日帰りハイキング

登り納めは裏六甲「七曲滝」の氷瀑偵察!

Dsc04113

2021年も残り3日となったが、登り納めはどこにしようか?

この冬一番の寒波到来だ。ならば1月に見た裏六甲「七曲滝」の見事な氷瀑を思い出し、どれくらい凍結しているか偵察しようと山仲間を誘い、行ってみた。

Photo_20211229205101

今日のコースは

六甲有馬ロープウェイ・有馬温泉駅駐車場→魚屋道→炭屋道→紅葉谷道→七曲滝(往復)

Dsc04047

【9:05】六甲有馬ロープウェイ・有馬温泉駅駐車場に車を駐め、スタートする。

Dsc04050

【9:11】紅葉谷道は未だ通行止めのため魚屋道から「七曲滝」を目指す。

Dsc04051

古い石碑が残る。

Dsc04052

すっかり葉が落ちた魚屋道を進む。

Dsc04055

【9:43】炭屋道分岐で衣類調整休憩を取り、炭屋道を下る。もっと寒いかと思ったが風も無く比較的暖かい!

Dsc04059

【9:58】有馬側は完璧な通行止め看板が並ぶ紅葉谷道に合流する。

Dsc04062

いつも通り、まずは渡渉からスタートです。

Dsc04065

もっと積雪を予測していたのだが・・・?アイゼンもチェーンスパイクもいらないなぁ!?備えあれば憂いなしです。

Dsc04071_20211230063701

【10:15】白石谷との分岐を紅葉谷道をそのまま進む。

Dsc04074  Dsc04075

急登の階段を上る。

Dsc04076_20211230071801 Dsc04078

【10:24】「う回路⇒ この先通れません」手書きで「キケン 七曲滝 蟇滝」から中に入る。

43cec4c29ea547f681dd144a7c1f206e

慎重に踏み跡たどり下るが分岐に出る。右手に踏み跡、そのまま急坂にはトラロープある。ここで少し迷ったがテープを頼りに左折する。

Dsc04087_20211230083801

最後の急坂を慎重に下り、沢に下る。

Dsc04092

沢を少し上る。

Dsc04093

【10:48】「七曲滝」が見えてきた。

Dsc04098 Dsc04102_20211230084201 Dsc04114

今年1月、8月に続いて3度目の「七曲滝」。まだ30%ほどの凍結状況だが、これはこれでなかなかの美しい!!

Dsc04097

偵察隊4人揃って記念の一枚です。

Dsc04107_20211230084601

今日は気温高く溶け出し、氷柱が落下し始め直下までは近寄れない!

Dsc04117

【10:59】10分ほど休んで来た道を引き返す。

Dsc04121_20211230085201

【11:13】道が分かれば15分足らずで分岐に戻り、紅葉谷道を引き返す。

Dsc04128

【11:57】炭屋道の上りはきつい!魚屋道に合流し、後は快適に下るだけだ。

Dsc04131

【12:32】六甲有馬ロープウェイ・有馬温泉駅駐車場に戻る。

登山道には積雪や凍結は無かったものの「七曲滝」では30%ほどの凍結を確認でき、2021年登り納めも無事終了です。年明けにはまた完全氷瀑を見に来よう!!

2021年コロナ禍で外出や会合が制限された事もあり、近場中心にほぼ週2回年間では108日の登山日数となった。これで2年連続の100日超えだが無事元気に一年過ごせた事を喜びたい。

六甲山最高峰から宝塚へ(六甲全縦完結編)

Dsc04031

10月26日須磨浦公園駅をスタートした「六甲山全山縦走」も2ヶ月かかって4日目完結編となった。

Photo_20211224224001

今日のコースは

六甲有馬ロープウェイ・山頂駅→極楽茶屋跡→六甲山最高峰→船坂峠→塩尾寺→宝塚駅

Pc231283

【9:00】神戸電鉄「有馬温泉駅」に集合する。

Pc231286

六甲有馬ロープウェイ・有馬温泉駅目指して温泉街を進む。

Pc231290

【9:30】始発のロープウェイに乗り、前回のゴール「山頂駅」に向かう。

Pc231295

紅葉も終わりシーズンオフとなって我々だけの貸し切りです。

Dsc03878

【9:48】出発準備を整えて、まずは「六甲山最高峰」目指して山頂駅からスタートです。

Dsc03882

曇っているが見通しは良さそうだ。大阪湾を望む!

Dsc03890

【10:04】紅葉谷道との合流ポイント、お馴染みの「極楽茶屋跡」を通過する。

Dsc03892

ここからは歩き慣れた道です。

Dsc03898

車道と縦走路を交差しながら進む。

Dsc03904

登山道の整備をしてくれている神戸市の方と出会い、いろいろと裏話を聞かせてもらう。いつもありがとうございます。

Dsc03907

アップダウンを繰り返し進む。

Dsc03912

「六甲山」山頂のテレビ塔が見えてきた。

Dsc03913

【10:40】車道交差すること最後7つ目の登山道に入る。

Dsc03918

【10:46】晴れてきた!青空の下、スタートからちょうど1時間で順調に標高931.3m「六甲山最高峰」に着く。

Dsc03930

誰が置いたのか?一等三角点の上に可愛いサンタさんの置物が!

Dsc03920

今日のメンバー5人で記念の一枚です。

Dsc03923

六甲最高!!

Dsc03933_20211224231801

振り返ると今日のスタート地点近くの「六甲ガーデンテラス」の鉄塔群が良く見える。

Dsc03936

【10:57】六甲一の立派なトイレでひと休みとする。

Dsc03938

【11:04】いつもはここから「魚屋道」を下るが、今日は縦走路を阪急宝塚駅を目指す。

Dsc03945 Dsc03951

基本的には緩やかな下り坂だがクマザサの中や車道を繰り返し進む。

Dsc03957 Dsc03963_20211225092301

時には厳しい下り坂もあります。

Dsc03968_20211225092401

トレランの真似事もやってます!快調!!

