関西百名山

六甲山最高峰から宝塚へ(六甲全縦完結編)

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10月26日須磨浦公園駅をスタートした「六甲山全山縦走」も2ヶ月かかって4日目完結編となった。

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今日のコースは

六甲有馬ロープウェイ・山頂駅→極楽茶屋跡→六甲山最高峰→船坂峠→塩尾寺→宝塚駅

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【9:00】神戸電鉄「有馬温泉駅」に集合する。

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六甲有馬ロープウェイ・有馬温泉駅目指して温泉街を進む。

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【9:30】始発のロープウェイに乗り、前回のゴール「山頂駅」に向かう。

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紅葉も終わりシーズンオフとなって我々だけの貸し切りです。

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【9:48】出発準備を整えて、まずは「六甲山最高峰」目指して山頂駅からスタートです。

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曇っているが見通しは良さそうだ。大阪湾を望む!

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【10:04】紅葉谷道との合流ポイント、お馴染みの「極楽茶屋跡」を通過する。

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ここからは歩き慣れた道です。

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車道と縦走路を交差しながら進む。

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登山道の整備をしてくれている神戸市の方と出会い、いろいろと裏話を聞かせてもらう。いつもありがとうございます。

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アップダウンを繰り返し進む。

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「六甲山」山頂のテレビ塔が見えてきた。

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【10:40】車道交差すること最後7つ目の登山道に入る。

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【10:46】晴れてきた!青空の下、スタートからちょうど1時間で順調に標高931.3m「六甲山最高峰」に着く。

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誰が置いたのか?一等三角点の上に可愛いサンタさんの置物が!

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今日のメンバー5人で記念の一枚です。

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六甲最高!!

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振り返ると今日のスタート地点近くの「六甲ガーデンテラス」の鉄塔群が良く見える。

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【10:57】六甲一の立派なトイレでひと休みとする。

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【11:04】いつもはここから「魚屋道」を下るが、今日は縦走路を阪急宝塚駅を目指す。

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基本的には緩やかな下り坂だがクマザサの中や車道を繰り返し進む。

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時には厳しい下り坂もあります。

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トレランの真似事もやってます!快調!!

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【12:08】「船坂峠」に着く。

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ここで木陰で少し寒いがランチタイムとする。

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30分ほど休み植林帯に中を進む。

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眺めの良い場所に出た。甲山、北山貯水池、阪神競馬場から大阪の高層ビル群が良く見える。

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【13:58】「赤子谷」を上った時に合流した関電鉄塔を通過する。

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荒れた下り坂を慎重に下る。

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【14:15】「塩尾寺(えんぺいじ)」に到着する。

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約10年前の六甲全縦大会時、この舗装道を脚を引きずり下った事を思い出す。

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【14:26】見晴らしの良い場所に出た。宝塚の街が良く見える。

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【14:31】懐かしい六甲大会大会時のゴールだった「塩尾寺休憩所」を通過する。

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ショートカットルートの激下りを進む。

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【14:39】住宅地に出た。

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【14:42】案内に従って「宝塚駅」に向かう。

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「武庫川」を渡り、ゴールが近づいてきた。

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【14:57】今日も天候に恵まれ暑くも無く寒くも無くスタートから5時間と少しで順調に阪急「宝塚駅」にゴールする。

振り返ると

10/26 5:42H、11.2km、高低差 上り/下り 1053m/935m

11/11 4:56H、10.3km、高低差 上り/下り   895m/981m

12/02 6:16H、14.3km、高低差 上り/下り 1401m/573m

12/23 5:09H、13.0km、高低差 上り/下り   635m/1461m

TOTAL 22:03H、48.8km、高低差 上り/下り 3984m/3950m

新神戸駅~市ヶ原など一日で全山縦走した時には通らない区間も一部あるが4日間を合計するとこのような数字になる。約10年前には一日で良く歩いたと今更ながら自分を褒めてあげたい。

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ゴール後は最近恒例となったお好み焼き屋さんお疲れ山会で盛り上がる。

山の会、12月月例ハイクは「摩耶山」

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相野駅山の会、12月月例ハイクに向かった。今日の山は六甲山系を代表する一座「摩耶山」だ。

山の会の活動も新型コロナ感染症拡大防止のために制限され、今年は6回しか出来なかった。公共交通機関を利用する山行も昨年の11月「古寺山」以来、1年1ヶ月ぶりです。

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今日のコースは

森林植物園正門→森林植物園東門→徳川道→桜谷道→摩耶山→掬星台→天狗道→稲妻坂→ハーブ園→布引の滝→新神戸駅

*一部メンバーはバス利用せず谷上駅から山田道を通り、森林植物園まで歩く。

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【9:05】神鉄「北鈴蘭台駅」から「森林植物園」行き無料送迎バスに乗る。

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【9:17】12分ほどで神戸市立森林植物園正門前に着く。

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谷上駅から歩いてきたメンバー6人と合流し、朝礼からスタートする。

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サンタクロースとトナカイのモニュメント

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【9:25】園内を東門に向けスタートする。

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まだ見事な紅葉が残っていた。

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落ち葉を踏みしめ歩を進める。

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色とりどりの落ち葉

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【9:44】森林植物園東門を出る。

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幕末に参勤交代のために作られた「徳川道」クマザサの中を歩く。

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比較的長い徒渉だが水量少なく大丈夫だ。

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【10:15】長い徒渉を越え、徳川道と別れ、「桜谷道」に進む。

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「桜谷道」の上りに差し掛かる。

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沢に沿って徒渉繰り返し進む。

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良く整備された上り坂が続く。

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【11:09】六甲全山縦走路の尾根道に合流する。

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【11:11】まずは「摩耶山」山頂に向かう。

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【11:14】スタートから1時間50分ほどで標高698.6m「摩耶山」山頂に着く。

今日のコース検討や六甲全縦分割登山など9月以降4回目の「摩耶山」山頂だが周囲は木に囲まれ眺望は無い。「関西百名山」「ふるさと兵庫100山」にも選ばれている。

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傍らの三等三角点

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今日のメンバー男女12名ずつの24名そろって記念の一枚です。

