こんな一日

春近し!!淡路島「灘黒岩水仙郷」

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「諭鶴羽山ハイク」を終え、「灘黒岩バス停」から北東方向に車で約5分「灘黒岩水仙郷」に向かった。

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天気が良く暖かい絶好のコンディションのため第一駐車場に停めれるか心配だったが平日のためか500円の入園料払いすんなり停める事ができた。

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急こう配の遊歩道を登る。北斜面の開花状況はやはりまだ2,3分咲きと言ったところか?

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南面に入ると咲き方は一変する。

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約180年前に付近の漁民が海岸に漂着したスイセンの球根を山に植えたのがだんだん繁殖したそうだ。

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「諭鶴羽山」から続く45度の急斜面、約7ヘクタールにわたって500万本もの野生の水仙が咲き誇り、「日本三大群生地」の一つだとか・・・。

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スイセンの花は一重咲きの二ホンスイセンが中心で2月の下旬まで楽しめるそうで一面にやわらかな香りがただよい春到来近し!を感じた。

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一面に広がるスイセンのじゅうたんの先には国生み神話の舞台「沼島」を望むことができる。

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写真大好きのTくん、Oくんもマクロレンズを手にベストショット求めて頑張ってます。

お見事!!白毫寺の「九尺ふじまつり」

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ゴールデンウイークに入り好天が続くが今日2日あたりがピークとの天気予報を見て、カミさんと恒例になった兵庫県北部の日帰り温泉(七釜温泉 ゆーらく館)に向かった。我が家からだと渋滞の心配なく、無料の北近畿豊岡自動車道が有効利用できるからだ。

帰り道、今朝の「おはよう朝日 土曜日です」で紹介されていた丹波市市島町の「白毫寺」に立ち寄った。名物「九尺ふじ」が八分咲きで今日2日からはライトアップも行われる「九尺ふじまつり」がスタートするとの情報を得たからだ。

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豊岡道から舞鶴道への接続IC「春日IC」で降り、18時過ぎに「白毫寺(びゃくごうじ)」に到着した。まだ明るい。日は長くなったものだ。4年前にも一度参拝したことがあり二度目となる。

705年法道上人により開基とあるから歴史あるお寺だ。志納金300円を支払い、入山する。

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境内を抜け、一段高い所にある広場2辺、120mの藤棚に咲く「九尺ふじ」は見事だ。

P5020034藤棚の下では多くの観光客が早く暗くならないかと待ちわびているようだ。

一面、甘いフジの香りが立ちこめる。

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フジの花をじっくり見た事はあまり無いが可愛らしい花だ。

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待っているとなかなか暗くならないものだ。

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7時を過ぎようやく周囲も暗くなり、ライトアップの雰囲気が出てきた。しかし立派なカメラを抱えた自称カメラマン一杯で思い通りの構図で写真は撮れない。やはり平日の夜、私も自称カメラマンになり一眼レフを抱えて出直しが必要か??

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元照明メーカーに勤めていたOBから一言述べるとお粗末なライトアップだ。投光器ごとにランプの色温度が異なる。明るさもばらつく。そこそこ儲かっているであろうからプロにお願いしてくれれば見違えるようなライトアップとなろう!!

P5020077境内の藤棚のバックに月が見え、何とも言えぬ良い雰囲気を醸し出している。

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到着して1時間以上経過し、さすがにカミさんは退屈してきたようだ。

人間の世界と仏の世界を結ぶ太鼓橋のライトアップを見て帰宅した。

ドライブついでに日帰り温泉「おじろん」

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ゴールデンウイーク後半では、今日が天気が一番良さそうと言う事でカミさんとドライブに出かけた。とは言うものの都心に向かえば渋滞が心配なので、北へ向かう。ネットで調べて評判の良かった日帰り温泉に行くことにした。

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舞鶴道に丹南篠山口ICから入り春日ICで北近畿豊岡自動車道で終点の八鹿氷ノ山ICで降り、国道9号線を走り、村岡の先を国道482号線に左折し、家を出て2時間少しで到着した。このルートだと高速代は舞鶴道が270円と遠坂トンネル310円のわずか580円のみで来れる。

兵庫県美方郡香美町小代にある「ふれあい温泉『おじろん』」-薄い茶褐色でお客さんも少なくノンビリ疲れを癒すことができた。入浴料金は400円と格安、露天風呂、サウナ風呂もあり、もっと近くにあればねぇ~!!

ふれあい温泉「おじろん」

Dsc00034_2 温泉横には「久須部川」の清流が流れ、遊歩道も整備されている。川べりには桜が植えられ、一ヶ月前には桜満開で素晴らしい眺めであったろう。家族連れがバーベキューを楽しんでいた。

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川では釣りを楽しむ人も・・・。

「日本で最も美しい村 和牛のふるさと 小代」とキャッチに相応しい時がゆっくり流れているような気がするなかなか良い町だ。「氷ノ山」の麓に位置し、今度は登山かな!?