Dsc03974

【12:08】「船坂峠」に着く。

Dsc03975

ここで木陰で少し寒いがランチタイムとする。

Dsc03980

30分ほど休み植林帯に中を進む。

Dsc03983

眺めの良い場所に出た。甲山、北山貯水池、阪神競馬場から大阪の高層ビル群が良く見える。

Dsc04017

【13:58】「赤子谷」を上った時に合流した関電鉄塔を通過する。

Dsc04020_20211225093301

荒れた下り坂を慎重に下る。

Dsc04023_20211225093401

【14:15】「塩尾寺(えんぺいじ)」に到着する。

Dsc04025_20211225093501

約10年前の六甲全縦大会時、この舗装道を脚を引きずり下った事を思い出す。

Dsc04029

【14:26】見晴らしの良い場所に出た。宝塚の街が良く見える。

Dsc04032

【14:31】懐かしい六甲大会大会時のゴールだった「塩尾寺休憩所」を通過する。

Dsc04035_20211225094701

ショートカットルートの激下りを進む。

Dsc04036

【14:39】住宅地に出た。

Dsc04038

【14:42】案内に従って「宝塚駅」に向かう。

Dsc04039

「武庫川」を渡り、ゴールが近づいてきた。

Dsc04043_20211225095001

【14:57】今日も天候に恵まれ暑くも無く寒くも無くスタートから5時間と少しで順調に阪急「宝塚駅」にゴールする。

振り返ると

10/26 5:42H、11.2km、高低差 上り/下り 1053m/935m

11/11 4:56H、10.3km、高低差 上り/下り   895m/981m

12/02 6:16H、14.3km、高低差 上り/下り 1401m/573m

12/23 5:09H、13.0km、高低差 上り/下り   635m/1461m

TOTAL 22:03H、48.8km、高低差 上り/下り 3984m/3950m

新神戸駅~市ヶ原など一日で全山縦走した時には通らない区間も一部あるが4日間を合計するとこのような数字になる。約10年前には一日で良く歩いたと今更ながら自分を褒めてあげたい。

Dsc04045

ゴール後は最近恒例となったお好み焼き屋さんお疲れ山会で盛り上がる。

駅からハイクのおすすめコース!「中山連山縦走」

Pc201364

久しぶりに穏やかな日和となり山仲間と共に「中山連山縦走」に出かけた。

調べてみると6年半ぶり3回目の「中山連山縦走」だが初めて山本駅から反時計回りに周回しました。このコースは大阪近郊で駅から手軽に登れるおすすめコースです。

1_20211221165401 2_20211221165401

今日のコースは

阪急宝塚線山本駅→最明寺滝→満願寺西山→中山最高峰→中山寺奥ノ院→夫婦岩→中山寺→阪急宝塚線中山観音駅

Pc201285

【9:00】阪急宝塚線山本駅に集合する。

Pc201290

【9:03】住宅街を抜け、案内に従ってスタートする。

Pc201299

不動明王参道を進む。

Pc201304

【9:20】一風変わった「大聖不動尊」山門を抜ける。

Pc201306

山門を抜け、直ぐの分岐を右に「最明寺滝」に向かう。

Pc201308

清らかな小川に沿って進む。

Pc201324 Pc201322

【9:25】程なく「最明寺滝」に着く。落差10mほどの小さな滝だが歴史を感じさせる良い滝だ。以前より水量は少ない気がする。

Pc201328

【9:34】分岐まで戻り、左へ縦走路へ進む。

Pc201334

不動明王参道の古い石碑が続く。この先に「大聖不動尊」のお社がかつてはあったのか?

Pc201339

【9:43】少し危なっかしい橋を渡る。

Pc201346

良く整備された縦走路を上る。

Pc201351

【9:54】いよいよ岩場のスタートです。

Pc201358

【9:57】「宝塚ロックガーデン」とも呼ばれる人気の岩場を上る。

Pc201362

慎重に上ればそれほど危なくはない。しかしここ数日の寒さは嘘のように汗が噴き出す。

Pc201370

西側には宝塚の高層マンションや甲山が良く見えてきた。

Pc201379

このルートは関電巡視路を兼ねていて鉄塔が続く。

Pc201384

歩きやすい尾根道となる。

Pc201388

【10:30】縦走路から少し左に入り、標高361.6m「満願寺西山」山頂に立ち寄る。

Pc201396

縦走路を進むと左手に中山桜台、中山五月台の住宅が良く見えてきた。

Pc201399

「宝塚けやきヒルCC」を右手に歩を進める。

Pc201405

アップダウンを繰り返し進む。

Pc201414

【11:03】眺めの良い岩場に着き、ひと休みとする。

Pc201424

歩きやすい尾根道を快調に進む。

Dsc03798_20211221184201

【11:41】標高478.2m「中山」山頂に着く。二等三角点があり「ふるさと兵庫100山」にも選定されている。

山頂は広場となっていて時間も良いのでランチタイムとする。

Pc201432

山の会の1月月例ハイクはここから左に「大峰山」に向かう。

Dsc03801

山頂からは北側の眺望が広がる。

269760116_6607192659354820_1401632336597

今日のメンバーは先日の箕面~五月山ハイクと同じ7人です。

Pc201434

【12:24】「中山寺」に向かって下山スタートする。

Pc201440

やはりこちら側の方が道標は良く整備されている。

Dsc03808_20211221190101

歩きやすいコースだ。

Dsc03809

見たことが無い程のコウヤボウキの大群生綿毛だ。

Dsc03816_20211221190401

【12:53】「中山寺奥ノ院」に着き、ひと休みとする。

Dsc03817_20211221190501

やはり山の会1月月例ハイクで利用検討中の「清荒神」への下山路はここを左に下る。

Dsc03827

丁石や石像が残る表参道を下る。

Dsc03841

石仏も並びます。

Dsc03839

【13:34】大岩が並ぶ「夫婦岩」を通過する。

Dsc03847

「夫婦岩」下の東屋でひと休みとする。

Dsc03846

温度計を見ると10℃を示しているが日射しがあり、暖かい。

Dsc03843

大阪方面の眺めが良い。

Dsc03850

参道は下らず、初めて沢沿いの道へ下ってみる。

Dsc03853_20211221192301

【13:56】沢沿いの道に合流するとQRコードが付く道標あった。試してみるとスマホにはこのように現在地が表示される。凄い時代になったものだ!!

Dsc03858

【14:07】そのまま下ると北中山公園で参道との分岐に出た。

Dsc03865_20211221192701

【14:20】西国三十三所観音霊場第24番札所「中山寺」に着く。安産祈願で有名なお寺だ。

Dsc03871

今日のゴール阪急宝塚線中山観音駅へ向かう。

Dsc03873

【14:27】「中山寺」山門を出る。

Dsc03876

【14:29】スタートから5時間半弱で阪急宝塚線「中山観音駅」にゴールする。

6年半ぶりに歩いた「中山連山縦走」だがやはり良いコースだ。変化に富み、眺望良く、史跡も多く、整備も行き届いている。舗装路の歩行も短く、阪神間では駅からハイクの決定版おすすめコースです。

初めて反時計回りで周回したが岩場を上りに使い、中山寺にゴールする今日のルートが正解だろう!?