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「天狗岩大神」に立ち寄る。

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【11:29】山頂を出て「掬星台」に移動する。

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素晴らしい眺望が望める場所だが曇ってきて残念ながら今日は良く見えない。しかし風も無く暖かい日和だ。

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再び日が出てきた。分散してランチタイムとする。

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晴れてきて明るくなったがやはり霞がかかったようで眺望はもう一つだ。大阪方面を望む。

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広々とした「掬星台」、サンテレビのアンテナ横の「摩耶ロープウェイ星の駅」から4名が下山することになった。

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【12:14】45分ほど休み、20名で「天狗道」で下山スタートする。

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六甲全山縦走路ともなる「天狗道」を下る。

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所々、急な岩場の下りあり。

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【12:59】学校林道との分岐に着き、ひと休みとする。

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「稲妻坂」を下る。

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【13:20】六甲全山縦走路と分かれ、布引ハーブ園へ左に進む。

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眺めの良い場所に出た。左に見えるのは「摩耶山」か!?

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尾根道を進む。

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【13:33】「神戸布引ハーブ園」ハイキング出入口から中に入る。ここからは料金はかからない。

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突然別世界に入り込んだようだ。コロナも治まりつつあり暖かい好天の土曜日と条件が揃い多くの観光客で賑わっている。

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霞んでいるが神戸の街が見えてきた。

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まだまだ見事な紅葉が残っている。

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何か寂しげな落葉したもみじ

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快調にハーブ園の中を下る。

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ここから2名、ロープウェイで下山することになり、18名で新神戸駅に向かう。

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【14:09】水量減った「布引貯水池」横を進む。

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「五本松の隠れ滝」はまさしく隠れ滝だ。

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三宮の街はもうすぐそこですね!

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【14:25】「布引の滝・雄滝」も水量少なく寂しい!

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【14:36】「布引の滝・雌滝」は水量は少ないが紅葉が見ごろとなり前回より美しい!

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【14:43】スタートから5時間20分ほど、皆さん元気に計画より20分ほど早く「新神戸駅」に下山することができた。

コース整備は行き届き、見どころ多い良いコースだと実感できた一日だった。

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有志9名でお疲れ山会を今日も催し、大いに盛り上がり元気に散会した。

「摩耶山」へ六甲全縦3/4日目を歩く

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朝の気温は低いが思ったより好天の冬晴れとなった。「六甲山全山縦走路」を4回に分けて歩こうと行く企画の3日目に出かけた。

今日の計画は「新神戸駅」をスタートして市ヶ原から「六甲山全山縦走路」に入り、「摩耶山」に登り、六甲有馬ロープウェイ、山頂駅まで歩きロープウェイで有馬温泉へ下山しようという計画です。

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今日の計画詳細は

新神戸駅→布引の滝→布引貯水池→市ヶ原→稲妻坂→天狗道→摩耶山→掬星台→アゴニー坂→穂高湖→ダイヤモンドポイント→丁字ヶ辻→記念碑台→神戸ゴルフ倶楽部→六甲有馬ロープウェイ・山頂駅

全縦路を外れ、穂高湖やダイヤモンドポイントに寄り道したので計画より2kmほど歩行距離は多くなりました。

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【8:30】新神戸駅に集合する。

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【8:35】六甲山全山縦走路、前回の区切りとなった市ヶ原に向かいスタートする。

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【8:40】「布引の滝・雌滝」に着く。一昨日夜に激しい雨となったが、そのため水量は多い。

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【8:49】続いて「布引の滝・雄滝」に着く。こちらもなかなかの迫力だ。

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【8:57】見晴らしの良い公園に着く。

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公園からは青空の下、三宮の街がきれいに見える。

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川に沿って進む。

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【9:11】五本松の隠れ滝も姿を現した。

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すっかりすすきの穂も白くなった。遠くにハーブ園のゴンドラが見える。

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【9:15】布引貯水池横を進む。水量は少ない。

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最後の紅葉を楽しみながら歩を進める。

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ボランティアの皆さんが落ち葉を掃除してくれていた。ありがとうございます。

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秋!紅葉シーズンも終わりですね!

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【9:40】市ヶ原に着き、トイレ休憩とする。

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六甲山全山縦走路3/4日目のスタートです。ところどころ残る紅葉が癒やしてくれる。

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【9:52】森林植物園へのトエンティクロスと分かれ上りに入る。

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【10:07】9月に歩いた「布引ハーブ園」からのルートと合流する。

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ところどころ急坂となる「稲妻坂」を息切らし上る。

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【10:36】学校林道分岐でひと休みとする。

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「天狗道」に入るとなだらかな道が続く。

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と思ったが、またも急な岩場を上る。

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木々の間から「摩耶山」山頂が見えてきた。

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【11:05】鞍部に下り、「摩耶山」への最後の上りとなる。コロコロ坂と呼ばれるようだ。

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最後の上りを進む。

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【11:15】テレビアンテナ群に着く。

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【11:21】まずは「摩耶山」山頂を目指す。

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【11:23】標高698.6m「摩耶山」山頂、三等三角点に着く。「関西百名山」「ふるさと兵庫100山」に選定されている。しかし木々に囲まれ山頂からの眺望は無い。

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前回と同じメンバー7人で記念の一枚。

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山頂横の天狗を封じ込めたと伝わる「天狗岩大神」に立ち寄る。

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【11:36】続いて「掬星台(きくせいだい)」に向かう。

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素晴らしい夜景が見られ、まるで手で星を掬う(すくう)かのようとの事で命名されたそうだ。

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明るく日当たり良く暖かい「掬星台」でランチタイムとする。

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今日もMu夫妻の温かいコーヒーとMa子さんの美味しい手作りケーキをいただく。

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「日本三大夜景」として有名な素晴らしい眺望が広がる。大阪方向、大阪の街と大阪湾

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神戸方向、三宮の街とポートアイランド

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【12:18】40分ほど休み、スタートする。

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【12:21】11月30日付、神戸新聞夕刊に掲載されていた奥摩耶遊園地跡地のコースター跡「摩耶(マヤ)遺跡」を確認。

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【12:28】「摩耶の石舞台」に立ち寄るが、木々が育ち、眺望はイマイチだ。

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【12:29】オテル・ド・摩耶前を通過する。3月末で閉館となっている。

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【12:34】「摩耶山天上寺」上を通過する。

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アゴニー坂を進む。

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【12:52】車道に出て、縦走路を外れて「穂高湖」に立ち寄る。正面には「シェール槍」が見え、いつ見ても良い光景だ。

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湖畔でMa子さんのハーモニカ生演奏「人形の家」を聞かせてもらう。こちらも素晴らしい!