Dsc00033あちこちで「しゃくなげ」が満開。

帰路、道の駅を回って見ようかと「村岡ファームガーデン」「ハチ北」「ようか但馬蔵」「但馬のまほろば」「あおがき」「丹波おばあちゃんの里」と6ヶ所回った。「村岡ファームガーデン」は但馬牛のレストランが評判、スケールや清潔さでは「ようか但馬蔵」か「但馬のまほろば」が№1かな。

つぎはどこの日帰り温泉に行こうかな!?

 

 

愛犬連れて雪見お散歩!!

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昨夜遅くから降り出した雪は朝起きてみると5センチほどの積雪になっていた。三田に移り住んで3月で21年になる。当時は積雪回数も多かったが、今では一冬2~3回程度に減った。愛犬連れてこの冬初めての雪見お散歩に出かけた。

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7歳になる愛犬1号は外へ出た瞬間に散歩拒否!一方、まだ8ヶ月、初めて雪を見る愛犬2号「チャコ」は大はしゃぎで公園中を狂ったように走り回る。

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小さな子供たちも雪だるまを作ったり、公園の斜面でそりを楽しんだり、雪合戦をしたりと大はしゃぎです。人間も犬も子供たちには雪は気分を高揚させる何かがあるのかな?

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散々走り回り雪まみれになったチャコちゃんは家に帰ってお母さんに叱られ、即風呂場に直行でした。

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ねぇ!凄い雪でしょう!!

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雪景色は美しい!見慣れた景色も一変し、美しく変身させてくれる。

Img_8525子供だけでなく還暦過ぎた爺さんの気持ちもハイになりますね!!

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この雪景色もあっと言う間に溶けて行く。夕方にはいつもの殺風景な元の町に逆戻りしてしまいました。次はいつ見れるかな雪景色!!

早くも二度目!荒神さんから厄神さん

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3連休の初日・土曜日、街はえべっさんの残り福で賑わっているはずだが、2日の初詣に続いて二度目の荒神さんから厄神さんを巡った。

まずは宝塚で阪急電車に乗り換え、清荒神駅で下車し、参道を歩き「清荒神」へ参った。

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二日と変わらぬような参拝客の多さにビックリだ。

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なぜ又やってきたか?真相は恥ずかしながら初詣時に古いお札を持って来るのを忘れ、カミさんに叱られ、古いお札を納めにやってきたと言う訳です。

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清荒神駅に戻り、宝塚駅で乗り換え、有川浩の小説「阪急電車」で一躍有名になった今津線で門戸厄神駅から「門戸厄神」に向かう。こちらは二日よりは少し少ないかな?しかし一週間後17、18日に「厄神大祭」を迎えるので当然か!?

Dsc09405昨年の「家内安全」「無病息災」を感謝して古いお札を納めて無事完了です。

いつもは車で移動するが、今日は電車と歩きでお参りした。家に戻ると1万歩を越え、なかなか良い運動となりました。

新年あけましておめでとうございます。

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あけましておめでとうございます。穏やかな好天に恵まれた2014年新年三が日も終わり、今日は早くも1月4日です。

元日は来客有り、一緒に神戸三田アウトレットへ行き、多くの人にビックリ!!2日は毎年恒例の清荒神、門戸厄神へ初詣し、一族で新年会!!3日は小春日和の中、息子・妹と家族3人でゴルフの初打ちそしてこんだ温泉で初温泉と忙しい三が日でした。

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今日は初めての休養日です。年末は大掃除や買い物で連日バタバタしていましたので、長い正月休み初めてのノンビリデーです。

明日は山の会の初ハイクで三輪山に登り、6日は初出、そして初出張で上京とまた忙しい一年のスタートです。新しい年2014年元気に行こう!!

「西山酒造」の歳末感謝酒祭り

Dsc09292昨日で今年も仕事納めとなり残り3日となった。寒いが良く晴れた朝を迎え、新聞にチラシの入っていた丹波市市島町の「西山酒造・歳末感謝酒祭り」に向かった。

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「西山酒造」は清酒「小鼓」のブランドで有名な酒蔵だ。

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酒蔵に入ると「塩麹鍋うどん」で無料のおもてなしだ。

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酒蔵内には臨時の販売所が出来ていた。

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今日の限定販売品は杜氏の隠し酒「慶鼓」。高級大吟醸ですっきり飲みやすいそうだ。その他は焼酎で漬けたケーキ類や酒粕を購入した。普段ほとんど日本酒は口にしないが正月くらいは飲むとするか!?「もういくつ寝るとお正月」楽しみだ!!

Dsc0928911月イベントでは「初手しぼり」のお酒を販売し大反響だったとか・・・。来年は覗いてみるかな!?