Dsc03874

時間はまだ2時半!昼飲みできるお店は宝塚へ行かないと思っていたが駅前のお好み焼き屋さんが開いていた!

269789753_6607192852688134_8363920521650

美味しいお好み焼きをつまみにお疲れ山会・忘年会を開いて解散です。

山の会、12月月例ハイクは「摩耶山」

Dsc03710

相野駅山の会、12月月例ハイクに向かった。今日の山は六甲山系を代表する一座「摩耶山」だ。

山の会の活動も新型コロナ感染症拡大防止のために制限され、今年は6回しか出来なかった。公共交通機関を利用する山行も昨年の11月「古寺山」以来、1年1ヶ月ぶりです。

202112111 202112112

今日のコースは

森林植物園正門→森林植物園東門→徳川道→桜谷道→摩耶山→掬星台→天狗道→稲妻坂→ハーブ園→布引の滝→新神戸駅

*一部メンバーはバス利用せず谷上駅から山田道を通り、森林植物園まで歩く。

Pc111287

【9:05】神鉄「北鈴蘭台駅」から「森林植物園」行き無料送迎バスに乗る。

Pc111289

【9:17】12分ほどで神戸市立森林植物園正門前に着く。

Pc111294

谷上駅から歩いてきたメンバー6人と合流し、朝礼からスタートする。

Pc111293

サンタクロースとトナカイのモニュメント

Pc111299

【9:25】園内を東門に向けスタートする。

Pc111303

まだ見事な紅葉が残っていた。

Pc111315

落ち葉を踏みしめ歩を進める。

Pc111317

色とりどりの落ち葉

Pc111324

【9:44】森林植物園東門を出る。

Pc111333

幕末に参勤交代のために作られた「徳川道」クマザサの中を歩く。

Pc111343

比較的長い徒渉だが水量少なく大丈夫だ。

Pc111341

【10:15】長い徒渉を越え、徳川道と別れ、「桜谷道」に進む。

Pc111345

「桜谷道」の上りに差し掛かる。

Pc111354

沢に沿って徒渉繰り返し進む。

Pc111380

良く整備された上り坂が続く。

Pc111390

【11:09】六甲全山縦走路の尾根道に合流する。

Pc111392

【11:11】まずは「摩耶山」山頂に向かう。

Dsc03681

【11:14】スタートから1時間50分ほどで標高698.6m「摩耶山」山頂に着く。

今日のコース検討や六甲全縦分割登山など9月以降4回目の「摩耶山」山頂だが周囲は木に囲まれ眺望は無い。「関西百名山」「ふるさと兵庫100山」にも選ばれている。

Dsc03686

傍らの三等三角点

Dsc03683

今日のメンバー男女12名ずつの24名そろって記念の一枚です。

Dsc03688

「天狗岩大神」に立ち寄る。

Dsc03691_20211212140701

【11:29】山頂を出て「掬星台」に移動する。

Dsc03694

素晴らしい眺望が望める場所だが曇ってきて残念ながら今日は良く見えない。しかし風も無く暖かい日和だ。

Dsc03698

再び日が出てきた。分散してランチタイムとする。

Dsc03707_20211212141201

晴れてきて明るくなったがやはり霞がかかったようで眺望はもう一つだ。大阪方面を望む。

Dsc03709

広々とした「掬星台」、サンテレビのアンテナ横の「摩耶ロープウェイ星の駅」から4名が下山することになった。

Pc111394

【12:14】45分ほど休み、20名で「天狗道」で下山スタートする。

Dsc03714

六甲全山縦走路ともなる「天狗道」を下る。

Dsc03718

所々、急な岩場の下りあり。

Dsc03722

【12:59】学校林道との分岐に着き、ひと休みとする。

Dsc03723

「稲妻坂」を下る。

Dsc03730

【13:20】六甲全山縦走路と分かれ、布引ハーブ園へ左に進む。

Dsc03731_20211212142601

眺めの良い場所に出た。左に見えるのは「摩耶山」か!?

Dsc03733

尾根道を進む。

Dsc03736_20211212142801

【13:33】「神戸布引ハーブ園」ハイキング出入口から中に入る。ここからは料金はかからない。

Dsc03739

突然別世界に入り込んだようだ。コロナも治まりつつあり暖かい好天の土曜日と条件が揃い多くの観光客で賑わっている。

Dsc03744

霞んでいるが神戸の街が見えてきた。

Dsc03747_20211212143601 Dsc03757

まだまだ見事な紅葉が残っている。

Dsc03760

何か寂しげな落葉したもみじ

Dsc03754 Dsc03765_20211212143801

快調にハーブ園の中を下る。

Dsc03762_20211212143901

ここから2名、ロープウェイで下山することになり、18名で新神戸駅に向かう。

Dsc03772

【14:09】水量減った「布引貯水池」横を進む。

Dsc03775

「五本松の隠れ滝」はまさしく隠れ滝だ。

Dsc03780

三宮の街はもうすぐそこですね!

Dsc03784_20211212144301 Dsc03786

【14:25】「布引の滝・雄滝」も水量少なく寂しい!

Dsc03793

【14:36】「布引の滝・雌滝」は水量は少ないが紅葉が見ごろとなり前回より美しい!

Dsc03795_20211212144601

【14:43】スタートから5時間20分ほど、皆さん元気に計画より20分ほど早く「新神戸駅」に下山することができた。

コース整備は行き届き、見どころ多い良いコースだと実感できた一日だった。

Img_20211211_155410-1

有志9名でお疲れ山会を今日も催し、大いに盛り上がり元気に散会した。

三田里山山歩「イチョウのじゅうたん・羽束三山を周回」

Img_20211209_114031

今週は珍しく仕事が続き、久しぶりのお休みだが暖かくて良い天気です!家に居るのは勿体ないと気になっていた「羽束山」のイチョウのじゅうたんを見に行ってきました。まだ間に合うか心配でしたが大丈夫でした!!