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六甲全山縦走路に戻り、歩を進める。

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こんな道を良く10年前は一日で歩いたものだ!?

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【13:34】車道に出て、手前のあずまやでひと休みとする。

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【13:52】またも全縦路を離れ「ダイヤモンドポイント」に立ち寄る。北側の眺望が広がるがあまり感動無し!

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【14:17】全縦路に戻り、「記念碑台」前を通過する。

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【14:31】日本最古のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」内を進む。今日はクローズか?

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またも大阪方面の眺望が広がる。

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【14:46】ガーデンテラスに着く。

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【14:50】今日も良く歩きました。スタートから6時間15分ほどで六甲有馬ロープウェイ・山頂駅にゴールする。

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六甲有馬ロープウェイで下山!やはり文明の力にはかなわない!僅か12分で下山です。

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下山後は今日も「お疲れ山会」です。

これで「六甲全山縦走」4分割も残り一回、宝塚までを残すのみとなった。年内には終える予定です。

木枯らし吹き出す!晩秋の「雪彦山」

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11月も終わりに近づいた。山友から「雪彦山」に登りたいとお誘いを受け、3年半ぶりに播州の名峰「雪彦山」に登った。

兵庫県姫路市北部にあり、日本三彦山の一つ、関西百名山、ふるさと兵庫100山にも選定される岩場で人気の山だ。

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今日のコースは

登山口→大天井岳→三角点 雪彦山→鉾立山→峰山分岐→虹ヶ滝→大曲→登山口

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【8:07】中国道夢前SICを出て北上し、登山口駐車場に到着する。

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駐車場手前にはトイレも整備されている。

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まずは案内図を見て今日のコースを確認する。

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【8:23】登山口をスタートする。

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スタート早々急坂が続く。

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【8:32】最初の大岩「不動岩」を通過する。

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スタート早々の急坂はきつい!暑い!

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【8:45】「展望岩」に着き休憩を取る。これから向かう「大天井岳」の雄姿が青空に映える。

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ほっと一息、緩斜面を進む。

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さあ!まずはロープを伝って岩場を下る。

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【9:20】大岩がそびえる「出雲岩」に着き、ひと休み!

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「出雲岩」も岩場を進む。

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【9:28】いよいよ岩場本番です。

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鎖場なんて何のその!皆さん元気によじ登る。

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大岩下を進む。

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先ほどまでの青空はどこへ行ったのか?曇り空となった「見晴らし岩」から南方向を望む。

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【9:33】名物「セリ岩」だ。この大岩の間をすり抜け進む。意外と広く、私でも通り抜ける事ができ、迂回路もあります。ご安心を!

ここを通り抜ける時にぶつけたのか!?ミラーレス一眼レフカメラ動かない!この後はコンパクトデジカメです。

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【9:41】続いて「馬の背」の鎖場を上る。

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こんなのへっちゃらです。

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【9:58】最後の岩場を上る。

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【10:05】登山口から1時間40分ほどで皆さん余裕で標高811m「大天井岳(通称 雪彦山)」山頂に着く。

前回は台風で吹き飛んでいた「洞神社」の小さな祠は再建されていた。

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山頂からは南側の眺望が広がる。あいにく曇ってきて見通しも良くなく、木枯らし吹き出し寒い!

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【10:08】寒いので早々に「三角点 雪彦山」目指し出発する。

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岩場を慎重に下る。

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【10:14】「天狗岩」横を進む。

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【10:15】「地蔵岳」への激下りルートとの分岐を直進する。

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快適な尾根道を進む。

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【10:33】分岐に着き、「雪彦山」方向に進む。

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「三角点 雪彦山」への最後の上りだ。

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【10:46】標高915.2m「三角点 雪彦山」山頂に着く。

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周辺の山々の総称が「雪彦山」と呼ばれ、三角点のあるこのピークを「三角点 雪彦山」と呼ばれているようだ。

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当初はここで昼食予定だったが順調に来たため今日のメンバー6人で記念写真を撮って、「鉾立山」に向かう事にした。

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晩秋を感じる尾根道を快調に進む。

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【11:08】前回は林道工事のためにここから「ドロカベコース」を下った事を思い出す。今日はそのまま直進です。

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「鉾立山」への上りに差し掛かる。

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【11:12】山頂まで200mガンバロー!

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【11:19】標高950m、本日の最高峰「鉾立山」山頂に着く。

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山頂からは曇って良く見えないが北側の眺望が広がる。

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山頂設置の温度計を見ると3.5℃しかない!寒いはずだ。

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ここでランチタイムとするが、M夫妻の入れてくれた温かいコーヒーが有り難い!

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【12:01】30分ほど休み出発し、ジャンクションピーク(峰山分岐)」を右折する。

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【12:04】前回工事中だったと思われる林道に出る。

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林道からは南側の眺望が開け「明神山」の鋭鋒がハッキリとわかる。

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【12:05】林道を横切り、再び登山道に入る。道標は良く整備されている。

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植林帯を下る。

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4年前にもここを下り、台風直後で倒木がコースを遮り、悪戦苦闘して下った事を思い出す。登山道は整備されているが周辺は倒木が散乱したままだ。

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【12:39】ナメ滝横を通過する。

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【12:44】気持ちよい沢道を下る。

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【12:49】いよいよ激下りとなってきた。

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慎重に下る。

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【12:55】「虹ヶ滝」を過ぎ、岩場を乗り越える。

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【13:00】地蔵岳展望ベンチに着き、ほっと一息、ひと休みとする。

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「地蔵岳」が良く見える。

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沢道と離れ、林間コースを進む。

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【13:17】大曲に着き、その名の通り右に大きく曲がる。

