなったそうだ。

Photo_10 最も高台にある五大堂から望む中禅寺湖の眺望は遠くに雪を被った連山が広がり素晴らしい。

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五大堂から望む男体山

栃木県日光市中禅寺歌ヶ浜2578

中禅寺

坂東第十六番札所「五徳山 水澤寺」

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昼食後、坂東第十六番札所「五徳山 水澤寺」(水澤観音)に向かう。

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石段の手前には水屋があり、手水所となっている。朱塗りの仁王門は堂々とした造りだ。内面には風神・雷神像が並ぶ。

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水澤寺は1300余年前に推古天皇、持統天皇の勅願により開基されたと言われる。
この地は東京へ36里、日光へ36里、善光寺へ36里という枢要な霊場で、歴代の天皇の勅願寺として、上野の国司の菩提寺として栄えたそうだ。
観音堂は重厚な造りとなっているが、元禄年間に再建されたそうだ。

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六地蔵が安置される朱塗りの六角堂は中央の輪蔵を押しながら左に三回回ると願いが叶うとと言う。珍しい造りとなっている。

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霊泉が湧き出る龍王弁財天も人気スポットだ。

Photo_66 水子を祀る水子地蔵尊

Photo_67 古いお札を納める納札堂

Photo_68 朱塗りの目映い鐘楼は昭和50年に完成し「大和の鐘」と呼ばれている。

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干支の守護仏とされる守り本尊。私の干支・寅は何故か丑寅一緒で虚空蔵菩薩だ。しっかりとお参りした。

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観音堂前には多くの絵馬がかかる。観音杉は市指定天然記念物にもなっている。

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多くの参拝客で賑わい、見所も多い。

群馬県渋川市伊香保町水沢214

水澤寺

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今夜の宿は伊香保温泉。石段街を散策後、美味しい料理に温泉で疲れを癒し、熟睡だ。

水澤観音門前の「元祖 田丸屋」

Photo_47  水澤観音参拝前に昼食をとる事にした。山門前に門前町のようにうどん屋が10数軒立ち並ぶ。讃岐うどん、稲庭うどんと並び水沢うどんは日本三大うどんと称される。
山門に一番近い所にあるのが創業天正10年(1582)水沢うどんの元祖と呼ばれる「田丸屋」。やはり元祖を選択し、店に入った。

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2時を回り、昼飯時を過ぎているが多くの観光客で大賑わいだ。

Photo_53 天ぷら三品付のもり(醤油たれ)を注文した。お代は1260円也、こしが強く、白く艶のある麺だ。晩飯が近い事を考慮して大盛は遠慮したがつるつるとあっという間に平らげた。やはり大盛にすべきだったかも・・・。評判通りの美味だ。

元祖 田丸屋

Photo_54 店内はテーブル席と畳席があり、明るく清潔な雰囲気だ。

Photo_55 水澤観音参拝後、ホテルに入るには少し早いので榛名湖に行ってみた。榛名湖と榛名富士が見事にマッチしている。初めて来るが、火山の噴火でできたカルデラ湖のようだ。このあたりまで来ると所々に雪が残り、風も強いためクソ寒い。早々に引き上げる。

Photo_56 ドライブウェイ途中の展望台から伊香保温泉の街並みを眼下に見下ろす。

坂東第十五番札所「白岩山 長谷寺」

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友人にマイカーを出してもらい、三人で北関東の札所を巡った。心配された天候も朝のうちは雨が残ったものの現地に到着する頃にはすっかり回復した。まずは坂東第十五番札所「白岩山長谷寺」(白岩観音)を参拝した。坂東札所の中に三ヶ所同名の寺があるが、他と違い「ちょうこくじ」と読む。

Photo_42 関越道前橋ICを出て約40分、田園風景の広がる道路沿いにある。比較的新しそうな朱塗りの山門が印象的だ。

Photo_33 観音堂は武田勝頼の命により天正8年(1580)に再建されたと言う。堂々とした造りだ。かつては修験の寺として栄え、本尊の十一面観音像は県の重要指定文化財となっている。

Photo_34 立派な向拝の前上部には重厚な彫刻が見事に施されている。

Photo_35 境内には歴史ある石像や無縁仏などが並ぶ。

Photo_36 道路側には鐘楼が立つ。

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Photo_43 Photo_18  手水所には人感センサーが右上に設置され、人を感知すると龍の口から水が流れる。節水が行き届いている。

群馬県群馬郡榛名町白岩448

長谷寺

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