Photo_20211209174701

今日のコースは

香下寺→六丁峠→甚五郎山→六丁峠→羽束山→宰相ヶ岳→香下寺

羽束山山頂から宰相ヶ岳山頂まで軌跡が真っ直ぐに走りました。実際は距離は2.6km、高低差は400mくらいだと思います。

Dsc03567

【10:45】いつも通り「香下寺」の駐車場に車を置かせてもらう。

Dsc03570

【10:49】登山口をスタートする。

Dsc03574_20211209175301

古い丁石が残る。

Dsc03576

落ち葉が積もる登山道=参道の石段を上る。

Dsc03579_20211209175501

【11:05】15分ほどでお地蔵さんが立つ「六丁峠」に着く。

Dsc03581_20211209175601

まずは「甚五郎山」に右折する。

Dsc03583

【11:08】標高430m「甚五郎山」に着く。展望は無く、すぐに来た道を引き返す。

Dsc03587

【11:11】「六丁峠」に戻り、「羽束山」に向かう。

Dsc03590

途中、眺めの良い場所に出た。南側、「大岩ヶ岳」「大峰山」などを望む。

Dsc03593

【11:17】小さな祠前を左に進む。

Dsc03595_20211209180301

【11:21】山頂まで100mガンバロー!

Dsc03597

【11:23】山頂手前の分岐に着き、まずは左に進む。

Dsc03601

展望台から三田方面を望む。

Dsc05225

望遠レンズで見ると「有馬富士」の向こう遠くに「三草山」が良く見える。

Dsc03606

僅かに残る紅葉

Dsc03608_20211209180901

羽束神社

Dsc03611

標高534m「羽束山]山頂

Dsc03628

今日のお目当て「観音堂」に向かう。

Dsc03619Dsc03627

「観音堂」前の大イチョウのじゅうたんを今年も見ることができた。

Dsc03623

銀杏は見つからない!誰かが拾ったのかな?

Dsc03631

【11:45】続いて「宰相ヶ岳」に向かう。目印は「観音堂」左手前の「木器バス停」の標識です。

Dsc03634

急坂が続くが、補助ロープが張られたここは注意が必要。

Dsc03636

葉が落ち、「宰相ヶ岳」が良く見える。

Dsc03641

鞍部の分岐に着き、「宰相ヶ岳」方向の上りに差し掛かる。

Dsc03644

コウヤボウキ

Dsc03648

落ち葉積もる最後の上りです。

Dsc03650_20211209182601

【12:10】標高500.4m「宰相ヶ岳」山頂に着く。

Dsc03652

北側の素晴らしい眺望が広がる。「大船山」が格好良い!

Dsc03659

三等三角点もあり

 

「羽束山」が良く見える展望所でおにぎりを食べる。

Dsc03665_20211209183001

【12:28】登山口の「香下寺」へ下山スタートする。

Dsc03667_20211209184401

落ち葉が堆積し滑りやすい!慎重に下る。

Dsc03671

【12:35】展望岩からの眺望。「福島大池」「有馬富士」が良く見える。

Dsc03672

標識が整備され、歩く人も多くなった。

Dsc03674

【12:49】林道に出る。

Dsc03675

林道を左に進み、ため池手前、ピンクのリボンから下る。

Dsc03679

【12:56】スタートから2時間と少しでスタート地点の「香下寺」駐車場に戻る。

「摩耶山」へ六甲全縦3/4日目を歩く

Dsc03457

朝の気温は低いが思ったより好天の冬晴れとなった。「六甲山全山縦走路」を4回に分けて歩こうと行く企画の3日目に出かけた。

今日の計画は「新神戸駅」をスタートして市ヶ原から「六甲山全山縦走路」に入り、「摩耶山」に登り、六甲有馬ロープウェイ、山頂駅まで歩きロープウェイで有馬温泉へ下山しようという計画です。

21121 21122

今日の計画詳細は

新神戸駅→布引の滝→布引貯水池→市ヶ原→稲妻坂→天狗道→摩耶山→掬星台→アゴニー坂→穂高湖→ダイヤモンドポイント→丁字ヶ辻→記念碑台→神戸ゴルフ倶楽部→六甲有馬ロープウェイ・山頂駅

全縦路を外れ、穂高湖やダイヤモンドポイントに寄り道したので計画より2kmほど歩行距離は多くなりました。

Dsc03339

【8:30】新神戸駅に集合する。

Dsc03340

【8:35】六甲山全山縦走路、前回の区切りとなった市ヶ原に向かいスタートする。

Dsc03344

【8:40】「布引の滝・雌滝」に着く。一昨日夜に激しい雨となったが、そのため水量は多い。

Dsc03353 Dsc03355

【8:49】続いて「布引の滝・雄滝」に着く。こちらもなかなかの迫力だ。

Dsc03359

【8:57】見晴らしの良い公園に着く。

Dsc03362

公園からは青空の下、三宮の街がきれいに見える。

Dsc03365

川に沿って進む。

Dsc03370_20211203112101

【9:11】五本松の隠れ滝も姿を現した。

Dsc03373

すっかりすすきの穂も白くなった。遠くにハーブ園のゴンドラが見える。

Dsc03376_20211203112301

【9:15】布引貯水池横を進む。水量は少ない。

Dsc03377

最後の紅葉を楽しみながら歩を進める。

Dsc03382

ボランティアの皆さんが落ち葉を掃除してくれていた。ありがとうございます。

Dsc03385

秋!紅葉シーズンも終わりですね!