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再び沢道に出て、岩場を慎重に下る。

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【13:43】上りルートの登山口分岐に合流する。

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【13:45】スタートから5時間半弱で登山口駐車場に着く。

朝は良い天気だったが、曇り空となり木枯らし吹き、晩秋を感じる天候となったが雨に降られる事は無かった。久しぶり4度目の「雪彦山」だがスリル満点の面白いコースだ。

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今日も「雪彦温泉」で汗を流し、温まって帰路につく。

日本晴れ!ススキ原が広がる「生石ヶ峰」

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11月に入り、日本晴れの好天が続く。山友と関西百名山87座目となる「生石ヶ峰(おいしがみね)」に登った。

和歌山県海南市の南東方向、高野山から西に伸びる長峰山脈のほぼ中間に位置する紀美野町と有田川町にまたがる草原で関西随一とも言われるススキの原が人気のスポットだ。しかし砥峰高原や曽爾高原、岩湧山は知っていたが、関西百名山を目指すまでは正直言って知らなかった。

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今日のコースは

小川八幡神社登山口駐車場→直登コース→生石高原→笠石→生石ヶ峰→生石神社→桜の小径コース→小川八幡神社登山口駐車場

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【8:40】中国道が一部通行止めのため阪神高速道、阪和道を乗り継ぎ、海南東iCを出て小川八幡神社手前の生石山登山者駐車場に到着する。スペースは20台ほどか?平日のためか先行車は一台だけ。

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駐車場横には水車が回っている。

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小川八幡神社前を進む。

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キンモクセイが良い香りを放っている。

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トイレに寄って出発準備を整える。

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今日のコースを確認する。

直登コース(5.2km)を上り、桜の小径コース(5.5km)を下る計画だ。

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【8:55】さあ!スタートです。まずは車道を進む。

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各種標識が整備され指示通り進めば迷う心配は無い。

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このあたりは有田みかんなど柑橘類の産地で今は柚子の出荷最盛期のようだ。

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案内に従って山道と車道を繰り返し進む。

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【9:39】イチョウの黄葉進む大観寺前を進む。

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【9:48】弘法大師の押し上げ岩に着く。

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どこ?と近くの大岩を覗くと確かに大きな窪みがあった、これが弘法大師が大岩を押し上げようとした時の窪みと言うことか!?

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かなり上ってきて見晴らしも良くなってきた。

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【9:59】白樫の大木が現れた。ここが不動辻で登山道への分岐となっている。

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案内に従って左折する。

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少し荒れてはいるがなだらかな上り坂を進む。

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【10:17】龍王水と呼ばれる水場に着く。しかし「この水は飲めません!」との事。

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植林帯の中、上り坂が続く。

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【10:43】廃墟となった国民宿舎跡前を通過する。このような光景を目にするのは関西百名山を目指しだしてから3回目かな!?

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樹林帯を抜け、ススキ原になってきた。最後の階段を上る。

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【10:51】スタートから2時間弱で「山の家 おいし」前に着く。今日は平日でお休みだ。

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「生石高原」西の端に位置し、遠くには無線中継所のアンテナが見える。

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一面、見事なススキの草原が広がる。遠くの「火上げ岩」の方で何か撮影会?が開かれているようだ!?行ってみよう!

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結婚式と思ったが何かCMの撮影か?

この山は残念ながらご覧のように車道が「生石高原」まで通じていて手軽に登って来られるのでちょっと興ざめ感はありますね!

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弘法大師が護摩修行をしたと伝わる「笠石」の社を参拝する。

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「笠石」からススキ原の先に「生石ヶ峰」山頂を望む。東西に広がるこの草原は2kmほどあるようだ。

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撮影会の終わった名物スポット「火上げ岩」。

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続いて展望台を目指す。

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ススキの草原の向こうには素晴らしい眺望が広がる。南側に山々が連なるが山名はわかりません。

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【11:23】展望台に着き、「生石高原」の地図を確認する。

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展望台から歩いてきた西側の草原の素晴らしい眺め。

中央に「笠石」右手に「山の家 おいし」左手端に「火上げ岩」が見える。

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日を浴び、銀色に輝くススキの穂

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続いて「生石ヶ峰」山頂を目指す。

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【11:37】分岐から山頂を目指す。

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山頂になだらかな上り坂を進む。

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【11:43】標高870m「生石ヶ峰」山頂に着く。関西百名山87座目となりました。

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一等三角点囲み、メンバー3人揃って記念の一枚。

良い天気だが北風が強く、南斜面でランチタイムとする。

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西側遠くには紀伊水道、和歌山の海が見える。

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リンドウがひっそりと咲いていた。

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【12:27】40分ほどランチタイムを取り、下山スタートする。

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紅葉が進み出した樹林帯に入る。

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眺めの良い岩場から素晴らしい眺望が広がる。方向は先日登った「護摩壇山」「伯母子岳」などが見えるはずだがわかりません。

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【12:39】「生石神社(しょうせきじんじゃ)」に着く。

「生石」と書いて山は「おいし」と読み、神社は「しょうせき」と読む。何故かはわかりませんが面白い!

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神社を参拝する。

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本殿裏には大きな岩がそびえる。

西暦989年、この地に一夜にして約48mの立岩が出現し、生石大明神と崇敬され、同年社殿が造営されたと伝わる。

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下山進める。

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【13:23】林道を歩き、旧札立峠地蔵尊を過ぎ山道に入る。

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快調に下る。

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【13:57】民家に出て、柚子を出荷中の農家に柚子をいただく。ありがとうございます。

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【14:07】桜の小径入口に着き、小川宮を目指す。

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桜の小径を進む。

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ススキも良いが紅葉もいいな!!

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【14:20】車道に合流する。

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【14:28】スタートから5時間半あまりでスタート地点の登山者用駐車場に戻る。

初めての「生石が峰」、名前も知らない山だったが好天に恵まれ、関西随一とも言われるススキ原を観ることが出来、秋を満喫した想い出に残る一日だった。

10日ぶりに「摩耶山」「石楠花山」北側を歩く!

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今日は思ったより天気が良さそうだ。

山の会、月例登山コースの下見に10日前、新神戸駅からハーブ園を通って「摩耶山」に上り、森林公園を通り下山した。良いコースだが月例には少し長い。ならば三田側、裏六甲側からもっと手軽に「摩耶山」に上れないかソロで北側2ルートを歩いてみよう!