株式会社 西山酒造場

想い出求めて「どたぐつ」元部室へ。

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先日、このブログにコメントの書き込みがあった。私が大学時代所属していた「山行会 どたぐつ」(このブログの名前の由来)は10年ほど前に後継者切れて廃部となってしまい、部室を山岳部に引き継いだのだが、まだ資料類が多く残っていて整理をしていたらたくさん見つかった。出来れば引き取って欲しいと言う現役山岳部主将からのメッセージだった。

私の聞いている話では廃部時(私は東京勤務)OBが集まり、部室から想い出の品々を持ち帰ったと聞いていたのでビックリだ。当時の記録も残っている。

どたぐつ思い出採集

半信半疑ながら同期の友 H君を誘い3年ぶりにJR阪和線「杉本町駅」を降りた。大学に行くには西側のみの改札を出て、踏切を渡らないとダメだったが新たに東口が新設されていた。

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改札を出て、線路沿いに歩道が新設されている。

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二号館前に到着する。二号館も生協も外側は綺麗になっているが、昔のままだ。

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40数年前にタイムスリップしたような部室が並ぶ。

Dsc04799_2元部室にはまだ「山行会」の名前がでっかく残っていた。

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山岳部M君の案内で中に入る。

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山行の計画書、日記、写真・・・・・たくさん出てきた。

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懐かしいですね!!

Dsc04804_2自らの若かりし日の写真を見て喜ぶH君。

当時の地図や天気図、どたぐつ看板などは破棄し、資料・写真類はロッカーの引き出しを借りてもう暫く預かってもらう事をお願いする。後日引き取るにして段ボール2箱程度で入りそうだ。

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破棄処分をする地図類を捨てるために一号館(本館)に向かう。

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本館内に掲示された「はばたけ夢基金」の寄付者名プレートを見る。「はばたけ夢基金 」は創立130年を記念して設けられた基金だ。

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右下に「山行会どたぐつ」のプレート発見!!

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帰りにどこかで昼食をと懐かしの「喜代」を訪ねたが、店じまいしてしまったようだ。3年前には元気に営業していたのだが、新しく改札口、歩道が作られ、学生の流れが変わってしまったのかシャッター通りになってしまっている。

懐かしの「喜代」は健在

さてどうするかだが、OBの後輩たちに連絡を取り、大学に近いメンバーが居れば一旦引き取ってもらい、後日OB会を開き、旧交を温めそれぞれに想い出を持ち帰ってもらう流れかな!?

2012年 総歩数 408万歩 でした。

明日から早くも仕事始めとなる。正月休みは今お世話になっている会社の常務が急逝されるなど忙しくあっと言う間であった。最後の今日くらいのんびりしようかと箱根駅伝復路をずっと見ているが、順位変動が少なくあまり面白くないな・・・?

ならばと昨年の万歩計のデータを整理してみた。便利な世の中になったものです。

◆2012年月別グラフ(年間総歩数 4,083,849歩)

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1月2月は月30万歩を切ったがその後はお遍路やハイキング、登山そしてスポーツジムなど順調に歩数を重ね、年間目標の400万歩を突破し、最終的に408.3万歩となった。今年も必ず継続したいものだ。

◆2012年4月 日別グラフ(月間総歩数 445,606歩)

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月別に見ると、月間44.6万歩と昨年4月が最も歩いた事になった。中でも20日から24日まで歩いた四国のお遍路が大きく貢献している。特に21日の61,544歩は昨年2番目の記録となった。

◆2012年3月11日 時間別グラフ(日間総歩数 76,223歩)

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忘れられないのは東日本大震災から2年となる3月11日に歩いた「六甲山全山縦走」の76,223歩の記録だ。もちろん昨年のベスト記録だ。グラフでも朝6時前から夜9時台まで歩き続けた事が良く分かる。全長54kmとも言われる六甲全縦だが今年はもう勘弁だ。

今年も荒神さんから厄神さん

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「新年 明けまして おめでとうございます。」

毎年、1月2日は義父母や義妹家族と一緒に宝塚の清荒神清澄寺から西宮の門戸厄神東光寺を初詣のハシゴをすることが30年以上恒例となっている。

この冬としては比較的暖かい朝を迎えた。80代後半になった義父母も元気に参道を上り、参拝をした。

清荒神清澄寺

201313_027参拝後、参道に並ぶいつものお店で明石焼を食べるのも恒例となっている。

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続いて西宮の門戸厄神東光寺を参拝する。日射しが出て来て絶好の初詣日和になってきた。

門戸厄神東光寺

Dsc03841厄年早見表の大きな掲示板があった。もう厄年は無縁かと思っていたが、昭和25年生まれ(数え年64歳)の所にマークが付いている。「小厄」とある。この1年多くの知人・友人が病に倒れ、亡くなった人もいる。そういう年か!?

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門戸厄神では最後に「そえごま」祈祷をすることも恒例だ。

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護摩木に名前、数え年と願い事を書いて納め、焼いて祈祷してもらうものだ。願い事の例が四文字熟語で並ぶ。若い頃は多くの願い事があったのだが・・・・・。

Dsc03849_2若い頃はいろんな願いがあったものだが、病に倒れる知人・友人を見ると今では「息災延命」即ち健康を願うのみだ!!

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道路を挟んで向かい側に「四国八十八ヶ所めぐり」があった。各霊場の本尊が並び、手軽に参拝できると言う所だが、本年中には結願したいし、そのためにはできるだけ早く再スタートを切りたいものだ。

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