Dsc03388

【9:40】市ヶ原に着き、トイレ休憩とする。

Dsc03392_20211203113601

六甲山全山縦走路3/4日目のスタートです。ところどころ残る紅葉が癒やしてくれる。

Dsc03394

【9:52】森林植物園へのトエンティクロスと分かれ上りに入る。

Dsc03404

【10:07】9月に歩いた「布引ハーブ園」からのルートと合流する。

Dsc03408_20211203114101

ところどころ急坂となる「稲妻坂」を息切らし上る。

Dsc03414

【10:36】学校林道分岐でひと休みとする。

Dsc03419

「天狗道」に入るとなだらかな道が続く。

Dsc03424

と思ったが、またも急な岩場を上る。

Dsc03434

木々の間から「摩耶山」山頂が見えてきた。

Dsc03436

【11:05】鞍部に下り、「摩耶山」への最後の上りとなる。コロコロ坂と呼ばれるようだ。

Dsc03439_20211203114701

最後の上りを進む。

Dsc03443

【11:15】テレビアンテナ群に着く。

Dsc03446

【11:21】まずは「摩耶山」山頂を目指す。

Dsc03447

【11:23】標高698.6m「摩耶山」山頂、三等三角点に着く。「関西百名山」「ふるさと兵庫100山」に選定されている。しかし木々に囲まれ山頂からの眺望は無い。

Dsc03450

前回と同じメンバー7人で記念の一枚。

Dsc03453

山頂横の天狗を封じ込めたと伝わる「天狗岩大神」に立ち寄る。

Dsc03456_20211203120501

【11:36】続いて「掬星台(きくせいだい)」に向かう。

Dsc03463

素晴らしい夜景が見られ、まるで手で星を掬う(すくう)かのようとの事で命名されたそうだ。

Dsc03466_20211203121201

明るく日当たり良く暖かい「掬星台」でランチタイムとする。

Dsc03468

今日もMu夫妻の温かいコーヒーとMa子さんの美味しい手作りケーキをいただく。

Dsc03472

「日本三大夜景」として有名な素晴らしい眺望が広がる。大阪方向、大阪の街と大阪湾

Dsc03475_20211203121601

神戸方向、三宮の街とポートアイランド

Dsc03480

【12:18】40分ほど休み、スタートする。

Dsc03482

【12:21】11月30日付、神戸新聞夕刊に掲載されていた奥摩耶遊園地跡地のコースター跡「摩耶(マヤ)遺跡」を確認。

Dsc03490_20211203122501

【12:28】「摩耶の石舞台」に立ち寄るが、木々が育ち、眺望はイマイチだ。

Dsc03492_20211203122701

【12:29】オテル・ド・摩耶前を通過する。3月末で閉館となっている。

Dsc03496

【12:34】「摩耶山天上寺」上を通過する。

Dsc03498_20211203123501

アゴニー坂を進む。

Dsc03506

【12:52】車道に出て、縦走路を外れて「穂高湖」に立ち寄る。正面には「シェール槍」が見え、いつ見ても良い光景だ。

Dsc03508

湖畔でMa子さんのハーモニカ生演奏「人形の家」を聞かせてもらう。こちらも素晴らしい!

Dsc03515_20211203130601

六甲全山縦走路に戻り、歩を進める。

Dsc03522

こんな道を良く10年前は一日で歩いたものだ!?

Dsc03528 

【13:34】車道に出て、手前のあずまやでひと休みとする。

Dsc03532

【13:52】またも全縦路を離れ「ダイヤモンドポイント」に立ち寄る。北側の眺望が広がるがあまり感動無し!

Dsc03538

【14:17】全縦路に戻り、「記念碑台」前を通過する。

Dsc03546

【14:31】日本最古のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」内を進む。今日はクローズか?

Dsc03550

またも大阪方面の眺望が広がる。

Dsc03554

【14:46】ガーデンテラスに着く。

Dsc03558

【14:50】今日も良く歩きました。スタートから6時間15分ほどで六甲有馬ロープウェイ・山頂駅にゴールする。

Dsc03565

六甲有馬ロープウェイで下山!やはり文明の力にはかなわない!僅か12分で下山です。

Img_20211202_163237

下山後は今日も「お疲れ山会」です。

これで「六甲全山縦走」4分割も残り一回、宝塚までを残すのみとなった。年内には終える予定です。

10年連続達成!「三草山」毎月登山!!

Dsc033071

今日から12月となった。待っていたかのように寒い朝となったが、昨夜の嵐が嘘のように静かな良く晴れた日和だ。

山仲間を誘い、早速12月の月例「三草山登山」に向かった。2012年1月9日に初めて登り、以来続けてきた「三草山登山」もちょうど10年連続毎月登山を達成することになる。元気に続けられた事を感謝したい!

2112

今日のコースは

三草登山口→昭和池周回コース→山桜と椿の径→鹿野コース→三草山→三草コース→三草登山口

*YAMAPのスタートボタンを押し忘れ、昭和池周回中に12分遅れで押しました。実際は距離6km、時間2時間45分ほどです。

Dsc03241

【9:00】三草登山口に集合する。

Dsc03243

【9:05】「昭和池」に向かってスタートする。

Dsc03246

昨夜の雨で空気が洗われたように良く澄んで「昭和池」の向こうに「三草山」山頂がきれいに見える。

Dsc03249_20211201184201

【9:25】「昭和池」周回道を進み、鹿野コース分岐をそのまま直進する。

Dsc03251

【9:25】分岐のすぐ先「山桜と椿の径」入口を入る。来る度に整備が進み、ケルンのように石が積まれ、分かりやすくなっている。

Dsc03252

良い名前だ。

Dsc03255

上りは初めてだが踏み跡もしっかりし、テープも多く迷う心配は無いであろう!?

Dsc03257

メンバーも元気に登る。

Dsc03260

山桜の大木だ。しかし大木過ぎて、下からは桜の花は見えないかも?

Dsc03264

【9:37】眺めの良い広場に出て、衣服調整のためひと休み。寒い朝だが、上りが続くと汗が出る。

Dsc03268

迂回路も整備され、歩きやすくなっている。

Dsc03271

【9:46】どんどん整備が進む「山桜と椿の径」を20分ほどで抜け、「鹿野コース」no.3標識に合流する。

Dsc03273

「鹿野コース」の縦走路を進む。

Dsc03276

【10:03】「天狗岩」分岐を通過する。

Dsc03283

【10:19】「朝光寺コース」との分岐を通過する。

Dsc03290

「三草山」山頂が見えてきた。

Dsc03292

【10:27】炭焼窯跡古道との分岐を通過する。

Dsc03295

【10:33】続いて畑コースと合流する。

Dsc03298

【10:35】三草古道の分岐を通過する。

Dsc03301

山頂手前に「土塁保存のためここからは絶対に登らないように」との掲示あり。周囲を見渡すが地形的には古城跡を感じるが石垣などは見つける事は出来なかった。

Dsc03304

【10:39】スタートから1時間半ほどで標高423.9m「三草山」山頂に着く。10年間通算の登頂回数は134回目となる。良く登りました。

Dsc03307

2021年のスタンプ帳も12個達成です。

Dsc03317

10年間、毎月元気に登ることが出来た事に感謝し、「三草山神社」に御礼参拝する。

Dsc03315

中世、赤松氏が築いたと伝わる「三草山城址」の石碑

Dsc03313

ススキの穂もすっかり白くなった。

Dsc03319

今日のメンバー9人で記念の一枚

Dsc03322

【10:53】15分ほど休み、三草コースを下山スタートする。

Dsc03330

【11:22】中間点を通過!歩いてきたコースが良く見える。

Dsc03332

日が陰り、寒くなってきた。

Dsc03337

【11:51】スタートから2時間45分ほど、下山時間1時間弱で三草登山口に戻る。

10年間毎月登山を継続できた。後何年続けられるかな?ガンバロー!!