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今日のコースは

谷上駅→炭ヶ谷→獺池→シェール道→穂高湖→掬星台→摩耶山→桜谷道→黄蓮谷→天狗岩→石楠花山→烏帽子岩→炭ヶ谷→花山駅

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【8:10】神戸電鉄「谷上駅」に着く。

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前回は左、森林植物園ルートだが今日は右に炭ヶ谷に向かう。

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【8:14】案内に従ってスタートする。

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住宅地を抜ける。

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【8:26】ルートを確認しながら登山口に進む。

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【8:30】登山道に入る。

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六甲山系には多くの登山道があり、わかりやすい標識も整備されている。「炭ヶ谷・かわうそ湖・シェール道」へ向かう。

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【8:36】阪神高速北神戸線下を通る。

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堰堤を越え、炭ヶ谷に沿って進む。

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沢沿いに斜面をつづら折りにそして巻いて緩やかな上り坂が続く。

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沢だか道だか分からない。雨上がりは避けた方が良い道が続く。

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【9:18】谷を上りきり分岐に着き、「シェール道」方向に直進する。

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「シェール道」に向かう。

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【9:27] 「西六甲ドライブウェイ」を少し歩く。

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【9:31】「かわうそ池」の先を標識に従って左折する。

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「かわうそ池」に注ぐ沢に沿って進む。

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「シェール道」に入る。登山道にはいろいろな名前が付けられているが「シェール道」は六甲を愛し、この道を良く歩いたドイツ人の名前だそうだ。

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きれいな沢が流れる。

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水量少なく徒渉は問題ない。

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歩きやすい道が続く。

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【10:08】穂高湖周回路に入り、「シェール槍」登山口に着く。3年前に上ったので今日は止めておこう!

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【10:15】「穂高湖」畔に出る。前方に見えるのが「シェール槍」だ。この地域には槍とか穂高とか北アルプスを連想すようなネーミングがされているがこれもシェールさんが名付け親だとか?

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車道に出て「摩耶山」を目指す。正面に見えるのは「摩耶別山」だがここも今日はやめておこう!

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フジフサウツギに蝶が?アサギマダラも4-5回見られたがシャッターチャンス逃す。

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【10:35】山上に再建された「天上寺」前を通過する。

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【10:42】「掬星台」に向かう。

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【10:44】「掬星台」に着く。人は少なく、青空が広がり気持ちよい!

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10日ぶりの「掬星台」だ。

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展望台からは素晴らしい眺めが広がる。

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眼下には神戸の街、ポートアイランド、六甲アイランドが広がる。

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六甲最高峰を望む。

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少し早いがランチタイムとすると野良猫がやってきた!

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【11:20】のんびりひと休み後、標高702m「摩耶山」山頂に立ち寄る。

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大岩が並び「天狗岩大神」が祀られている。

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【11:27】先日と同じ「桜谷道」へ下山スタートする。

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「桜谷道」に入り、歩を進める。

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あちらこちらで「コウヤボウキ」か?

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先日よりやはり水量は少なく快適に進む。

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ミカエリソウが美しい!

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「桜谷道」も水量少なく楽々徒渉し、「徳川道」に入る。

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「徳川道」を進む。

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【12:15】先日は「徳川道」を「森林植物園」へ直進したが今日は右折し「黄蓮谷」から「石楠花山」に向かう。

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不安な丸太橋を渡る。

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丸太の階段を上る。

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【12:40】西六甲ドライブウェイを横断し、進む。

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「石楠花山」への上りだがへばってきて、ひと休みとする。

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キク科の花か?

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【13:10】山頂稜線に着くと展望台あり、上って見ることにした。

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展望所からは南側の眺望が広がり、淡路島がうっすらと見える。

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尾根道を山頂に向かう。

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【13:15】「天狗岩」への分岐発見!

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「天狗岩」目指し細い道を下り進む。

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【13:21】「天狗岩」に着く。

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大きな岩があり、素晴らしい眺望が広がる。

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西側、西神ニュータウンの眺望が美しい!

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南側には「淡路島」が間近に見える。

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【13:45】元の道に戻り、標高652m「石楠花山」山頂に着く。

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山頂には三角点があるだけで眺望は無い。

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続いてYAMAP頼りに「烏帽子岩」を目指す。

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またも手作りの案内を見つけた。

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【13:53】道の行き止まりに大きな岩があり!これが「烏帽子岩」か?案内何も無く、周囲の眺望も無い!何これ!?わざわざやって来て損した気分!

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【13:56】朝通った分岐に着く。この分岐を左に進む。

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やはりこのあたりは雨上がりは大変だろうな?

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往路と同じ歩きやすい道となり、快調に下る。

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途中の標識を見ると谷上駅より花山駅の方が500mほど近そうなので「花山駅」に向かう。

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【14:46】スタートから6時間半あまり神戸電鉄「花山駅」に着く。

良く整備され、見どころも多くまた天気にも恵まれ満足な一日だった。山の会で「摩耶山」に行くにはどのコースを選択するかな?冬場、日が短くなってくるので10kmを越えるコース設定はやはりきついかな?

久しぶり!電車に乗って「摩耶山」へ

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台風一過!爽やかな好天となり、久しぶりに電車に乗って「摩耶山」に登った。

新型コロナの感染拡大となって以来、マイカーでの移動手段でのみ山に登ってきたが、感染者数も減少傾向もあり、今後の山の会活動を検討する上で、先日ハニーFMやまよもやまばなしで紹介された新神戸駅から「摩耶山」に登ってみることにした。

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今日のコースは

新神戸駅→布引の滝→布引ハーブ園→稲妻坂→天狗道→摩耶山→掬星台→桜谷道→江戸道→森林植物園→谷上駅

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【8:00】「新神戸駅」に集合する。

調べると電車で集合するのはコロナ前、昨年1月30日「交野山」以来1年8ヶ月ぶりだ。

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【8:03】「布引の滝」に向かってスタートする。

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道標が良く整備されている。

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「布引の滝」雌滝に向かう。

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【8:09】「布引の滝・雌滝」に着く。雨上がりで水量多く迫力溢れる!

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続いて「雄滝」に向かう。

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【8:17】4年ぶり、「布引の滝・雄滝」に着く。日本三大神滝の一つでマイナスイオン溢れ、凄い迫力です!!

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【8:29】「見晴展望台」に着く。

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神戸の街が見えてきた。

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【8:39】「五本松のかくれ滝」はオーバーフロウし、フルに水が流れている。

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【8:42】神戸市民の水瓶「布引貯水池」に着く。絶景が続き、国の重要文化財に指定されている。

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【8:44】続いて「神戸布引ハーブ園」に向かい、小さな神社の石段を上る。

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つづら折りに急坂を上る。

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【8:52】「神戸布引ハーブ園」に着く。

まだ営業時間外だがハイカーは無料で通過出来るとのことで中に入る。

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無人のいろいろな花咲く園内を進む。

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秋の七草「オミナエシ」も満開だ。

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ハンモックが並び、きれいに神戸の街が見える。ここでしばらくノンビリしたい気分だ。

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やはり「新宮晋」さんの作品のようだ。

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さらに上を目指す。

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「ハーブ園山頂駅」横のレストハウスを通り抜ける。

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【9:27】最上部から登山道に戻る。

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【9:33】「市ヶ原」からの「六甲全山縦走路」に合流し、「摩耶山」に向かう。

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稲妻坂を進む。先週は蒸し暑く汗びっしょりになったが今日は台風一過、爽やかで快適だ。

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【10:08】学校林道と合流する。

カメラの設定をミスした。気付かずにP設定の固定になっていて大半の写真が露出不足、手ぶれになっている。メンバーの写真も利用させてもらいブログまとめたい。

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ところどころ厳しい岩場がある。

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六甲全山縦走時、悪戦苦闘してこの「天狗道」を上った事を思い出す。

この途中どこかで学生時代のクラブ「どたぐつ」の後輩Mさんとすれ違ったようだが、気付かず残念です。

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前方に「摩耶山」山頂が見えてきた。

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最後の階段を元気に上るメンバーたち。

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山頂は近い。

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【10:59】スタートから3時間弱で標高702m「摩耶山(まやさん)」山頂に着く。周囲の眺望は無い。

三等三角点があるが標高698.6mとの差異はどこから?「関西百名山」「ふるさと兵庫100山」にも選定され、人気の山だ。

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山頂には天狗を閉じ込めたと言われる「天狗岩」が祀られている。

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今日のメンバー4人揃って記念の一枚です。

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【11:08】続いて「掬星台」に向かう。

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「掬星台(きくせいだい)」。ロープウェイの乗り場があり、100万ドルの夜景を望む人気スポットだ。

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眼下に神戸の街が広がる。

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少し早いが木陰でランチタイムとする。

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【11:47】30分ほど休み、下山スタートして「摩耶自然観察園」に立ち寄る。

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「ツリフネソウ」の大群生。

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「ユウカギク」

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「オタカラコウ」

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【11:54】「産湯の井」に立ち寄る。

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「桜谷道」に出て進む。

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沢に沿って進む。初めての道だがなかなか雰囲気の良い道だ。

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雨上がり水量多く、徒渉が続く。

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珍しい!「アサギマダラ」を発見!

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「ヤマジノホトトギス」

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「ミカエリソウ」も咲き出した。

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「ゲンノショウコ」

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最長の徒渉も無事通過!

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「カワミドリ」

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「キンミズヒキ」

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【13:00】当初計画ではここを右折して「石楠花山」に向かう予定だったが、雨上がりで増水リスクあり、森林植物園経由の方が良いのではとアドバイスあり、「徳川道」を直進する。

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快適に進む。

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森林植物園 東門に向かう。

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【13:22】「神戸市立森林植物園」東門に着く。

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森林植物園内を進む。

途中料金所があるが兵庫県民の高齢者は証明書を見せて無料となった。ラッキー!

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【13:38】ほぼ中央の「長谷池」に着く。

トイレを済ませ、弓削牧場のソフトクリームを食べて正門に向かう。

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秋の七草「ハギ」も満開

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「ヒヨドリバナ」

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【14:19】正門を出て、谷上駅へ「山田道」を進む。

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良く整備された「山田道」を進む。

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「フサフジウツギ」

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心地よい道が続く。

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最後の徒渉です。

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【15:05】阪神高速道・北神戸線の高架道が見えてきた。

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【15:13】スタートから7時間と少し、「谷上駅」に着く。

変化に富み、見どころ多く、爽やかな風が吹き、たくさんの花々が咲き、充実の一日だった。しかしこのまま山の会で実行するには少し距離が長すぎるかな?もう少し検討が必要だ。

青空の下「明神岳」から「桧塚・桧塚奥峰」へ

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秋の到来を感じさせる青空の下、山友にお付き合い願い、関西百名山85座目、86座目となる「明神岳」「桧塚・桧塚奥峰」に登った。

三重県と奈良県の県境、台高山脈の北部に位置する変化に富む人気のコースだ。

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今日のコースは

大又林道終点駐車場→明神平→前山→明神岳→桧塚奥峰→桧塚(往復)

*帰路は前山、明神岳とも山頂通らずトラバース道を下る。

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【8:55】高速道を乗り継ぎ、我が家から3時間近くかかって大又林道終点の駐車場に着く。

いつもの事ではあるが長い林道の運転には疲れる。駐車場には登山者か釣り客かすでに7-8台の車が駐まっていた。

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【9:08】出発準備を整え、いろいろな注意看板が並ぶゲートをスタートする。

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先日、「山上ヶ岳」でも見た「アケボノソウ」が咲いている。

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沢沿いの林道を進む。

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【9:13】小さな滝横の遭難追悼碑前を進む。

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【9:20】ここが登山口か?またゲートを通過する。

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引き続き、沢沿いに荒れた元林道(?)を進む。

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【9:31】鉄のしっかりとした橋を渡る。

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橋を渡り、本格的な登山道となる。

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【9:41】最初の徒渉だ!ロープが張られ、慎重に渡れば心配は無い。