木枯らし吹き出す!晩秋の「雪彦山」

Dsc03203

11月も終わりに近づいた。山友から「雪彦山」に登りたいとお誘いを受け、3年半ぶりに播州の名峰「雪彦山」に登った。

兵庫県姫路市北部にあり、日本三彦山の一つ、関西百名山、ふるさと兵庫100山にも選定される岩場で人気の山だ。

Photo_20211126143901

今日のコースは

登山口→大天井岳→三角点 雪彦山→鉾立山→峰山分岐→虹ヶ滝→大曲→登山口

Pb251284

【8:07】中国道夢前SICを出て北上し、登山口駐車場に到着する。

260131575_4589045367856624_4481064178249

駐車場手前にはトイレも整備されている。

Pb251293

まずは案内図を見て今日のコースを確認する。

Pb251295

【8:23】登山口をスタートする。

Pb251301

スタート早々急坂が続く。

Pb251306

【8:32】最初の大岩「不動岩」を通過する。

Pb251310

スタート早々の急坂はきつい!暑い!

Dsc03201

【8:45】「展望岩」に着き休憩を取る。これから向かう「大天井岳」の雄姿が青空に映える。

Pb251313

ほっと一息、緩斜面を進む。

Dsc03210

さあ!まずはロープを伝って岩場を下る。

Dsc03213

【9:20】大岩がそびえる「出雲岩」に着き、ひと休み!

Pb251324

「出雲岩」も岩場を進む。

Dsc03218

【9:28】いよいよ岩場本番です。

Dsc03221_20211126145901

鎖場なんて何のその!皆さん元気によじ登る。

Dsc03222

大岩下を進む。

Dsc03231

先ほどまでの青空はどこへ行ったのか?曇り空となった「見晴らし岩」から南方向を望む。

Dsc03227

【9:33】名物「セリ岩」だ。この大岩の間をすり抜け進む。意外と広く、私でも通り抜ける事ができ、迂回路もあります。ご安心を!

ここを通り抜ける時にぶつけたのか!?ミラーレス一眼レフカメラ動かない!この後はコンパクトデジカメです。

Pb251332

【9:41】続いて「馬の背」の鎖場を上る。

Pb251341

こんなのへっちゃらです。

Pb251346

【9:58】最後の岩場を上る。

Pb251350

【10:05】登山口から1時間40分ほどで皆さん余裕で標高811m「大天井岳(通称 雪彦山)」山頂に着く。

前回は台風で吹き飛んでいた「洞神社」の小さな祠は再建されていた。

Pb251352

山頂からは南側の眺望が広がる。あいにく曇ってきて見通しも良くなく、木枯らし吹き出し寒い!

Pb251358

【10:08】寒いので早々に「三角点 雪彦山」目指し出発する。

Pb251364

岩場を慎重に下る。

Pb251368

【10:14】「天狗岩」横を進む。

Pb251371

【10:15】「地蔵岳」への激下りルートとの分岐を直進する。

Pb251383

快適な尾根道を進む。

Pb251389

【10:33】分岐に着き、「雪彦山」方向に進む。

Pb251397

「三角点 雪彦山」への最後の上りだ。

Pb251401

【10:46】標高915.2m「三角点 雪彦山」山頂に着く。

Pb251404

周辺の山々の総称が「雪彦山」と呼ばれ、三角点のあるこのピークを「三角点 雪彦山」と呼ばれているようだ。

Pb251402

当初はここで昼食予定だったが順調に来たため今日のメンバー6人で記念写真を撮って、「鉾立山」に向かう事にした。

Pb251414

晩秋を感じる尾根道を快調に進む。

Pb251416

【11:08】前回は林道工事のためにここから「ドロカベコース」を下った事を思い出す。今日はそのまま直進です。

Pb251419

「鉾立山」への上りに差し掛かる。

Pb251421

【11:12】山頂まで200mガンバロー!

Pb251424

【11:19】標高950m、本日の最高峰「鉾立山」山頂に着く。

Pb251425

山頂からは曇って良く見えないが北側の眺望が広がる。

Pb251430

山頂設置の温度計を見ると3.5℃しかない!寒いはずだ。

Pb251433

ここでランチタイムとするが、M夫妻の入れてくれた温かいコーヒーが有り難い!

Pb251440

【12:01】30分ほど休み出発し、ジャンクションピーク(峰山分岐)」を右折する。

Pb251445

【12:04】前回工事中だったと思われる林道に出る。

Pb251447

林道からは南側の眺望が開け「明神山」の鋭鋒がハッキリとわかる。

Pb251451

【12:05】林道を横切り、再び登山道に入る。道標は良く整備されている。

Pb251455

植林帯を下る。

Pb251475

4年前にもここを下り、台風直後で倒木がコースを遮り、悪戦苦闘して下った事を思い出す。登山道は整備されているが周辺は倒木が散乱したままだ。

Pb251485

【12:39】ナメ滝横を通過する。

Pb251490

【12:44】気持ちよい沢道を下る。

Pb251501

【12:49】いよいよ激下りとなってきた。

Pb251503

慎重に下る。

Pb251510

【12:55】「虹ヶ滝」を過ぎ、岩場を乗り越える。

Pb251514

【13:00】地蔵岳展望ベンチに着き、ほっと一息、ひと休みとする。

260057433_4589044664523361_3538005075475

「地蔵岳」が良く見える。

Pb251527

沢道と離れ、林間コースを進む。

Pb251535

【13:17】大曲に着き、その名の通り右に大きく曲がる。

261134211_4589044061190088_6766895839249

再び沢道に出て、岩場を慎重に下る。

261497005_4589043524523475_7581152054704

【13:43】上りルートの登山口分岐に合流する。

260709381_4589085847852576_1192613104868

【13:45】スタートから5時間半弱で登山口駐車場に着く。

朝は良い天気だったが、曇り空となり木枯らし吹き、晩秋を感じる天候となったが雨に降られる事は無かった。久しぶり4度目の「雪彦山」だがスリル満点の面白いコースだ。

259426312_4589045087856652_7638403584875

今日も「雪彦温泉」で汗を流し、温まって帰路につく。

紅葉を満喫!!「箕面大滝」から「六個山」「五月山」へ!