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【9:43】苔むす良い雰囲気の徒渉が続く。

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【9:51】山レポでも見たキリンの首!指示通り下をくぐる。

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【9:55】3つ目の徒渉!思ったほど水量多くなく無事通過する。

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苔むす心地よい沢が続く。

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【10:14】「明神滝」を通過するが木が茂り残念ながら全容は良く見えない。

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滝を左に大きく巻き進む。ところどころギシギシ軋む橋を慎重に渡る。

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斜面をつづら折りに緩やかに上る。紅葉が楽しみなヒメシャラの赤い幹が目立つ。

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マムシグサの実もこれから赤くなってくる。

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【10:44】水場を通過する。

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尾根は近い!空が開けてきた。

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素晴らしい眺望が広がる。

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【10:55】スタートから約1時間45分、天王寺高校の「あしび山荘」が建つ「明神平」に着く。P9101397

気持ちよい草原が広がりあずまやが建つ。

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あずまやでひと休み。

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【11:05】「前山」に向かってスタートする。

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【11:21】「前山」山頂に着く。

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南西方向に大峰山系の山々が見える。

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左手に「明神平」を眺めながら稜線を進む。かつてはスキー場があったそうでリフトの残骸らしきものが残る。

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明るいブナ林の稜線を進む。

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【11:40】標高1432m「明神岳」山頂に着く。「穂高明神」とも呼ばれ、ほぼフラットな稜線の途中で山頂標識が無いと山頂とは思えない。

関西百名山85座目となるがブナ林に囲まれ眺望は無い!

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緩やかなアップダウンを繰り返しながらブナ林の稜線を「桧塚奥峰」に向かう。

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【12:04】「判官平」に着く。

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広い稜線が続き、コースが分かりづらい!標識や黄色のテープを確認しながら進む。

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【12:29】標高1420m「桧塚奥峰」に着く。奥に見えるのが「桧塚」で双耳峰となっている。

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山頂からは素晴らしい眺望が広がる。

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山頂の木陰でランチタイムとする。

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青空の下青空の下メンバー4人揃って記念の一枚。

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【13:09】「桧塚」に向かって吊り尾根を進む。

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【13:16】標高1402m「桧塚」山頂に着き、これで関西百名山86座目となる。

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山頂には三角点があり、眺望は良くない。

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【13:24】来た道を下山スタートする。

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「明神岳」「前山」は山頂を通らず巻き道を進むと前方に「明神平」の「あしび山荘」が見えてきた。

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【14:40】あずまやでひと休み後下山スタートする。

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【15:46】スタートから6時間40分ほどで大又林道終点駐車場に戻る。

秋の到来を感じさせる青空の下、スリル満点の沢を上り、広々とした「明神平」で一息つき、心地よいブナ林の稜線を歩き、「桧塚奥峰」からの素晴らしい眺望を望む変化に富む良いコースだった。

春にはシロヤシオの花が満開となるとか?是非また登って見たい山だがやはり遠いな!?これで関西百名山も86となった。残り14座だが遠い山ばかりでまだまだ大変です。

ごまさんスカイタワーから「護摩壇山」へ

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今回の山旅三日目、最終日はゆっくり旅館で朝食を食べ、洞川温泉を観光して出発!高野龍神スカイラインを走って「ごまさんスカイタワー」に到着です。今日は関西百名山84座目となる「護摩壇山(ごまだんざん)」と「龍神岳」に登りました。

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今日のコースは

ごまさんスカイタワー→護摩壇山→龍神岳→ごまさんスカイタワー

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【11:40】ごまさんスカイタワーの駐車場に車を停めさせてもらう。

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【11:50】標識に従って「護摩壇山」山頂を目指す。

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良く整備された登山道と言うよりは遊歩道を進む。

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遊歩道のルートを確認する。

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気持ちよいブナ林の中、緩やかな上り坂を歩く。

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多くの野鳥が生息しているようだ。

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【12:03】スタートからわずか13分で標高1372m「護摩壇山(ごまだんざん)」山頂に着く。

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この地で平維盛が平家の命運を護摩を焚き占った山がその名の由来であるそうだ。

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山頂にはあずまやが建てられているが眺望は良くない。

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記念の一枚です。

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【12:08】案内に従って「龍神岳」に向かう。

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引き続き良く整備された遊歩道を進む。

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テレビ塔が建つ「龍神岳」山頂が見えてきた。

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【12:19】「護摩壇山」から11分で和歌山県最高峰1382m「龍神岳」山頂に着く。

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山頂からは「伯母子岳」など素晴らしい眺望が広がる。

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ススキの穂が大きく育ち秋到来が近いことを感じる。

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【12:28】遊歩道を直進スタートする。

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【12:32】遊歩道終点まで行き、林道を引き返す。

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ほぼフラットな林道を通り、「ごまさんスカイタワー」を目指す。

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「ごまさんスカイタワー」が見えてきた。

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【12:54】スタートから1時間4分あっという間に駐車場に戻る。

最短路のピークハントを狙ったがこれも一座で84座目となった。残り16座だが残るは名前も知らない遠隔地ばかりです。この三日間の山旅は天候に恵まれて大満足の毎日だった。お付き合いいただいたお二人には感謝したい。

女人禁制「山上ヶ岳」から素晴らしい眺望「稲村ヶ岳」へ

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【5:45】山旅二日目、早朝に洞川温泉「紀ノ国屋甚八」を出発する。

洞川温泉は標高820mあり、エアコン無しでも昨夕の気温は20℃しかなく久しぶりに快適な夜だった。今日はこの山旅のメインイベント・関西百名山「山上ヶ岳」「稲村ヶ岳」二座を踏破予定だ。

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今日のコースは

母公堂→大峯大橋→洞辻茶屋→大峯山寺→山上ヶ岳→レンゲ辻→山上辻→大日山→稲村ヶ岳→山上辻→法力峠→母公堂

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【6:05】「母公堂」前の駐車場に車を停め、駐車場代金800円を支払う。

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「母公堂」は役行者の母を祀るお堂だ。

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【6:13】「山上ヶ岳」登山口に向け一般道路をスタートする。

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【6:24】「山上ヶ岳」山頂まで6160m車道を進む。

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アケボノソウ

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メタカラコウ あまり見慣れない花が咲いている。

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【6:30】「大橋茶屋」に着く。「山上ヶ岳」登山者用の広い駐車場が広がる。

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【6:33】登山口に向け「大峯大橋」を渡る。

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【6:36】「山上ヶ岳」登山口となる「女人結界門」を一礼して入る。

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良く整備された登山道・参道を進む。

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【7:14】「一本松茶屋」を通過する。

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歩きやすい緩やかな上り坂が続く。

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【7:45】「役行者 お助け水」でひと休み、喉を潤す。

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【7:53】標高1400mポイントを通過する。

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霧が深くなってきた。

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【8:08】「洞辻茶屋」に着き、ひと休みとする。

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ここで吉野山からの「大峯奥駈道」と合流する。

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「洞辻茶屋」の内部だが朝早いためか誰も居ない。

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「洞辻茶屋」出口に立つ「出迎不動尊」

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さらに上を目指す。

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【8:34】供養塔が立ち並ぶ「だらにすけ茶屋」を通過する。

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【8:37】分岐に着き、古来からの行者道、左の道を進む。

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33回、50回など参拝回数を祝う供養塔が立ち並び、神聖な雰囲気が高まってきた。

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急な階段となってきた。

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【8:48】初めての鎖場を上る。「油こぼし」

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【8:51】行場「鐘掛岩」に着く。鎖を使って岩場を上る行場だがトラロープが張られ、残念だが上る事は禁止されているようだ。巻き道を進む。

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「8:58】「鐘掛岩」最上部の展望台に迂回して上ってみたがご覧のように霧深く何も見えない。

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「役行者像」か?

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山頂目指して進む。

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【9:20】続いて「西の覗」に着く。テレビでも良く紹介される修験場だ。

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身体をつなぐ鎖か?

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「西の覗」からの幻想的な眺め

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【9:27】「大峯山寺」目指して石段を上る。

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石段の両側にはトリカブトの花が疲れを癒やしてくれる。

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「大峯山寺」手前には多くの宿坊が並ぶ。

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【9:35】「大峯山寺」山門に着く。

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【9:38】女人結界門からちょうど3時間で「大峯山寺」に着く。役行者を開祖とする修験道の寺院で大峯信仰の根本道場の中心だ。

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国の重要文化財に指定されている。本堂は江戸時代1691年に再建された建物だそうだが、この1700mもある場所によくぞ建てたものだ!

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世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の大峯奥駈道は「稲村ヶ岳」は通らずに東へ「大普賢岳」に向かう。

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少し霧が晴れてきた。

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【9:56】ひと休み後山頂に向かう。

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【9:58】程なく標高1719m「山上ヶ岳」山頂に着く。日本三百名山に選定されている。

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3人揃って記念の一枚です。

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山頂部は広い笹原になっていて直進して「稲村ヶ岳」に向かう。

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【10:04】案内に従って左へ急坂を下る。

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ハクサンフウロがひっそりと咲いていた。

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急な階段を下る。

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霧がすっかりと晴れてきた。

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急階段が続き慎重に下る。

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【10:26】レンゲ辻の女人結界門に着く。二人組の登山者が外側に女性が内側で男性が休んでいる面白い光景だ。

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女人結界門

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ここでもトリカブトが美しい!

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オトギリソウ

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ところどころ注意が必要なトラバース道もある。

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左に「稲村ヶ岳」右に「大日山」が見えてきた。

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【11:12】「山上ヶ岳」山頂から1時間10分「レンゲ辻」から45分ほどで「山上辻・稲村小屋」に着く。

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「稲村ヶ岳」山頂では昼食出来ないためベンチでランチタイムとする。

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【11:34】「稲村ヶ岳・大日山登山参拝ルート」を確認しスタートする。

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日射しも戻り、快適に歩を進める。

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鋭峰「大日山」が見えてきた。

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「シラヒゲソウ」初めて見る花だ!

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【11:53】「大日山」登山口に着く。

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「大日山」へ急坂を上るが朽ちかけた梯子もあり注意が必要だ。

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【12:02】10分足らずで「大日如来」が祀られる1689m「大日山」山頂に着く。

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下山進めると間近に「稲村ヶ岳」山頂が見える。

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やはり下りの方が注意が必要だ。

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【12:16】登山口に戻り、キレットを確認する。

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続いて「稲村ヶ岳」に向かう。

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【12:29】「稲村ヶ岳」山頂の展望台に着く。

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標高1726m「稲村ヶ岳」山頂にて記念の一枚です。

「関西百名山」の一つで「女人大峯」と呼ばれ、ミツバツツジ、シャクナゲ、オオヤマレンゲ、イワカガミなど花の山としても人気の山だ。

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山頂からは360度の素晴らしい展望が広がる。北西側には写真では良くわからないが奈良盆地や金剛山、大和葛城山などが見える。

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南側には「弥山」から左奥には「仏生ヶ岳」良く見える。

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南東方向には「大普賢岳」「行者還岳」と「大峯奥駈道」の峰々が続く。

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ひと休み後、下山進めると先ほど上った「大日山」の鋭鋒が見える。

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気持ちよいトラバース道を快調に下る。

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【13:00】「山上辻・稲村小屋」に戻り、ひと休みとする。

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下山ルートを確認する。今日歩いたコースの全容が良くわかる。

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【13:10】ひと休み後「洞川温泉」に向け、下山スタートする。

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良く整備された道を下る。

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【13:56】「法力峠」に着く。

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【14:27】続いて「母公堂」分岐に着き、右に進む。

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【14:35】「稲村ヶ岳登山口」に着く。

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【14:36】見所多く且つ距離15km・高低差1500mと長い一日だったが爽やかで快適な天候に恵まれ、スタートから予定より早く8時間半弱で出発点の「母公堂」駐車場に戻った。

厳粛、神聖な霧の中の「山上ヶ岳」に快晴の自然豊かで眺望抜群の「稲村ヶ岳」と対照的で一日とは思えないロングランの記憶に残る一日だった。これで「関西百名山」も83座となったが残るは名前も知らない遠隔地ばかりでコンプリートは苦労するだろうな!?

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