Dsc02982

秋本番!紅葉も見ごろです。山仲間が集い、紅葉狩りを満喫し、帰りにいっぱいやろうかとなりました。

小さい頃から紅葉と言えば「箕面」!久しぶりに「箕面大滝」から「箕面山」「六個山」「五月山」と巡ってきました。

Photo_20211122183801 2_20211122183801

今日のコースは

阪急箕面駅→箕面公園→箕面大滝→箕面山→六個山→五月山→五月山公園→池田城址→阪急池田駅

Pb211286

【8:35】阪急 箕面駅前に集合する。

Dsc02961

【8:47】駅前をスタートして「箕面温泉スパーガーデン」前を通過する。

Dsc02966

滝道を進むと見事な紅葉がお出迎えです。

Dsc02970

見事なもみじの紅葉にうっとりです。

Dsc02974

意外と曇り空でもっと光が欲しいなぁ!!

Dsc02975

【9:00】公園で衣服調整休憩

Dsc02979

「箕面山 瀧安寺」に立ち寄る。

Dsc02980

「瀧安寺」

宝くじの起源である「箕面富」発祥や日本最古の弁財天で有名なお寺だ。

Dsc03002_20211122223601 Dsc03005_20211122201801

名物 もみじの天ぷらんなど土産物屋が続き、「箕面大滝」が見えてきた。

Dsc03014

【9:30】スタートから40分ほどで「箕面大滝」に着く。

大阪府では唯一「日本滝百選」に選ばれる落差33mの名瀑だ。

Dsc03018

来た道を引き返す。

Dsc03020

紅葉はちょうど見ごろだ。

Dsc03025

【9:42】「石子詰」まで来た道を戻り、右へ登山道に入る。

Pb211293

急坂となり汗が噴き出す。

Dsc03033

【9:56】眺望ポイントから「箕面大滝」を遠くに望む。

Dsc03035

【10:10】コースから少し外れ、標高352.3m「箕面山」山頂に立ち寄る。残念ながら眺望は無い。

Pb211299

良く整備された登山道を進む。

Dsc03039

【10:21】「三国峠」に着くと北側の眺望が広がり、ひと休みとする。

Dsc03040

続いて良く整備された植林帯を進む。

Dsc03047_20211122204901

霞んでいて残念だが素晴らしい眺望が広がる。見える高層ビルは千里中央の高層マンションか?

Dsc03048

歩きやすいコースが続く。

Dsc03057

「箕面ゴルフ倶楽部」横を進む。暖かい日射しを浴びてゴルファーの皆さんも気持ちよさそうだ!

Dsc03056

ゴルフ場内の紅葉も美しい!

Dsc03062

【11:21】道標に従って「六個山」に向かう。眺めの良い「青空展望台」からの素晴らしい眺めが広がる。

Pb211342

「六個山」へは予想外に激上り!補助ロープが設置されている。

Dsc03066_20211122210301

【11:31】今日の2座目、標高395.8m「六個山(ろっかさん)」に着く。傍らには二等三角点「松尾山」あり。

Dsc03070

山頂は広場になっていて多くのハイカーで賑わう。時間も良いのでランチタイムとする。

Dsc03071

山頂からは大阪湾か?南方向の眺望が広がる。

17661

今日のメンバー7人で記念写真を一枚!何と4人が某大学の同窓生です。

Dsc03076

山頂には山茶花が満開だ。

Pb211349

【12:02】30分ほど休み、「五月山」に向けスタートする。

Pb211356

道標や案内図が良く整備され、迷う心配は無さそうだ。

Pb211358

【12:11】快適なコースが続く。

Dsc03086

【12:28】ため池に写る紅葉が美しい。

Dsc03095_20211122213301

【12:34】「五月山公園」内に入り眺めの良い場所に出る。天候が回復し、素晴らしい眺めだ。

Dsc03099

昔なんどかプレーした「池田カントリークラブ」横を進む。今はPGM傘下に入ったようだ。

Dsc03110

【12:58】家族連れで賑わう「日の丸展望台」に着く。

Dsc03105

展望台からは良い眺めが広がる。丸くなだらかな山が「六個山」か?

Dsc03114

続いて展望台横の林の中にある「五月山」山頂を目指す。

Dsc03113

【13:09】3等三角点のある標高314.9m「五月山」山頂に着く。三角点名は「千代山」と言うようだ。

Dsc03120

広い公園内を進むと現役時代に商品企画した懐かしい街路灯がまだ現役で頑張っていた。

Dsc03122_20211122220001

「五月山公園 案内図」を見ながら動物園目指して下る。

Dsc03125 Dsc03133 Dsc03140

紅葉が見ごろの「望海亭コース」を快調に下る。

Dsc03149

吊り橋を渡るM君

Dsc03151

見事に紅葉したもみじを見つけた!

Dsc03156

【14:07】小さい頃から何度か訪れた「五月山公園」だが動物園の記憶は無い!昔からあったのか?童心に戻って寄ってみる。

Dsc03161

違和感あるグループが園内を散策!

Dsc03162_20211122220801

人気者「ウォンバット」

Dsc03181

【14:27】続いて「池田城址公園」に立ち寄る。

ここも初めてで記憶に無かったが池田市が2000年に整備オープンしたそうだ。ならば知らないのは当然かな?

Dsc03179

ここも紅葉は見ごろです。

Dsc03177

寒桜かな?

Dsc03187

復元された櫓上からは素晴らしい眺めが広がる。

Dsc03193

【14:53】登山と言うよりは散策の一日の締めはやはりここです。いや!これを目的に長々と歩いてきました!

池田駅前に着き昼飲みできるお店は無いかと探すが見つからない!すると親切な紳士が案内してくれた「ジャンボ酒場」です。

Dsc03197

たこ焼きをつまみにジョッキーを一気飲みする皆さんです。

今日は登山と言うよりは散策、観光のような一日でしたが子供の頃から親しんだ箕面市、池田市ですが知らない所をいろいろ回り、見どころ満載の充実の一日でした。特に見ごろを迎えた紅葉には大満足です。

「高蔵寺」で紅葉狩り!「夏栗山」「黒頭峰」へ

Dsc05119

秋本番!好天が続く。今日は時間が空いたのでどこか秋を満喫したいと近場でどこか紅葉狩りしてチョコッとハイキングできないかと探してみる。

篠山の登山マップを見るともみじの名所「高蔵寺」から「夏栗山」「黒頭峰」へのハイキングルートが載っている。しかしYAMAPにはルート記載なし!少し不安だがソロで行ってみることにした。

Photo_20211117212101

今日のルートは

高蔵寺→夏栗山→黒頭峰→高蔵寺

わずか4kmのお散歩ですが、荒れていて苦労しました。少し手入れすれば良いコースに変貌するのですが勿体ない!

Pb171284

丹波篠山市内に入ると霧が濃い!国道176号線から案内に従って右折し進む。

Dsc05110

「高蔵寺」山門に着くと霧は見事に晴れ、快晴になった。雲海も期待したが時間が遅すぎたかな?

Dsc05112

「天台宗 宝橋山 高蔵寺」646年、法道仙人が黒頭峰の山腹に一宇を建立したことに始まると伝わる古刹だ。

遠くにこれから登る「黒頭峰」がきれいに見える。

Dsc05113

【9:10】「高蔵寺」駐車場に駐車する。

Pb171286

【9:17】入山料300円支払い、入山する。

Dsc05117

参道を進むと、見ごろを迎えた紅葉が美しい。

Dsc05121

真っ青な空に美しい!

Dsc05126

本堂の参拝は下山後にして「夏栗山」に向かう。

Pb171289

【9:26】境内を抜け、獣除けゲートから登山道に向かう。

Pb171293

登山口の標識あり。

Pb171292

一面にたくさんのキノコが?

Pb171297

沢沿いに右に進む。

Pb171300

植林帯の中を進む。

Pb171303

歴史を感じる「道標」もある。心配したが大丈夫かな?

Pb171306

急な斜面をつづら折りに上る。

Pb171308

【9:39】尾根に出る。テープも数多くある。

Pb171314

【9:47】500m地点を順調に進む。

Pb171316

尾根筋を上るはずだがいつの間にか巻き道を下っている!?おかしい!GPSを見ると大きく東に逸れている!どこで間違ったか?

Pb171319

【9:59】丹波森の径の道標現れる。間違っていないのか?

Pb171326

標識場所から左手急斜面にテープが連続して付けられ踏み跡もある。激上りだが方向も間違ってはいないので強引に上ることにした。

Pb171330

【10:21】20分ほど激上りすると尾根筋が見えてきた。

Dsc05131

【10:22】標高600m「夏栗山」山頂に無事到着する。

Dsc05140

山頂は広場になっていて展望台が立つ。

戦国時代にはここに山城があったそうだ。

Dsc05133

10年以上前の情報では素晴らしい眺望が広がると書かれていたが、今は木々に囲まれ、南方向しか見えない。見える山は「波賀尾岳」か?

Dsc05138

「夏栗山観音菩薩」

Pb171344

【10:32】ひと休み後、「黒頭峰」に向かう。

Dsc05143

「黒頭峰」が見えてきた。

Pb171349

【10:39】道標が現れ、2枚に分断されていて「黒頭峰」を指す道標が背面の尾根に向かっているように見えて支稜に向かう。

Pb171352

支稜を下るがGPSを確認すると「黒頭峰」から逸れている。

Pb171353

【10:48】10分ほどロスして道標に戻る。

Pb171355

【10:48】10mほど先にテープがたくさん付き、コースを示している。本コースのショートカットルートのようだ。

Dsc05147

【10:52】本ルートに合流したようだ。はっきりとしたフラットな道に出る。

Pb171369

【10:59】「黒頭峰」への上りに差し掛かる。このあたりはコースも明確で道標も多い。

Pb171372

急な上り坂を進む。

Dsc05149

落ち葉を踏みしめ進む。

Dsc05150

【11:15】標高620.6m「黒頭峰」山頂に着く。ここは「佐仲峠」からのコースとも合流する。

Dsc05155

山頂から10mほど先は広場になっていて「黒頭山三角点」があった。どうして10mほど離れているのかな?

Dsc05157

この山頂も周囲は木々に囲まれ、北北東方向が一部開くだけだ。

Dsc05161

【11:33】おにぎりを食べ、来た道を下山スタートする。

Dsc05163

【11:46】ショートカットルートからの合流点を越え、進むと突然南西方向の眺望が開けた。伐採したのか崩落したのか?

Dsc05170

振り返ると「黒頭峰」の格好良い山容が美しい!

Pb171392

【11:50】眺望の開けたポイントを過ぎると分岐に出た。ここが本来の「夏栗山」山頂への分岐ポイントだった。そのまま直進する。

Pb171395

【11:52】続いて分岐に着く。ここで「夏栗山」への上り時は「大ヶ谷」方向に進んでしまったのか?ならば理解できるが・・・?「高倉」方向に下る。

Pb171396

【11:56】NHKのアンテナ横を下る。やはりここは通っていない!

Pb171398

ここまではアンテナメンテナンス用か林道が繋がる。

Pb171400

引き続き尾根道を下る。

Pb171401

【12:01】400m地点の標識あり!ここは通った!どこで間違ったのか?

Pb171405

【12:14】無事、獣除けゲートに着く。

Dsc05176 Dsc05183 Dsc05191 Dsc05201 Dsc05210Dsc05178

「高蔵寺」をゆっくりカメラ片手に参拝、散策する。

ここも明智光秀の丹波攻めで消失し、1592年に現在の場所に移転、再建され、最後の写真の本堂は1721年に再建されたそうです。

Dsc05218

「高蔵寺」に加え「文保寺」「大国寺」と共に「もみじ三山」めぐりのキャンペーンが展開中です。

Pb171407

【12:36】スタートから3時間15分で駐車場に戻る。

勿体ないコースです。ハイキングコースとしての基本は出来上がっているが、メンテナンスが出来ていない!道標の修理、山頂の木々の伐採、倒木の処理等出来れば「高蔵寺」とセットで観光資源になると思うが・・・?丹波篠山市はもっと人気の登山コースが多くあるので予算付けも難しいかもしれぬが丹波篠山市発行の登山マップに明確に掲載しているコースなので是非実行願いたい。

私はどこで間違ったのか?近いうちにリベンジしたいものだ。

Dsc05222

帰路振り返ると霧が晴れるとこのように二山が見えるのか確認する。左が「黒頭峰」、右が「夏栗山」だ。

より以前の記事一覧

最近のトラックバック